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  • 11 年前
東北復興と2020年東京オリンピックへの思いをたすきでつなぐ、「未来(あした)への道1,000km縦断リレー」8日目は、氷上のスプリンターが登場した。
8日目の31日は、宮城県庁からスタート。
ゲストランナーとしてたすきをかけたのは、バンクーバーオリンピック、スピードスケートのメダリスト、加藤条治選手(29)だった。
普段は冷たい氷の上で競技をする加藤選手だが、31日は夏の陽射しの中、仙台の街を駆けけた。
加藤選手は「天気もよくて、ランニング日和でよかったです」と話した。
15日間かけて東京・お台場のゴールを目指す、「未来への道1,000km縦断リレー」は、31日で、折り返しの8日目。
たすきは、宮城県から福島県へ入る。
加藤選手は「自分の元気をつなげられたのかなと思っているので。僕は、いつも個人競技で、だからこそ、かえって、つなげることの大事さというのを、今回のリレーを通して感じることができました」と話した。

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