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  • 8 年前
敦賀市で暴力団追放大会

ことし2月、山口組と神戸山口組の対立が背景にあるとみられる発砲事件が起きた敦賀市で暴力団の追放を呼びかける決起大会が開かれました。
敦賀市ではことし2月、神戸山口組系の暴力団、「正木組」の事務所に拳銃の弾が撃ち込まれ山口組系の暴力団員らが逮捕される事件が起きています。
16日の大会は暴力団を地域からなくす機運を高めていこうと敦賀市や住民の代表などで作る団体が開いたものでおよそ200人が参加しました。
この中で、敦賀市の渕上隆信市長が、「市民一人ひとりが意識を高め根気強く取り組むことが必要だ」とあいさつし、暴力団の追放に向け行政と住民が一体となって取り組むことを確認しました。
このあと、参加者たちは、発砲事件が起きた暴力団事務所の近くの敦賀市本町周辺を行進し、「暴力反対」などとシュプレヒコールをあげながら暴力団の追放を訴えました。
敦賀市などによりますと山口組と神戸山口組の対立が背景にあるとみられる事件が各地で相次いでいてふたたび事件が起きるのではないかと不安を訴える住民が少なくないということです。
敦賀警察署の高山徹也署長は、「警察としても24時間警備するなど対応を取っていますが、市民のみなさんと一致団結して暴力の追放に全力を挙げて取り組んでいきたいです」と話していました。
2016年07月16日 19時06分



渕上隆信 市長 敦賀署

高山徹也 署長 福井県警

警察 警察官 刑事 公務員

反対 運動 デモ デモ行進

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