ピタゴラス物語 史物語・外伝~入試には使えないかもしれない歴史にまつわる様々な雑学~

  • 3 年前
http://blog.livedoor.jp/yusuke1138/

入試には使えないかもしれない歴史にまつわる様々なトリビアを紹介していくシリーズです☺

ピタゴラス
古典期ギリシアの自然哲学者。
万物の根源を数であるとし、ピタゴラスの定理などを発見した。
ピタゴラス教団という宗教教団をつくった。

 正しくはピュタゴラス。ピュータゴラースとも表記する。
前6世紀の哲学者だが、伝説的なところも多い。
「ピタゴラスの定理」で有名であるが、純粋な数学者というより、数に神秘的な力を認め、万物の調和は数によってはかられているとして数をあがめる一種の宗教の開祖であった。
また、イオニア自然哲学の一人に数えることもできる。
 紀元前571年頃、小アジアのイオニア地方にあるサモス島に生まれ、前530年頃、故郷を捨て南イタリアのクロトンに移住し、そこで「ピタゴラス教団」と呼んでもいい宗教・政治結社をつくった。
クロトンでは一種の宗教イデオロギーによる政治改革を行い、教団の勢力は南イタリアで強大になったが、彼の死後、前450年に敵対する集団の襲撃を受け、指導者が殺害されて壊滅したという。


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