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#日本神話 #古事記 #アマテラス

ふみ先生の ひもときスタジオ|アマテラスは なぜ 孫に「鏡」を託した?【30分SP】

バラエティ番組形式で古事記をひもとく「ふみ先生の ひもときスタジオ」第1回・30分スペシャル。司会の天野ソラ、解説のふみ先生、ゲストのヒナが、太陽の神アマテラスの一生を4本のVTRでたどります。イザナギのみそぎから生まれた三貴子、弟スサノオとの誓約(うけい)、天の岩戸びらき、国ゆずり、そして孫ニニギの天孫降臨へ。岩戸の前で作られた八咫鏡を、アマテラスはなぜ剣ではなく「わが御魂」として孫に託したのか。勾玉・鏡・剣の三種の神器がそろうまでを、スタジオのツッコミと解説で見ていきます。

この話の見どころ
・第一章 光の誕生:左の目から太陽、右の目から月、鼻から嵐。神社の手水は「みそぎ」のミニ版
・第二章 きょうだい対決:完全武装で弟を迎えたアマテラスと、生まれた子で占う誓約(うけい)
・第三章 岩戸びらき大作戦:三種の神器のうち2つがここで登場。鏡に映ったのは自分自身の光
・第四章 国ゆずり:剣の切先にあぐらをかく使者と、相撲のルーツといわれる力くらべ、出雲大社のはじまり
・最終章 天孫降臨:「この鏡を わが御魂とせよ」。八咫鏡は今も伊勢神宮に

アマテラスが孫に託したのは、剣ではなく鏡でした。あなたなら、大切な人に何を託しますか?
1️⃣ 鏡(見守る心)
2️⃣ 剣(守る力)

コメントは番号だけでもうれしいです。いただいたコメントには全部返します。

番組内CMでご紹介したもの
▶ 中西工房 オリジナルZippo
https://make.nakanishikobo.com/?utm_source=dailymotion&utm_medium=video_cm&utm_campaign=hitoki&utm_content=cmb1_zippo_15
▶ 電脳フレンズ AIの話し相手
https://dennofriends.mitemite.net/?utm_source=youtube&utm_medium=video_cm&utm_campaign=hitoki&utm_content=cmb4_dennofriends_15

▶ ふみ先生の ひもときスタジオ
https://www.youtube.com/@NAKANISHIKOBO2026

出典:古事記(七一二年)/映像はAIによる実写再現です。

#天岩戸 #天孫降臨 #三種の神器 #八咫鏡 #スサノオ #ニニギ #神話解説 #ひもときスタジオ
トランスクリプション
00:07ふみ先生のひもときスタジオ 司会の天野そらです
00:12今日は30分の拡大スペシャルです
00:14解説はおなじみ ふみ先生
00:18よろしくお願いします
00:20今日はたっぷり時間がありますから
00:23一人の神様の一生を丸ごとたどってみましょう
00:28そしてゲストはひなちゃん
00:31よろしくお願いします
00:33一人の神様って誰ですか?
00:37日本の神様の中で一番有名かもしれない太陽の神様 ア
00:42マテラスです
00:43あ、知ってる!岩戸に隠れた神様!
00:48そう、でも岩戸はアマテラスの物語のまだ真ん中なの
00:53今日は生まれた日から孫を地上へ送り出す日まで全部見ていきます
01:00そこで今日のテーマはこちら
01:02アマテラスはなぜ孫に鏡を託したのか
01:07鏡?剣とかもっと強そうなものじゃなくて?
01:12そこが今日一番のひもときポイント
01:164本のVTRを見終わる頃にはきっと答えが見えてきます
01:21よ
01:22では第1章
01:23アマテラス誕生
01:25VTRどうぞ
01:28まず左の目に指先で水を運びます
01:33左の目を洗ったとき一柱の神が生まれます
01:37水は光に変わり静かに空へと昇っていきました
01:43生まれ出たのは光り輝く目が消した
01:46きれい
01:47アマテラス
01:48火の神です
01:50イザナギはその眩しさに思わず目を閉じました
01:55続いて右の目にも水を運びました
01:59右の目からは
02:00目から?
02:01月の光が生まれました
02:02静かな月の光をまとう神でした
02:06月の光は一言も語りませんでした
02:11その静けさもまた尊いものに思えました
02:15最後に鼻を洗います
02:18そして鼻を洗うとスサノオが生まれます
02:22肩を大きく震わせ荒い息を吐く神でした
02:27生まれながらに嵐を連れているようでした
02:31二柱のうち一番手のかかりそうな子だと
02:34イザナギは思いました
02:36こうしてみそぎから
02:38三人兄弟だ
02:39三柱の尊い神が生まれました
02:41日を治める神
02:43夜を治める神
02:45海を治める神
02:47はい、ストップ
02:49目を洗ったら神様が生まれた
02:52しかも左の目から太陽の神様
02:56左の目から太陽
02:58右の目から月
03:01鼻から嵐
03:03この三柱を三騎士
03:05尊い三人の子と呼ぶのよ
03:09先生、そもそもイザナギは
03:11なんで川で体を洗っていたんですか?
03:15黄泉の国
03:16つまり死者の国から帰ってきたばかりだったの
03:20その汚れを落とすために水で体を清めた
03:25これをみそぎと言います
03:27みそぎ?
03:29あ、神社の入り口で手と口を洗うのって
03:34その通り
03:36神社の長寿はこのみそぎのミニ版なの
03:40千年以上続く習慣の始まりの場面なのよ
03:44なるほど
03:45手を洗うたびに神話とつながっていたわけですね
03:49さて、生まれた三人にお父さんはそれぞれ国を分けます
03:54続きをどうぞ
03:56彼は首にかけていたマガタマの首飾りを外しました
04:01この首飾りをお前に授けよう
04:05首飾り
04:06両手でそれを受け取りました
04:09汝はタカママハラを治めよ
04:12タカアマハラ
04:14天上の光に満ちた国でした
04:17アマテラスは静かにうなずきました
04:21汝は夜の食穀を治めよ
04:25すくよみは何も言わずただ一礼しました
04:29そして汝にはうなばらを治めてもらう
04:33スサノオは深く頭を下げました
04:37父は三柱の子に国を分け与えたことを喜びました
04:42タカママハラには白さの墓点と雲の海が広がって
04:47いました
04:48アマテラスはその光の国を静かに見渡しました
04:53私はこの国を照らし続けましょう
04:57アマテラスには光の国
05:00なんか一番いい国をもらってる
05:04タカママガハラ
05:05天の上の国ね
05:08それとひなちゃん
05:09お父さんが首から外して渡したもの覚えてる?
05:13えっと、マガタマの首飾り
05:17あなたまる、このマガタマ
05:20今日の最後にもう一度出てきますからね
05:24おっと、苦戦ですね
05:26覚えておきましょう
05:28ところが先生
05:29末っ子のスサノオは海の国をちゃんと治めなかったとか
05:35そうなの
05:35スサノオはあることがどうしても忘れられなかったの
05:40VTRどうぞ
05:43母上に会いたい
05:45スサノオが恋しがっていたのは
05:48亡き母、イザナミでした
05:51けれど母は遠い黄泉の国に
05:54すでに行ってしまっています
05:56スサノオは海を治める代わりに泣き始めました
06:02ただ泣きました
06:04季節が一つ過ぎていきます
06:07それでも彼の涙は止まりませんでした
06:11実りの秋が来ても彼は脳を見ようとしませんでした
06:16冬が来てまた夏が来ても同じ場所で泣き続けます
06:21ヒゲが少しずつ伸びていきました
06:25ヒゲが胸に届くまで泣き続けたといいます
06:29その泣き声の下で
06:31青々としていた山が色を失っていきます
06:35泣き声の下で青い山が枯れました
06:39はい、ストップ
06:41泣いてるだけで山が枯れちゃった
06:44スケールが大きすぎる
06:46嵐の神様だから泣くとするだけで大変なことになっちゃうのね
06:52でも理由はお母さんに会いたいだったんですね
06:57お母さんのいざなみはスサノオが生まれる前に
07:01もう黄泉の国へ行ってしまっていたの
07:04会ったこともないお母さんなのよ
07:07なんかちょっとかわいそう
07:10結局スサノオはお父さんに
07:13国から出て行けと言われてしまうの
07:16でもその前にお姉さんに挨拶をしに行こうとしてるのね
07:21お姉さん、つまりアマテラスのところへ
07:24ところがそのアマテラスがまさかの姿で待ち構えます
07:29続きはCMの後で
07:35岩子にこもりがちなあなたに
07:38かかあまはらめいさん、やたのかがみがき
07:41ひと吹きで鏡も心もピッカピカ
07:43今ならお値段なんと矢をよろずもえん
07:47ご注文は姉のやすのかわらまで
07:51さあ第2章
07:52アマテラスとスサノオ
07:54兄弟の対決です
07:56VTRどうぞ
07:59アマテラスはその音を聞きました
08:02弟が来る、良い心ではあるまい
08:06私の国を奪いに来るのだ
08:10姉は紙を解きました
08:13紙を左右に分け、男のように縫い直します
08:17マガタマを紙にも腕にも巻きつけました
08:21背には千本の矢を入れた雪
08:28腕には鳴り響くタカカトモをつけました
08:32そして、弓を握りました
08:35火の神は武人の姿になりました
08:39庭の土を桃まで踏みしめて
08:43あわゆきのように蹴散らしながら
08:46姉は弟を待ち構えました
08:50はい、ストップ
08:52かっこいい!太陽の神様が戦う人の姿になっちゃった!
08:58千本の矢、二百本の矢
09:01髪も男の人のように縫い直したのよ
09:05先生、弟が会いに来ただけなのに
09:08なぜここまで?
09:10スサノオが天へ昇ると
09:12山も川も鳴り響いて国中が揺れた
09:17アマテラスはこれは国を奪いに来たに違いないと思った
09:22の
09:22アマテラスは優しいだけの神様じゃない
09:26国を守る責任者なのよ
09:28なるほど
09:30では、スサノオはどうやって疑いを晴らすんでしょう?
09:34弟は答えを持っていました
09:38受けいを致しましょう
09:40受けい
09:41神に問い、子で答えを得る占いです
09:45生まれた子の性別で心の聖者を決める
09:49二人は川を挟んで向かい合いました
09:53弟は腰の戸塚の剣を外します
09:57姉はそれを受け取り、三つに降りました
10:01雨の間内の水で剣をすすぎます
10:04噛み砕いた
10:05噛み砕きました
10:08引き出した息が霧になります
10:11霧の中から、三柱の女神が生まれました
10:16むなかたの海を守る三人の姫神です
10:20次は、弟の番でした
10:23姉は、髪と腕のまがたまを外します
10:27弟はそれを受け取り、髪砕きました
10:31吐いた息の霧から、神が現れます
10:35生まれたのは、五柱の男神でした
10:40姉は、言いました
10:42後の五柱は、私のものから生まれた
10:46故に、私の子である
10:49先の三柱は、私の剣から生まれた
10:53私の子は、女でした
10:57心が清いから、女が生まれたのです
11:00弟は、勝ったと言いました
11:04我、勝ちぬ
11:07姉は、それを悲みませんでした
11:10弓を下ろし、弟を国に入れました
11:13天気とまがたまを噛み砕いたら、神様が生まれた
11:19これが、毛
11:20神様に問いかけて、生まれた子供で
11:23心が正しいかどうかを占う、という方法なの
11:27スサノオは、女神が生まれたから
11:30自分の心は、良い、勝った、と言ったわけですね
11:35そう、そして、ここからが今日の大事なところ
11:39アマテラスのまがたまから生まれた
11:42五人の男の神様
11:44その、一番上のお兄さんの名前は
11:47アメのおしほみ
11:49アメの、おしほみみ?
11:53この名前も覚えておいてね
11:56ずっと先で、アマテラスが地上へ送ろうとする
11:59あの神様なの
12:02また伏線が
12:03今日はメモが止まりませんね
12:06でも良かった
12:08これで仲直りですね
12:11ところが、そうはいかなかったの
12:14けれど、勝った者は静かではいられません
12:18勝ちに乗じて、荒れ始めます
12:21他のあぜを、けりくずきました
12:24ああ、田んぼが
12:25水を引く溝を、埋めてしまいました
12:28イネは、水を失って倒れます
12:32姉は、とがめませんでした
12:35土地が惜しくて、そうしたのでしょう
12:37勝った途端に暴れてる
12:41それでも、アマテラスは弟をかまい続けたの
12:45土地が欲しかったんでしょう
12:47悪気はないのよ
12:48ん?
12:51優しいお姉さんですね
12:53でもある日、神様の服を折る大切な小屋で
12:57取り返しのつかない事件が起きてしまう
13:01そこで、ついにアマテラスの心が折れてしまったの
13:06そして、あの有名な場面へ
13:08VTR、どうぞ
13:11姉はもう、かばいませんでした
13:15何も言わず、立ち上がりました
13:19そして、歩き出しました
13:22雨の岩屋の、戸の前へ
13:24姉は、戸を開けました
13:28そして、中へ入りました
13:31岩の戸が、閉じられました
13:33閉めちゃった
13:34内側から、固くとされました
13:39その瞬間、高間が腹が暗くなりました
13:43足腹の中つくにも、暗くなりました
13:47昼が、来なくなりました
13:49夜が、明けなくなりました
13:52今、常世の長い夜が、始まりました
13:57はい、ストップ
13:59世界が、真っ暗になっちゃった
14:03太陽の神様が、隠れてしまったんだもの
14:07昼が来ない、夜が明けない
14:09作物も、育たなくなってしまうの
14:12先生、この話、実際に起きた何かが元になっているんでしょうか?
14:19いろいろな説があるの
14:21昔の人が見た、回帰日食の記憶だという説
14:25それから、一番昼の短い、当時の頃のお祭りが元になった
14:30という説もあるわね
14:32本当に、太陽が隠れるのを見たのかも
14:36さあ、困り果てた八百万の神様たち
14:40ここから、大作戦が始まります
14:43続きは、CMの後で
14:49道に迷って、荷物が届かない
14:52そんなあなたに、日引の宅配便、ヤタガラス瓶
14:553本の足で、しっかり掴んで、お届けします
14:58熊野から大和まで、道案内
15:00ご用命は、カーッと一声
15:03第3章、岩戸開きの大作戦、VTR
15:09どうぞ
15:10神々は、雨の安の河原に集まりました
15:15その数、矢をよろず
15:18誰も、答えを持っていませんでした
15:22一柱の神が、すすい出ました
15:25重い金、深く思う神です
15:29彼は、順に策を告げました
15:32まず、常世の長鳴き鳥を集めること
15:36夜明けを告げる鶏です
15:39次に、鏡を作ること
15:42雨の金山の鉄を、火事が打ちました
15:46鏡づくりの神が、丸い鏡を居ました
15:50玉の親の神が、長い間が玉の尾を作ります
15:54雨のかぐ山から、さかきを根ごと掘り出します
15:59上の枝に、まが玉の尾をかけました
16:02中の枝に、鏡をかけました
16:06下の枝に、白と青のぬさを垂らしました
16:10太玉が、そのさかきを捧げ持ちます
16:14雨の小屋根が、太いのりとを唱えます
16:17雨の多力尾が、戸の脇に隠れました
16:21誰よりも、力の強い神です
16:25支度は、すべて整いました
16:29はい、ストップ
16:31作戦を立てたのは、重い鐘
16:34深く考える、知恵の神様ですね
16:37そう、鶏を鳴かせて、朝が来たと思わせる
16:42そして、鏡とまが玉を作って、さかきの木に飾った
16:47あ、まが玉と鏡、今日2回目
16:51よく気づいたわね
16:53天皇に伝わる3つの宝物、3種の神器
16:58そのうちの2つが、この場面で揃ったの
17:02おお、これは大きなヒントかもしれません
17:05では、作戦の続きを
17:08最後に、一柱の女神が進み出ます
17:12雨の渦め、舞の神です
17:15彼女は、鶴をたすきにかけました
17:19ササの葉を、手に握りました
17:22ストの前に、殻の桶を伏せます
17:27そして、その上に立ちました
17:30踊ってる!
17:31足を踏み鳴らします
17:31桶が、太鼓のようになりました
17:35舞ううちに、髪がかりました
17:38我を忘れ、衣が乱れていきます
17:42大学生だ!
17:43矢をよろずの神が、どっと笑いました
17:46高間ガハラが、揺れるほどの笑い声でした
17:50岩の戸の内で、火の神が動きました
17:54アマテラスは、不思議に思いました
17:57自分が隠れて、夜は暗いはずです
18:01なぜ、笑い声がするのか
18:03みんな、すっごく笑ってた
18:07真っ暗で止まっているはずの外から、大笑いが聞こえて
18:10くる
18:12アマテラスは気になって、岩戸を少しだけ焼きしまったの
18:17光より、好奇心が勝ったんですね
18:20そして、隙間に差し出されたのが、ト
18:23戸が、細く開きました
18:27私が隠れて、闇のはずだ
18:30なぜ、渦目は舞い、皆は笑う
18:34雨の渦目は、答えました
18:37あなたに勝る、尊い神がおいでです
18:41それゆえ、喜んで笑うのです
18:44二柱の神が、鏡を差し出しました
18:48磨かれた鏡が、隙間に向けられます
18:52中の光が、鏡に映りました
18:56見たことのない、堅い神がいました
19:01それが自分だとは、思いませんでした
19:04もっとよく見ようと、身を乗り出します
19:09その手を、掴んだ
19:10掴んだものがいました
19:12雨の多力を出す
19:15彼は、火の神を引き出しました
19:19すかさず、太玉が、縄を張ります
19:22これより家へは、お戻りになれません
19:26岩戸の外に、火の神が立ちました
19:30高間ヶ原が、明るくなりました
19:34足原の中つくのは、明るくなりました
19:38稲の上に、光が戻りました
19:41矢をよろずの神が、一斉に顔を上げます
19:45はい、ストップ
19:47光が、戻ってきた
19:50ここで、一つ質問
19:53鏡に映った、見たことのない、尊い神様
19:57それは、誰だった?
19:59アマテラス、自分自身
20:03そう、アマテラスは、鏡の中に初めて自分の光を見た
20:08の
20:09自分がいないと、世界はこんなに暗い
20:13自分は、こんなに輝いている
20:17鏡が、アマテラスに自分の役目を思い出させた、
20:21とも言えそうですね
20:23そういう読み方も、できるわね
20:26だから、この鏡は、特別な鏡になったの
20:30スサノオは、どうなったんですか?
20:33罰を受けて、天の国から追い出されてしまったの
20:37でも、地上の出雲で、ヤマタノオロチを退治して、英雄
20:42になる
20:43そのお話は、また別の回でね
20:46さて、光を取り戻したアマテラス
20:49次に目を向けたのは、なんと、地上の国でした
20:54続きは、CMの後で
21:04全ての火は、ここに灯る
21:07あなただけの一本を
21:09オリジナルZippoは、中西工房
21:16第4章 地上の国を譲ってください
21:19VTR、どうぞ
21:22大国主は、足原の中津国を作り終えました
21:27他は実り、道は通じ、人は増えました
21:32その国を、高天原から見下ろす目がありました
21:37アマテラスは、こう言いました
21:40豊足原の水穂の国は、我が御子の治むべき国ぞ
21:46けれど、地上には荒ぶる神が、満ちていました
21:51岩も木も、水の泡さえ、物を言う国でした
21:56えー、地上の国は、大国主が頑張って作った国なのに
22:02そうなの、アマテラスは、この国は、私の子が治めるべ
22:08き国だ、と言った
22:10ここで言う、私の子、誰だと思う?
22:13もしかして、さっきの、異形で生まれた
22:18そう、長男の、アメのおしほみによ
22:21復旋回収した
22:24でも、交渉は、うまくいかなかった
22:271人目の使いは、大国主の人柄に惚れ込んで、3年
22:32も帰ってこない
22:342人目の使いは、大国主の娘と結婚して、8年も帰
22:39ってこなかったの
22:41みんな、地上が好きになっちゃってる
22:443度目の正直、最後に選ばれたのは、なんでもない神様でした
22:50タカアマハラは、3度目の相談をします
22:54雨の岩屋の竹三日月を
22:57県から生まれた、雷の神でした
23:01ぬきみのような、目をしています
23:05船の神、アメの鳥船を共にします
23:092人は、天から降りていきます
23:13着いたのは、出雲の、稲佐の大浜
23:17冬の海が、鉛の色をしていました
23:21タケ三日月は、戸塚の剣を抜きます
23:25波の上に、逆さに突き立てました
23:29そして、その木先に、あぐらをかきます
23:33矢は、少しも揺れませんでした
23:36座ってるー
23:37大国主が、浜へ呼ばれます
23:402人は、波の音の中で、向き合いました
23:45アマテラスの王政である
23:48この国は、我が御子の治むべき国だ
23:52汝の心はいかに
23:55はい、ストップ
23:57剣の先っぽに、あぐらをかいてる
23:59痛くないの?
24:01タケ三日月は、耳づりの神様
24:04刃が全く揺れない、というのは
24:07それだけ、不徹もない力がある、という印なの
24:11これは、王将というより、ほとんど、脅しですね
24:17ふふ、そうかもね
24:19タケ三日月は、今も茨城の鹿島神宮で祀られている
24:23のよ
24:25大国主は、息子たちに答えを任せます
24:28すると、力自慢の息子が、現れて
24:32その名を、言い終わらぬうちに
24:35字が、鳴りました
24:38ちびきの岩を、指先に乗せた神
24:42タケミナカタが、来ました
24:46誰だ、コソコソと物を言うのは
24:50力比べを、しようではないか
24:54タケ三日月は、剣から降りました
24:58波打ち際で、向き合います
25:01タケミナカタが、柵に手を取りました
25:05掴んだ手は、ツララに変わりました
25:08冷たさに、指が離れます
25:12ツララは、次に、剣の刃に変わりました
25:17タケミナカタは、後ずさりました
25:21今度は、こちらが、手を取ります
25:24若い足を、掴むようでした
25:27投げた!
25:28握りつぶし、投げ、放ちました
25:32体は、浜を、飛び越えました
25:35山を越え、川を越え
25:38シナノの国の、諏訪の海まで、逃げしました
25:42手が、氷になったり、剣になったり、すごい勝負!
25:48この力比べは、相撲の始まりの一つ、とも言われているの
25:53相撲、まさに、神合いでしたね
25:57そして、負けたタケミナカタは、長野のツアにとどま
26:01った
26:02それが、今の、ツア大社の神様なの
26:06神社の神様、みんなつながってる!
26:10息子たちは、二人とも承知しました
26:13いよいよ、大国主の答えです
26:17汝の心は、いかに?
26:19大国主は、目を、閉じました
26:23作った田が、見えました
26:26教えた薬が、見えました
26:29小さな神と、笑った火が、見えました
26:33大国主は、目を、開けました
26:38この国は、巫女に、たてまつります
26:41ただ、一つだけ、願いがあります
26:46わがすむところを、ミコノミヤのように
26:49太い柱を立て、チギを、高く
26:53そうすれば、われは、隠れましょう
26:56タケミカズチは、うなずきました
26:59タギシのオバマに、ミヤが、立ちます
27:03柱は、太く、大きく、打たれました
27:08チギは、空を、突きました
27:10口頭が、火を、切り出します
27:14打ち上げた火で、宮へが、備えられました
27:18大国主は、宮に、入りました
27:22そして、目に見えぬ夜を、治めます
27:26目に見える夜は、余つ神のものと、なりました
28:00はい、ストップ
28:02そう、だから、伊豆の大社は、目に見えないご縁を結ぶ、縁結
28:06びの神社としても有名なのよ
28:09縁結び、そういうことだったんだ
28:13さあ、地上の国は、譲られました
28:16いよいよ、最終章です
28:20最終章
28:21天の神様、地上へ
28:23VTR、どうぞ
28:25天照は、我が子を、呼びました
28:29雨のおしほ耳
28:31降るはずの、巫女です
28:33東洋足原の、水穂の国は、今、平かぞ
28:38降りて、おさめよ
28:39いよいよですね
28:41巫女は、雨の浮き橋に、立ちました
28:45橋の下は、雲の切れ間でした
28:48その下に、地上が、見えました
28:52足の腹が、風にざわめいています
28:56巫女は、しばらく、見ていました
29:00地上は、痛く、騒がしい
29:03そして、橋を、引き返しました
29:07高間ヶ原に、戻ってきたのです
29:10降る支度の間に、子が、生まれました
29:15赤ちゃん
29:16その子の名を、ニニギといいます
29:19ならば、この子を、ふそ
29:22はい、ストップ
29:24お父さん、地上が騒がしいって、帰ってきちゃった
29:30そう、その間に生まれたのが、ニニギ
29:34アマテラスから見ると、孫にあたるのね
29:37ここで、タイトルの、孫が登場しましたね
29:42ついてきたのは、岩戸の前で踊った、雨のいずめ
29:46鏡を作った神様に、マガタマを作った神様
29:50岩戸の作戦メンバーが、大集合なの
29:53オールスターだ!
29:55そして、出発の前、アマテラスは、孫に、あるものを手渡します
30:01出発の前に、アマテラスが呼びます
30:05差し出されたのは、一枚の鏡でした
30:09この鏡を、わがみ玉とせよ
30:13私を拝むように、拝め
30:16鏡は、ニニギの手に渡りました
30:21八坂のマガタマも、授けられます
30:24草薙の剣も、授けられました
30:28三つの宝が、巫女の手に、揃います
30:32重い金には、祭りを、任せました
30:36わがまえを、そのまま、地でも
30:38力の神、多力をも、従います
30:43武装した二柱が、先に立ちました
30:47アメのおしひと、アマツクメです
30:51ニニギは、まだ18ほどでした
30:54地上を見たことが、ありません
30:57アマテラスは、何も、言いませんでした
31:02ただ、鏡の面を、一度だけ見ます
31:06巫女が、うなずきました
31:08はい、ストップ
31:10先生、ついに出ました、鏡
31:14この鏡を、私の魂と思って、私を拝むように
31:19拝みなさい
31:20アマテラスは、そう言って、鏡を渡したの
31:24鏡が、アマテラスの魂
31:29思い出して
31:30岩戸の前で、アマテラスは、鏡の中に、初めて自分の
31:36光を見た
31:38だから、鏡には、アマテラスの光が、宿っているの
31:43なるほど
31:44遠く地上へ行く孫が、いつでも、おばあちゃんの光に会える
31:48ように、ということですね
31:51そう
31:52剣は、戦う力
31:54でも、鏡は、光と心を映すもの
31:58国を照らしなさい
32:00自分を見失わないで
32:02そういう願いが、込められていたのかもしれないね
32:07そして、まがたま
32:08鏡
32:09剣
32:103つの宝物が、全部揃いました
32:15そう、お父さんからもらった、まがたま
32:19岩戸開きの鏡
32:21そして、剣は、スサノオが、ヤマタノオロチの尾から見つ
32:25けた、アサナギの剣
32:27今日のVTRに出てきた家族の物語が、全部、この3つの宝
32:33物に、つながっていたわけですね
32:36ではいよいよ、エンソン降臨の瞬間です
32:38VTR、どうぞ
32:41一行が、雲の淵に、並びました
32:45先頭は、サルタヒコです
32:48雨の浮き橋が、足の下に、あります
32:53巫女が、一歩、踏み出しました
32:56雲が、八重に、割れていきます
33:00美しき道を、押し分けて
33:03神々が、地へ、降りていきました
33:07尽くしの日向か、高千穂の峰です
33:11雲の海の上に、頂が、出ています
33:15くじふるたけ、頂の岩倉です
33:19光の柱が、その岩に、届きます
33:23武装の二柱が、先に降りました
33:26背の矢を、鳴らして
33:29サルタヒコが、道を、示します
33:33そして、巫女が、降りてきました
33:36足が、岩に、触れます
33:39天の神が、地を、踏みました
33:43風が、雲を、払っていきます
33:47空が、いっぺんに、晴れました
33:50巫女は、周りを、見渡します
33:54雲が、鈴のように、笑いました
33:58小屋根が、のりと、あげます
34:01太玉が、さかきを、掲げました
34:05鏡が、朝日を、はね返します
34:09光が、峰の下の国へ、広がりました
34:13鏡が、朝日を、はね返してた
34:16エンデの光が、鏡を、通して、地上の国へ、広がっていく
34:22天照の光が、孫と一緒に、地上へ降りた、という場面ね
34:28先生、その鏡は、今、どこにあるんですか?
34:31ヤタの鏡、と呼ばれる、その鏡は、今も、三重県の偽神宮
34:37で、天照そのものとして、祀られているの
34:40え、今もあるんだ!神話が、今に、つながってる!
34:46小屋根の時、天照が、孫に鏡を託したのは、自分の光を、
34:52地上で、照らし続けてもらうためでした
34:55目から生まれて、庭に隠れて、鏡で、自分の光に気付いた
35:02天照の一生は、光の物語だったのね
35:06今日、神社に行きたくなりました!
35:09ちょうずで、みそぎしてきます!
35:14送った、と
35:20まだ、かな?
35:23よかった、元気だった
35:25よかった、元気だった
35:30次回は、地上に降りたニニギの恋の物語
35:34花の姫と、岩の姫、ニニギが選んだのは
35:39えー、気になる!
35:42神様の命が、短くなった理由も、分かりますよ
35:46ふみ先生の、ひもときスタジオ、また次回
35:50ご視聴ありがとうございました!

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