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  • 1 年前
第3話
江戸に向かう大型商船「そらりす丸」。その船上には、自称「呪術師」の柳幻殃斉を始め、一癖も二癖もある人々が集っていたある夜、そらりす丸は突然規定の航路を外れて居場所を見失ってしまう。何者かの手により羅針盤が狂わされていたのだ。そして、そらりす丸の数倍はあろうかという巨大な戦船(いくさぶね)が現れ、人の首の姿をしたアヤカシの群れが乗客たちに襲いかかった。

第4話
薬売りの男の機転により一度はアヤカシの群れを退けたそらりす丸だったが、アヤカシの海から脱出する手がかりは依然として得られない。そこへ新たなアヤカシ「海座頭」が現れ、乗客の一人一人に「恐ろしいものは何か?」と問いかける。海座頭により内なる本心を暴露されていく乗客たち。そして、羅針盤に細工をし、そらりす丸をアヤカシの海に誘った者の正体が明らかになる・・・。

第5話
そらりす丸が遭遇した一艘の虚ろ船。海に跋扈するアヤカシを鎮めるために人身御供の人間を閉じこめて流される船、それが虚ろ船だ。そらりす丸が遭遇した虚ろ船は50年前源慧の妹・お庸が,本来虚ろ船に閉じこめられるはずだった源慧の代わりに乗り込んだ船だった。虚ろ船の中を改める一行だったが、中にはお庸の姿はおろか遺骸すら見あたらなかった。

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