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  • 2014/5/10
2014/05/10

紅白の帽子をかぶって元気に走る子どもたち。春の運動会シーズンがやってきた。
福島県内では、9日夜から強い風が吹く中、各地の小学校では、運動会が行われた。
吹き飛ばされそうなくらい強い風の中、始まった運動会の入場行進。
福島市の松川小学校では、2014年から入場行進が復活し、東日本大震災前とほぼ同じ­規模に戻った。
10日の福島市は、午前7時すぎに最大瞬間風速17.5メートルを記録するなど、強い­風に見舞われたが、児童400人余りが紅白に分かれ、綱引きや150メートル走など元­気いっぱいで競技に取り組んだ。
赤組の児童は「勝ちそう! 楽しい」と話した。
白組の児童は「最後の方だったので、次は頑張りたい」と話した。
保護者の応援にも、熱が入った。
応援に来た祖母は、「6年生最後なので、遠くから、田村市の方から来ました」、「子ど­もたちの笑顔と、頑張っているところを見られて、幸せです」などと話した。
県内の小学校の運動会は、来週ピークを迎える。

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