プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 10 か月前
黒船来航によって開国させられた日本。

文明世界を初めて見た日本人は何を考えたのか。明治日本を代表する二人の思想家・福澤諭吉と中江兆民の欧米での体験を探ろうとモデルの知花くららさんがアメリカ、フランスを訪ねる。

幕末、米欧を訪れた福澤はイギリス流の二大政党による議院内閣制に注目。一方、岩倉遣欧使節団でフランスに留学した中江はルソーに影響を受け、直接民主制を民主主義のモデルと考えた。

しかし、政府は伊藤博文・井上毅らを中心にプロイセン等の憲法をもとに明治憲法を制定。天皇と政府に強い権限を与えた。こうした中で、中江は上から与えられた「恩賜的民権」を下からかちとった「恢復的民権」へ育てていくことを主著「三酔人経綸問答」で訴える。また、福澤は明治憲法のもと官民が調和した政治をめざしていく。

日本の民主主義の様々な可能性が論議されていた明治10年代、福澤と中江はどのような未来構想を思い描いていたのか。そして、欧米列強による植民地化が進むアジアで日本の行くべき道どのように示していたのか。アメリカ、フランス、韓国、海外の研究者の目から二人の思想家の構想を見つめ直す。

カテゴリ

🗞
ニュース
コメント

お勧め