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  • 9 年前
女性を殺害し冷凍庫に入れて福井県の湖に遺棄したほか、別の女性への傷害致死などの罪で起訴されている男の裁判が17日、名古屋地裁で開かれ、弁護側は死刑判決の回避を主張した。

 起訴状によると、林圭二被告(43)は他の男と共謀し森岡まどかさん(当時27)を殺害して福井県の九頭竜湖に遺棄したほか、浅埜江里さん(当時26)の首に鎖を巻かせ、死亡させたなどとされている。

 検察側はこれまでの裁判で死刑を求刑。

 一方、弁護側はこの日、「死刑判決は回避されるべき」などと主張した。林被告は最終意見陳述で、「自身の愚かな行動に後悔と反省をしています」と述べ、弁護側に向けて長く一礼した。

 判決は来月2日に言い渡される予定。

 2016/10/17 19:16

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