入来智さん告別式 弟・祐作氏「私が野球をできているのも、兄貴のおかげ」柩には現役時代のユニホーム

  • 8 months ago
10日に交通事故のため55歳で死去した入来智(いりき・さとし)さんの告別式が13日、宮崎・都城市内で営まれた。  親族を除き、約50人が参列。柩(ひつぎ)には、近鉄など現役時代にプレーしたチームの帽子や巨人、ヤクルトのユニホームが納められた。斎場には110基の供花も並んだ。  オリックスで投手コーチを務める弟・祐作氏(50)は「本日は、急なところ兄貴の葬儀に立ち会っていただき、感謝しています。間違いなく兄貴も喜んでいると思います」とあいさつ。そして「いつも危なっかしい兄貴でいつも体当たりな人でした。私が野球をできているのも、兄貴のおかげだと思っています。ずっと兄貴のことを追いかけてきましたけど、もう追いかけることができない…。寂しいですけど、これからは入来家の先頭に立っていきたいと思っています

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