枝野官房長官「テルルが燃料棒溶融の根拠と今初めて知った」
  • 13 年前
国民のだれよりも先に知らなければいけない立場にある人に燃料棒溶融・格納容器破損情報が国民より一週間遅れでしかもテレビ生中継の最中に伝わったことに大変な衝撃を受けました。
核燃料が溶けた際に出る放射性物質テルルを発電所の外で検出というニュースが2011.6/4にテレビ、新聞で大々的に報道され、放射性物質テルルが検出されたということは燃料棒が溶融し、それが格納容器の外に出ていたことのまぎれもない証拠であることが国民に広く知らされたわけですが、その後6/10の国会質疑で枝野氏は「テルルが燃料棒溶融の根拠と今初めて知った。」と答弁しています。(この動画)
【参考】http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110604/0600_data.html