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  • 12 年前
関西電力は、再稼働を目指す高浜原子力発電所について、計算ミスから津波の想定を間違えていたため、防潮堤をかさ上げする追加の工事を行うことになりました。
一方、原子力規制委員会は他の電力会社にも想定を厳重にチェックするよう求めることにしています。
再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査を受けている高浜原発3号機と4号機では、7月、想定される津波の高さに計算ミスがあったことが明らかになりました。
この原因について、関西電力は、8日開かれた規制委員会の審査会合で、大地震で発生する海底の地滑りが続く時間を約16分とするべきところを、誤って2分としていたと説明しました。そのため計算をやり直した結果、想定される津波の高さが、最大で6メートル20センチになったということです。これまでより50センチ高くなり、建設中の防潮堤を越える恐れがあるため、さらに、2メートルかさ上げすることを報告しました。
関西電力では、追加の工事を行っても再稼働の時期には影響しない見通しだとしています。
一方、今回の計算ミスは関西電力が申告するまで明らかにならず、審査の限界を示す形となったことから、規制委員会は今後、電力各社に対し、津波や地震の想定について厳重にチェックするよう求めていくことにしています。

08月08日 20時45分
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