（覚醒剤）団地2遺体　逮捕の男「口論になった」　福岡　2016年7月26日

団地2遺体 逮捕の男「口論になった」

2016年7月26日(火) 12時03分

北九州市八幡西区の市営団地で女性2人の遺体がみつかった事件で、死体損壊の疑いで逮捕された住人の男が、「女性と口論になった」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。

この事件は先月、八幡西区の市営団地でいずれも北九州市内に住む佐伯啓栄さんと水谷公子さんの腐敗した遺体がみつかり、部屋の住人の三原賢志容疑者(43)が佐伯さんに対する死体損壊の疑いでおととい、逮捕されたものです。

三原容疑者が、「佐伯さんと口論になりカッとなった」などと供述していることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。

警察は、三原容疑者が佐伯さんとトラブルになり殺害した疑いもあるとみています。

また、一緒に見つかった水谷さんの遺体も激しく損傷しているということで、警察が、当時の状況をさらに詳しく調べています。



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