Sriuploader

『怪奇大作戦』(かいきだいさくせん)は、円谷プロダクションが制作し、TBS系で1968年(昭和43年)9月15日から1969年(昭和44年)3月9日まで毎週日曜日19:00 - 19:30に全26話が放送された、特撮テレビドラマである。<br />SRI(Science Research Institute 、エスアールアイ)とは、警察の捜査では解決不可能になった怪奇事件を、独自に開発した機械等を駆使して科学捜査を行う民間組織である[4]。もっとも劇中では警察の依頼によって行動を起こすか警察との共同捜査が多いが、あくまでも民間という位置づけのために、警察と同等の権限は持たされていない。<br />的矢忠(まとや ただし)<br />SRIの所長。元警視庁鑑識課長で、経験を生かしてSRIを興した人物。設定年齢:48歳。警視庁捜査一課長の町田警部とは旧知で、お互いを「町やん」「的やん」と呼び合う仲である[5]。「殺人回路」に登場する同級生の伊藤大助には「ちゅう」と呼ばれている。「こうもり男」には妻の敏子と息子の浩一が登場している。全話登場。<br />牧史郎(まき しろう)<br />常に冷静沈着な科学の信奉者。SRIの頭脳的存在。設定年齢:28歳。誕生日は1941年12月8日[6]。父親を科学犯罪で失った過去を持つため、誰よりも強く犯罪を憎んでいる。当時、父親の事件を担当した警視庁時代の的矢の誘いでSRIに入所した。初期はトリックの解明に没頭するあまり周囲を省みない冷血漢のように描かれていたが、次第に人間味のある一面も見せるようになった。幼い頃に、チエコと言う名の姉を戦時中の敵機銃掃射で亡くしている。「オヤスミナサイ」では猟の途中で道に迷い、ヒュッテを訪れ殺人犯にされかけたこともあった。また、「狂鬼人間」では「山本英二」という偽名で狂わせ屋を誘き出す芝居を野村とさおりと決行するが、気づかれて狂人にされたこともある。全話登場。<br />三沢京助(みさわ きょうすけ)<br />直情型の熱血漢。年齢設定24才。防衛大出身で肉体派の異色肌だが、科学知識も豊富で研究室に白衣で立つ姿も多い。情にもろいところが弱点。愛称:助さん。<br />裏設定では、大学時代にラグビーの試合中の事故で相手を半身不随にしてしまったことから自責の念に駆られ、ラグビーも大学も辞めてしまったところを的矢に誘われてSRIに入ったことになっている。第二次世界大戦時は1歳だった。「人喰い蛾」や「白い顔」にはレーサーの友人が登場している。また、「幻の死神」では歌唱を披露した[7]。全話登場。<br />野村洋(のむら ひろし)<br />SRIの若手メンバー。少々おっちょこちょいだが、フットワークの軽さが売りのムードメーカー。戦後生まれの21歳。愛称:ノム、ノンちゃん[8]。ちょっとした発言で牧たちから咎められることもある。「果てしなき暴走」では、中古自動車店を営む友人が登場している。「死者がささやく」のみ未登場。<br />小川さおり(おがわ さおり)<br />基本的には事務所詰めだが、現場でも活躍するSRIの紅一点。愛称:サー坊。年齢設定19歳。少々、無邪気な面もある。考古学者の父親がいるという設定だが、父親が劇中に登場することはなかった。「かまいたち」では犯人を暴くために囮の役を買って出たこともあり、「美女と花粉」では犯人を推理し、尾行した。戦後生まれだが真珠湾攻撃の日付(1941年12月8日)は知っている。「吸血地獄」「呪いの壺」には未登場。