低レベル放射性廃棄物の実態、最終処分場を独自取材
  • 11 年前
使用済み核燃料などの高レベル放射性廃棄物の最終処分については、
その目途すらたっていない。

防護服や配管などの低レベル放射性廃棄物は、
原発が稼動していなくても、生み出され続ける。

六ヶ所村に、一年間に約一万本のドラム缶が運び込まれて来る。
これまでに約25万本が処分され、今後300年間管理するという。

「今後、何世代にもわたり核のゴミは受け継がれていく」
この取材は、こう締め括っている。

低レベル放射性廃棄物の実態、最終処分場を独自取材
http://news.tbs.co.jp/20130318/newseye/tbs_newseye5284254.html
http://megalodon.jp/2013-0319-0912-21/news.tbs.co.jp/20130318/newseye/tbs_newseye5284254.html
http://www.youtube.com/watch?v=WW1xdWHk0SQ
現在、日本国内には50基の原発が存在し、
福井県・大飯原発の2基が稼働しています。
ただ、大半が運転を停止している間でも、
原発からは「低レベルの放射性廃棄物」が出ていることをご存知でしょうか?

全国の原発から出た低レベル放射性廃棄物の最終処分場が
青森県・六ヶ所村に存在します。

これまで、処分された量は、ドラム缶およそ25万本に上り、
18日からさらに、処分場の拡張工事が始まりました。
増え続ける“核のゴミ”。
この処分場を独自取材しました。
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