揺れる大飯原発 活断層調査のゆくえ

  • 11 年前
NHK かんさい熱視線 2012.11.25。

スタジオにて大飯原発で行われている活断層の調査について、取材を担当した記者が報告。取材を通じて安全審査が事業者任せで行われていた実態について説明。
昭和57年、大飯原発の3号機・4号機を建設する際に地下にある断層・F6についてスケッチが描かれ、審査を行う通産省に送られた。この時の審査ではスケッチにある段差は川による侵食と判断されたという。平成18年に原発の耐震性が問題になり、活断層の認定基準が改められた。これを受けて大飯原発にも調査するよう指示が出された、この時の報告書について、スケッチが提出されなかった。
スタジオにて大飯原発で行われている活断層の調査について、取材を担当した記者が報告。調査が不十分だった事について電力会社頼りの調査だったことについて説明。
今月2日、福井・おおい町にある大飯原発に原子力規制委員会の専門家グループが入った。専門家の5人はこれまでに原発の審査に関わった事がない事を条件に選ばれた、関西電力はF6の断層をトレンチ調査を行なっている。関西電力はF6が新しい時代に動いたとは考えられないとしている。東洋大学・渡辺教授はF6が活断層ではないと言い切れないとしている。会合では活断層として見るべきではないかという意見が出ていた、そして評価団は調査の不備があったのではとした。
スタジオにて大飯原発の活断層の調査の行方について紹介。
今月2日、原子力規制委員会の専門家グループが福井・おおい町にある大飯原発に入り、活断層について調査を行った。その結果、関西電力の調査は不十分で、今の段階で活断層ではないと言い切れない事が分かった。