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  • 2012/3/17
ふくしま集団疎開裁判(2)世界市民法廷 2012.2.26

福島原発事故から3カ月半後、子どもを放射線から守ろうと郡山市で「ふくしま集団疎開裁判」が始まった。14人の子どもが原告となり6月24日、福島地裁郡山支部に「空間?放射線量が年間1ミリシーベルト以下の安全な環境で教育を受けられるように避難すること」を申し立てた。

しかし福島地裁郡山支部は12月16日、「100ミリシーベルト未満の放射線量を受けた場合の癌などの晩発性障害の発生確率に対する影響については、実証的に確認されてい?ない」などとして却下した。

法律は一般公衆の被曝線量限度を年間1ミリシーベルトとしているのに、法律を守るはずの裁判所が100ミリシーベルトまではいいというだからどうかしてる。裁判所とは法律?にもとづき、人権を守るためにあるのではなかったのか。

原告は12月27日、異議申立(即時抗告)を行い、2月26日にはこの判決の不当性を問う世界市民法廷を開催した。

前編「世界市民法廷への道」は⇒http://youtu.be/Wi4brK_RQAo

主催:ふくしま集団疎開裁判の会(http://fukusima-sokai.blogspot.com/)

映像ドキュメント.com(http://www.eizoudocument.com/)

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original
http://www.youtube.com/watch?v=Fkze0rOIK80

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