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  • 11 年前
子どもたちに自然の中で遊ぶ楽しさを感じてもらおうという催しが日立市で開かれ、夏休みの子どもたちがザリガニ釣りをしたりして、自然とふれあいました。
この催しは、年間を通じておよそ70種類の野鳥が観察されるなど、自然豊かな場所として知られる赤羽緑地の保護に取り組む団体が開いたもので、市内の保育園児や小学生あわせて40人が参加しました。
子どもたちは、まず、緑地内の池でザリガニ釣りに挑戦し、ボランティアの人たちに教わりながら竹製の釣りざおをたらすと、次々にザリガニを釣り上げ、歓声をあげていました。
このあと、子どもたちは、緑地を散策し、大人の手のひらほど大きさのキノコの一種、サルノコシカケに触ったり、豊かな土壌がカブトムシの幼虫を育んでいることを学んだりしました。
子どもたちは、はじめは戸惑っている様子でしたが、次第に夢中になって遊んでいました。
この催しを開いた赤羽緑地を守る会の廣瀬泰和会長は、「遊びをとおして植物や生き物の大切さを感じてほしい」と話していました。

08月12日 15時36分
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