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7 年前|840回視聴

今も続く沖縄戦の傷「晩発性PTSD」そして福島

Marco Cavallo
沖縄県に住む、平安山ヒロ子さんは晩発性PTSDで10年ほど前から時に起き上がれないほどの症状になった。伊江島ではアメリカ軍の空襲や地上戦が行なわれた。集団自決や住民の虐殺で住民の半数近くが命を奪われた。当時10歳だった平安山ヒロ子さんはその戦闘の記憶に苦しんでいる。おぶった妹と自分も撃たれたが弾は貫通した。自責の念が高齢化してから襲ってきた。
精神科医蟻塚亮二さんは平安山ヒロ子さんの症状を晩発性PTSDと診断した。生活が縮小し、眠った記憶が爆発すると説明した。沖縄戦経験者の老人4割がこの症状を持つとした。この症状に沖縄の米軍基地やオスプレイなどのの問題が関係しているとした。八重瀬町の大橋文之さんは福島原発で働いていた。震災のの影響などで会社は流され、親族4人が亡くなった。福島県南相馬市の自宅は現在でも避難指示解除準備区域となっている。大橋文之さんは普天間基地を見て、オスプレイの危険性を指摘した。
精神科医蟻塚亮二さんは福島県南相馬市で住民の心のケアを行なっている。早く対処しないと晩発性PTSDで苦しむ人が増えるとした。 沖縄県糸満市の平和記念公園では仲井真弘多知事が普天間基地県外移設などをあらためて訴えた。安倍首相は負担を少しでも軽くするよう全力で取り組むと述べた。平安山ヒロ子さんは晩発性PTSDの影響で家族の墓参りに行けなくなった。大橋文之さんは基地問題の抗議行動にも参加し始めた。沖縄も福島も同じだとした。
2013年6月

<沖縄戦の心の傷-今も抱える高齢者-精神科医蟻塚亮二さん>
 http://www.dailymotion.com/video/xsgje1

<家族の絆-孫か-受け継く-沖縄戦>
 http://www.dailymotion.com/video/xwoqmm
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