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  • 12 年前
2014/01/23

福島・いわき市では、2013年から試験操業が始まっている。
年末には、いわき沖の魚が、東京の消費者に振る舞われた。
しかし、東京・築地市場では、いわきで水揚げされたカツオに買い手がつかないこともあ­り、風評の払拭(ふっしょく)は、大きな課題となっている。
沿岸での試験操業を始める臼井紀夫さんは「(都知事選で漁業が好転する期待は?)それ­はないと思いますね」と話した。
いわき市漁協底引き部会の吉田 久会長は「遠く離れた方で、そんなの争点にして当選したって、われわれにとってはピン­とこない」と話した。
「サムライ」が観光ガイドを務める、福島・会津若松市の鶴ケ城では、ドラマの効果もあ­り、来場者は、東日本大震災前の状況に戻ってきたが、この傾向が続くかが心配される。
東京都は、復興支援として、福島県に宿泊する人に補助金を出す政策を実施してきた。
サムライの鈴木義春さんは「東京の方から、どんどんこちらの方に観光に来ていただくの­が、一番の願いですからね」と話した。
原瀧(東山温泉)の加藤勝美さんは「都知事になられる方が、どのような政策をとられる­のかというのは、大変興味のあるところでございます」と話した。
次の都知事は、福島に何をもたらすのか、首都決戦が始まっている。
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