門真市通学路暴走事件　とび職の少年(19)と、会社員の東克斗志容疑者(20)を殺人未遂の疑いで逮捕

大阪・門真市の通学路を車で暴走する様子が、インターネット上に投稿された事件で、警察は、車を運転していた少年ら2人を逮捕した。

　殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、大阪・門真市に住む、とび職の19歳の少年と、会社員・東 克斗志容疑者(20)。

　2人は5月19日、門真市沖町の路上で、下校途中の中学3年の男子生徒たちに車を衝突させ、殺害しようとした疑いが持たれている。

　警察によると、少年は車を運転し、東容疑者は助手席で動画を撮影していたという。

　調べに対し、少年は「スピードを出して通学路を走ったが、殺そうとは思っていない」と容疑を否認し、東容疑者も同様に殺意を否認している。

　2017/05/27 07:32