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  • 12 年前
野中元官房長官、秘密保護法案を批判

 野中元官房長官はTBSの番組「時事放談」の収録で、政府が今の国会で成立を目指している秘密保護法案について厳しく批判しました。
 「どうして、今、この法律が要るのか、私はわからないんです。秘密は秘密にしておけばいいんですよ」(野中広務元官房長官)
 野中氏は特定秘密保護法案について、戦前に国家総動員法などが制定された経緯を指摘したうえで「この法律は恐ろしい方向に進んでいく危険な感じがして仕方ない」と批判しました。
 また、古賀元自民党幹事長も情報の管理について「トップの大臣の姿勢が正しく作用すれば十分ではないか」「国民に不安を与える法律なのは間違いない」と指摘しました。(16日09:47)

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