リスとハリネズミ 第8話「特使 トルバク山へ飛ぶ」日本語字幕

  • 4 年前
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これまでのあらすじ
 祝典を荒そうとした野ネズミ6号は、あえなく逮捕される。イタチ隊長から作戦失敗の責任を問われた特攻隊長は、作戦前に唯一訓練場を訪れていた警護隊長(クムセク)を怪しむ。
 参謀長部隊の調査隊長は、隊長部隊が花の丘の祝典を荒らす計画に失敗したことを知り、これに乗じて隊長部隊を滅ぼそうと企む。一方、花の丘もこの動きを察知し、彼らの対立を利用してイタチ勢力を崩壊する作戦に出た。ハリネズミ兵を隊長部隊のある島へ送り、クムセクと合流させるというものである。

 調査隊長は、隊長の右腕として活躍し、自勢力の脅威となっていた警護隊長の秘密を探るべく、手下のハツカネズミ、ムルマンチョに彼の秘密を探らせていた。これにより、調査隊長は警護隊長が花の丘の偵察兵であることを知る。彼はこれをダシに警護隊長を誘拐して脅し、作戦失敗のショックで病床に伏すイタチ隊長を殺すことにする。
 クムセクは誘拐され、毒グモ穴で調査隊長から命と引き換えにある計画を遂行するよう命じられる。それは、21時に参謀長部隊が襲撃できるよう、イタチ隊長がいる病院へ通じる非常門を開放しろというものだった。クムセクは同意するふりを見せながら、ハリネズミ兵の力を借りて逃亡する。その途中、クムセクはハリネズミ兵に、21時に毒グモ穴から病院に向かって砲撃を行うよう伝える。

 特攻隊長は、病院にいるイタチ隊長に警護隊長が怪しい旨を伝える。ちょうどそこへ戻った警護隊長は、特攻隊長が参謀長のスパイであると嘘を言い、抵抗する。21時になり、ハリネズミ兵による砲撃が開始されると、イタチ隊長は警護隊長の方が本当のことを言っていると確信し、特攻隊長を射殺する。
 隊長部隊もこの砲撃に対抗して毒グモ穴への攻撃を開始し、毒グモ穴は滅んだ。しかし、調査隊長は死んでいなかった。

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