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  • 14 年前
首相執務室からの電話に、吉田所長が「海水注入はもう始めています」と対応したのが3月12日午後7時すぎ。
首相官邸からは、「今、検討中だから注入を待ってほしい」と要請があったという。
そこで吉田所長が芝居を打ったことも報告書で明らかになった。
報告書によると、吉田所長は、東電本店などとつながっているテレビ会議用のマイクに入らないよう、小声で注水担当の作業員に、「これから、海水注入を中断するよう指示するが、絶対に注水をやめるな」と指示したという。
その後、吉田所長は、部屋中に響き渡る大声で注水の中断を指示。
本店も現場作業員の大半も、注水が中断されたと思い込んでいたという。

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