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  • 2019/9/14
愛知県の東名高速で、あおり運転のうえ、エアガンを発射した疑いで40歳の男が逮捕されたことを受け、被害者の男性は「やっと安心できた」などと話している。

自称、兵庫・尼崎市の無職・佐藤竜彦容疑者(40)は、9月8日、愛知県の東名高速でワゴン車を運転し、前を走る車にエアガンを撃ち、車体に傷をつけた器物損壊の疑いで、14日に逮捕された。

あおり運転もしていたとみられている。

調べに対し、佐藤容疑者は容疑を認めていて、「前の車がどいてくれず、ブレーキを踏まれ、ぶつかりそうになり、腹が立った」などと供述している。

被害者(23)は、「仕返しが怖いなと思っていたので、やっと安心できます。このまま、ちゃんと罰を受けてもらって、こういうのが減っていくといい」と話した。

一方、佐藤容疑者が運転していたワゴン車は、2019年7月に神奈川・横浜市内で盗まれたもので、車内からは、ガスタイプのエアガン1丁とおよそ2,000発の弾が見つかった。

佐藤容疑者を知る作家・沖田臥竜さんは、「車上荒らしをしたり、覚せい剤をやったりとか、(エアガンで)タクシーを撃ったり、カラスを撃ったりするのが好き」と話した。

警察は、佐藤容疑者がワゴン車を入手した経緯や、兵庫・神戸市や京都市で相次いでいた同様の事件にも関与していないか調べる方針。

FNNニュース
2019/09/14 17:59

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