プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 13 年前
公害の原点と言われる水俣病。公式確認から56年、未だ被害の全貌すら明らかでなく、症状を訴えながら水俣病と認定されない“未認定患者”の救済は長く紛争の火種となってきた。国と熊本県の責任を認めた最高裁判決を受けて国はようやくこの問題の「最終解決」に向けて動き出した。210万円の一時金を支払うなどの救済策。その申請期限が7月末に迫っている。しかし「できうる限りの救済」をうたいながら、地域や年齢などの機械的な線引きによって救われない人が多く生まれつつあることが取材で明らかになってきた。なぜいつまでたっても国と被害者の溝は埋まらないのか。私たちは日本近代化の陰で起きたこの負の遺産をどう未来に生かせばいいのか。故郷熊本で水俣病公式確認前から発信を続けてきた作家、石牟礼道子さんのロングインタビュー。
<水俣病関連映像>
石牟礼道子さんドキュメンタリー(前半)
http://www.dailymotion.com/video/xro4kw_yyyyyyyyyyyyyyy-yy_lifestyle
石牟礼道子さんドキュメンタリー(後半)
http://www.dailymotion.com/video/xro58h_yyyyyyyyyyyyyyy-yy_lifestyle
原田正純さんドキュメンタリー(前半)
http://www.dailymotion.com/video/xro2vh_yyyyyyyyyyyyyy-yy_lifestyle
原田正純さんドキュメンタリー(後半)
http://www.dailymotion.com/video/xro2y5_yyyyyyyyyyyyyy-yy_lifestyle

お勧め