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  • 12 年前
小松長官「言葉が足りず・・・」と陳謝も国会紛糾(TBS Newsi)

 小松内閣法制局長官は13日の国会で、長官としての立場を越えて政府の法案提出の方針にまで踏み込んで答弁したことについて、「言葉足らずだった」と陳謝しました。しかし、新たに別の発言も問題となるなど、審議はたびたび中断しました。

 13日は、参議院外交防衛委員会に出席した小松内閣法制局長官。11日に「国家安全保障基本法案」について、「総理は国会に提出するお考えではないと思う」と、立場を越えた答弁をしたことについて陳謝しました。

 「私の言葉が足りず、あたかも別のことを言っているように誤解を招いたとしたら、ここでおわび申し上げます」(小松一郎 内閣法制局長官)

 しかし、今度は別の答弁が問題になります。集団的自衛権の行使をめぐり、政府が「有識者会議の結論が出てから対応を検討する」としてきたのに対し、小松氏は、法制局内部では、既に議論を始めていることを認めたのです。

 「私、この言葉あまり好きじゃございませんけれども、部内的に『頭の体操』を行っておくことに矛盾があるとは思っていません」(小松一郎 内閣法制局長官)
 「どうやって何を内閣法制局は頭の体操をしているのかと聞かざるを得なくなりますよ。これは大問題ですよ」(民主党 福山哲郎参院議員)

 さらに・・・。

 「小松長官、答弁をお待ちください。長官!」「それでは休憩といたします」(末松委員長)

 小松氏の答弁が長いなどとして、委員会は、およそ10分間、中断。委員長が小松氏を注意しました。

 「委員の質問に対しては、趣旨を的確に捉えて答弁すること」(末松委員長)

 退席後、小松氏は・・・。

 (Q.辞めるおつもりはないですか?)
 「まったくありません」(小松一郎 内閣法制局長官)

 この後、自民党本部で高村副総裁と会談し、「党にも内閣にもご迷惑をおかけしている」と陳謝しましたが、自民党内からは困惑の声が上がっています。

 「官邸がダメなんだよ。代えないって言うんだよ」(自民党幹部 )

 野党側からは「小松氏は療養に専念すべきだ」という声が強まるばかりです。(13日16:31)

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