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  • 13 年前
殆どの原発の、直下、又は、近傍に活断層があることがはっきりしてきて、再稼働の可能性は非常に限られてきました。
と思っていたら、原子力保安院は出鱈目な裏技を仕掛けてきました。

活断層を (1)【主断層】 (2)【副断層】 (3)【弱面】に分けて考える手法のようです。
弱面は活断層ではないから敷地内にあっても指針の対象とならない、って流れのようです。

これをごり押ししてるのが
保安院 小林勝 と
杉山雄一 産業技術総合研究所活断層・地震研究センター主幹研究員
主査 高田毅士 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授
の3人のように見えます。

こういうのを御用学者と呼ぶんでしょうか?

現在、活断層の疑いがある大飯原発が調査もなしに稼働しているのもこの3人の功績でしたね。

そうした事が福島の原発事故を招いたのに、反省もなく、どこまで国民を危険に晒すつもりでしょう。

本動画は、平成24年8月24日(金)に開催された、第21回 地震・津波に関する意見聴取会の会合後半抜粋です。

《索引》
21-6-1
21-6-1(別添)「敷地内破砕帯(断層、シームを含む)の評価」に関する意見聴取会における指摘及び原子力安全・保安院の対応方針について(案)
0:00: 司会 主査 高田毅士
0:27 1:54:07 保安院 地震対策室 kaida 北電 泊、 東北電力 東通、 女川、
5:50 1:59:30 東電 福島第1 第2、 柏崎刈羽
6:30 2:00:10 中部電力 浜岡
8:50 2:02:30 北陸電力 志賀
10:10 2:03:50 敦賀 もんじゅ
13:53 2:07:33 関西電力 美浜、高浜
18:06 2:11:46 大飯原発
18:53 2:12:33 日本原電 東海第2 中国電力 島根
20:48 2:14:30 四電 伊方原発
21:50 2:15:30 九電 玄海、川内

21-6-2 原子力発電所敷地内の破砕帯の評価に当たっての検討の考え方 ▼
24:21 高田毅士
24:25 小林勝 断層を (1)【主断層】 (2)【副断層】 (3)【弱面】に分けて考える ? ▼▼▼
27:33 高田毅士
27:46 杉山雄一 これでいいnじゃないですか ???
29:58 小林勝
30:11 遠田晋次 地震動 歪み変化 (3)の意味がわからない
32:10 伊藤洋 違和感 副断層の定義?
34:12 小林勝
35:26 釜江克宏 指針から逸脱している 社会的な透明性を!
38:10 高田毅士
38:23 杉山雄一 大飯 志賀 は弱面として...
40:10 伊藤洋 弱面の意味がわからない
43:00 遠田晋次 一部繰り返し 弱面??
43:51 高田毅士
43:55 杉山雄一 主断層 副断層 でないものを 弱面 呼び方が?
44:55 小林勝
46:16 高田毅士 地盤の安定性だけではない 時間が超過したので...
47:25 小林勝 業務連絡 次回の開催
48:11 終了
52:02
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本会合開催時、会場にて配布されました資料はこちらになります。 →
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/26/021/240824.html

全編は http://www.youtube.com/my_videos_edit?ns=1&video_id=hj_-YDiaOVA
又は original 録画日時 : 2012/08/24 09:59 JST hosriki
http://www.ustream.tv/recorded/24918237 でご覧下さい。

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