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  • 12 年前
東京電力福島第一原子力発電所で、地下に流れ込んでいる高濃度の汚染水を凍らせて止める工事が難航していることから、東京電力は、30日から、トンネル内に氷を入れる対策を本格的に初め、凍結の効果が高まるか、検証することになりました。
福島第一原発では、「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに高濃度の汚染水が流れ込み、地下水と混ざって海に流れ出しているとみられ、東京電力は、流出を防ぐため、汚染水を凍らせて止める計画です。
ところが、3か月がたった今も十分に凍らず、対策は進んでいないため、今月から、トレンチの中に氷を入れる対策を試験的に始めたところ、2トンの氷を入れた翌日までに、水温が4度あまり低くなったということです。
このため、東京電力は、氷によって凍結の効果が高まることが期待できるとして、30日から、投入する氷の量を1日15トンに増やし、効果の検証を進めることになりました。
2号機と3号機の海側にあるトレンチの中には、あわせて1万1000トンの高濃度の汚染水がたまっているとみられ、東京電力は、早期に水の凍結を実現し、トレンチの中から汚染水を取り除きたいとしています。

07月30日 20時01分
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