女子バレーボール 進化を遂げてきた歴史

昨年行われた「FIVBワールドグランプリ2015」では決勝ラウンドに進出(最終順位6位)、「FIVBワールドカップ2015」では5位に終わった全日本女子チーム「火の鳥NIPPON」。前回のロンドンオリンピックから4年が経ち、集大成となる年を迎えます。

　今シーズンは3月中旬から国内で合宿を開始。4月には中国と合同合宿、親善試合を実施します。

　そして2013年から最大の目標として掲げてきた「世界一」に挑戦するために、5月14日から22日まで行われる「2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会」に出場。チーム全員の力でリオデジャネイロオリンピックの出場権を狙います。

　6月には「FIVBワールドグランプリ2016」が開催されます。グループ1に出場する火の鳥NIPPONは、第1週はブラジル、第2週はアメリカとアウェイでの連戦後、第3週には島津アリーナ京都で強豪のタイ、セルビア、ロシアを迎え討ちます。そして、8月には今年の大一番「第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)女子バレーボール競技」がブラジルで開催されます。

　前回のロンドンオリンピックで獲得した銅メダルより、さらにいい色のメダル獲得を目指してチーム一丸となって戦う「火の鳥NIPPON」に、ご声援をよろしくお願いいたします！！