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  • 12 年前
休職の教職員は依然高水準 新潟
うつ病などの精神的な病気で学校を休職するなどした職員は、平成24年度、県内全体で183人に上ったことがわかりました。新潟県教育委員会は依然として高い水準で推移しているとして「特定の職員の業務が過度に多くならないよう職場で協力して負担を軽減していきたい」としています。
この調査は、県内の小中学校と高校、それに特別支援学校に勤めている教員と事務職員1万9000人あまりを対象に毎年、行われているものです。
平成24年度は、1か月以上休職するなどした教員と事務職員は430人で、このうち、うつ病などの精神的な病気を理由としていた人は183人と全体の40%あまりを占めています。
精神的な病気で休んだ職員は前の年度より7人減少しましたが、依然として高い水準で推移しています。
年代別では最も多いのが▼40代の71人で、次いで、▼50代が65人、▼30代が38人、▼20代が9人でした。
新潟県教育委員会は「特定の職員の業務が過度に多くならないよう職場で協力して負担を軽減するとともに職員のメンタルヘルスをチェックして早期の支援を心がけたい」としています。
01月09日 09時55分

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