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  • 2017/5/31
去年12月、大阪市のJR新今宮駅のホームで女性2人の背中を押し、1人を線路に転落させた暴行の罪に問われている男の初公判が大阪地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、滋賀県大津市の無職で朝鮮籍の中川晃大こと裴晃大被告は去年12月、JR新今宮駅のホームで女性2人を背後から押し、うち1人を線路に転落させた暴行の罪に問われています。

 大阪地裁で開かれた初公判で、裴被告は起訴内容を認め弁護側は「精神疾患が悪化して起きた偶発的事件だった」として情状酌量を求めました。

 一方検察側は、「周りに力を誇示したいという目的で偶然居合わせた被害者に暴行した」として懲役2年6か月を求刑し即日結審しました。

 判決は6月22日です。

 2017/05/31 07:44

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