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  • 11 年前
東京電力福島第一原発1号機で計画されている、がれきの撤去作業について、東京電力は、30日に開かれた県の廃炉監視協議会で、放射性物質の飛散防止策を徹底すると説明し、作業の実施に理解を求めました。これに対し、地元の自治体などからは「気象条件を考慮して、慎重に進めるべきだ」などの意見が出されました。
福島第一原発では、廃炉作業の一環で、1号機の建屋を覆うカバーを取り外し、大がかりながれきの撤去作業を行う計画で、東京電力は、当初、今月から実施する予定でした。
ところが、解体に使う機器の不具合や、去年、3号機で行われたがれきの撤去作業の際に、放射性物質を含んだ大量のちりやほこりが周辺に飛散していたことがわかり、不安の声があがるなどして、作業は始まっていません。
この問題が、30日に開かれた、県や自治体などで作る廃炉監視協議会で取り上げられ、東京電力の担当者は、作業が始まる前にちりなどの飛散を抑える薬剤を撒くなど、対策を徹底すると説明し、作業の実施に理解を求めました。
これに対し出席者からは、「強風などの気象条件を考慮して、作業の進め方を慎重に検討すべきだ」とか、「トラブルの際には、情報を正確、迅速に公表すべきだ」といった意見が出されました。
東京電力は、1号機のカバーの解体作業を来週にも始めたい考えで、作業状況や放射性物質の飛散状況については、地元の自治体に連絡するとしています。

07月30日 20時01分

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