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  • 13 年前
特産の干し芋作り最盛期 ひたちなか・東海地区
ibarakishimbun1
公開日: 2012/12/27
日本一の生産地として知られるひたちなか市と東海村の干し芋作りが最盛期を迎えた。ひたちなか市馬渡の加藤友也さん(53)方は全国からの注文を受け、連日、作業に追われ-ている。

 加藤さんは干し芋用のサツマイモを3品種栽培し、11月下旬ごろから干し芋の生産を本格化させた。手作業で蒸した芋の皮をむき、天日に干す。芋を薄く切った平干しは約1週-間、丸ごと干す丸干しは3~4週間で、あめ色に輝き甘さが濃縮した干し芋が完成する。

 同地域の干し芋作りは乾燥した天気と温度差を利用した冬の風物詩。年明け2月末までに約30㌧を生産するという加藤さんは「機械で乾燥させることもできるが、色が鮮やかに-出る天日干しが一番」と、手作りの良さをアピール。

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