井上裕之「人」も「お金」もついてくるリーダーの哲学 前編
  • 8 年前
◎稼げないリーダーに、人はついてこない!

「リーダーの器以上に組織(チーム)は大きくならない」
これは、リーダーについて語るときによくいわれる言葉です。

この言葉をいい換えれば、
「リーダーの成長なくして、組織(チーム)の成長はない」
ということです。

これからリーダーになる人も、いまリーダーの人も、
リーダーになった以上は、つねに成長し続けなくてはなりません。
リーダーになったからには、一流のリーダーを目指すべきなのです。

では、どうすれば、
人もお金もついてくる一流のリーダーになれるのでしょうか?

◎年収一億円を目指すには、リーダー思考が不可欠

一流のリーダーになる秘訣──。
それは、一流のリーダーにふさわしい物事の考え方(哲学)である
「リーダー思考」を磨くことです。

リーダー思考を磨くことで、一流のリーダーに近づくことができます。
一流のリーダーとして成功すれば、年収一億円だって夢ではありません。

それにいまの時代、語弊があるかもしれませんが、
リーダー思考がないと、稼げないのです。

◎一流のリーダーの哲学を潜在意識まで浸透させる

では、どうすれば、リーダー思考を磨くことができるのか?
リーダー思考を磨くには、 一流のリーダーと三流のリーダーの考え方の違いを知り、
その考え方を遺伝子レベルに刻み込むまで理解することです。

私もリーダーとしての自分を磨くために、
これまで一億円以上のお金を投資し、世界の叡智を学んできました。

ピーター・ドラッカー、松下幸之助、中村天風、ナポレオン・ヒル、 ジョセフ・マーフィー、ジグ・ジグラー、マクスウェル・マルツ、 ブライアン・トレーシー、デール・カーネギーなど、
リーダーに欠かせない思考を、遺伝子レベルに刻み込むために、
セミナーや教材、オーディオブックなど、
二十四時間三百六十五日、世界の叡智にどっぷり浸ってきました。

結果として、現在は、
さまざまな分野でリーダーとして活躍し、満足いく収入を得ています。

本書で、私のリーダー体験や世界の叡智をベースに、
「人もお金もついてくる一流のリーダー」と、
「人とお金に見放される三流のリーダー」とを分ける分岐点を、
三十六の切り口で紹介していきます。

ぜひ本書を何度も読み込んで、
一流のリーダーの哲学を潜在意識まで浸透させてください。

著者について
井上裕之(いのうえ・ひろゆき) 歯学博士、経営学博士、コーチ、セラピスト、経営コンサルタント、医療法人社団いのうえ歯科医院 理事長。島根大学医学部 臨床教授、東京歯科大学 非常勤講師、北海道医療大学 非常勤講師、ブカレスト大学医学部 客員講師、インディアナ大学歯学部 客員講師、ニューヨーク大学歯学部 インプラントプログラムリーダー、ICOI国際インプラント学会Diplomate、日本コンサルタント協会 認定パートナーコンサルタント。 1963年、北海道生まれ、東京歯科大学大学院修了。歯科医師として世界レベルの治療を提供するために、ニューヨーク大学をはじめ、海外で世界レベルの技術を取得。 6万人以上のカウンセリング経験を生かした、患者との細やかな対話を重視する治療方針も国内外で広く支持されている。また、医療に関することだけでなく、世界中のさまざまな自己啓発、経営プログラムなどを学びつづける。現在はセミナー講師としても全国を飛び回り、会場は常に満員となり、2012年8月には日本青年館で1,000名の講演を成功させる。 著者としてのデビュー作である『自分で奇跡を起こす方法』(フォレスト出版)はまたたく間に10万部を突破し、話題になる。『30代でやるべきこと、やってはいけないこと』(フォレスト出版)は、シリーズ20万部を突破。他に『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『後悔しない人生を送るたった1つの方法』(中経出版)、『がんばり屋さんのための、心の整理術』(サンクチュアリ出版)もベストセラーに。著書累計は80万部を突破した。

引用:Amazon
お勧め