プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 13 年前
渡辺満久氏は、
「盛んに大丈夫ですという証拠にされているのが
こちら側のスケッチです。南側です。
反対側(北側)のスケッチですね。
これはおかしいじゃないかと。

岩盤がだいたい50cmくらいずれているんですよ。
その上にのっている砂利の層もですね、
ほぼ同じくらい、50cmくらいずれているので
砂利層が溜まった後にF6という断層が
動いたように見えるということですね。

1号炉、2号炉、3号炉、全部真下にあるわけですよ。
こういうのもひょっとしたら活断層ではないかと
そういう疑いがあるということです。
原子炉本体は相当頑丈に造っているかもしれませんけど
建屋が壊れたら配管が全部切れてしまいますので
もし原子炉直下のものが動いたら
相当甚大な被害が発生すると思わざるをえないですね。
その危険性があるのでちゃんと調査をして下さいと申し上げている。
ここへ行って頂いて、調査をして
確かに活断層ではないんだということを
私達に示してくれればいい」

後藤政志氏は、
「一番心配なのは制御棒が入らなくなること。
もし制御棒が入らないと核反応が止まりませんから
そのまま普通にメルトダウンじゃなくて
チェルノブイリ型になる、爆発を起こして」

<参照>

敦賀原発:真下の浦底断層と破砕帯:立地不適格の可能性 / 大飯原発F6断層 / 泊原発 大間原発 浜岡原発 伊方原発
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2012/04/post-8f7a.html

original
https://www.youtube.com/watch?v=_CsjulF8V-w

東洋大学 渡辺満久氏の【地形学】については 以下も見てください。
20120530 渡辺満久教授 浜岡原発の安全性を検証する勉強会 活断層
https://www.youtube.com/watch?v=ImHaVv11xnA
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め