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  • 2011/5/2
 「血は血である。私たちはその価値を知っている。勝利を手に入れるまで私たちは努力を惜しまない。神に誓ってだ」(ウサマ・ビンラディン容疑者)

 ウサマ・ビンラディン容疑者は1957年頃、サウジアラビアの首都リヤドで生まれました。父親は、瓦積み職人からサウジ最大の建設会社をおこしたビンラディン財閥の総帥です。

 ビンラディン容疑者は79年、ソビエト連邦がアフガニスタンに侵攻した際、イスラム勢力の義勇兵として初めて戦闘に参加。このとき、アメリカは味方でした。しかし91年、湾岸戦争でアメリカ軍がイスラム教の聖地があるサウジアラビアに駐留。これにビンラディン容疑者は激怒し、以降、テロを繰り返すことになります。

 「あなた方を待っている。アメリカやイスラエルと戦ってくれる、あなた方を待っているのだ。この悪の世界を正すためには、神の命じるままにイスラムの大地を守るために戦うこと。すなわちジハード(聖地)の道しかない。それは砲弾であり、それは殉教ということである」

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