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  • 12 年前
空気も乾燥し、風邪やインフルエンザが心配なこの時期、福島・伊達市の神社では、1年­の無病息災を願う「七種(ななくさ)祭り」が行われた。
「七種祭」は、伊達市の熱田神社に江戸時代から伝わる正月の行事。
1月7日に境内で焼いた餅を食べると、1年間、風邪をひかず、健康で過ごすことができ­るとされている。
氏子総代の吉田 寛さんは「由来を見ると、1100年以上たっていると書かれているんですけど」と話し­た。
7日は、日の出前から、1年の健康を願う人たちが、境内に集まった。
訪れた人は、「健康で元気に過ごせるようにね。そういう思いで焼きました」、「ことし­の健康が第一ですね。おかげさんで、調子いいですよ」などと話した。
ここでは、焼いた餅を持ち帰り、七草がゆに入れて食べる人も多いという。
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