九度山駅
九度山駅は、和歌山県伊都郡九度山町にある南海電気鉄道高野線の駅。標高94 m(橋本駅との高低差は+2 m)。駅番号はNK80[1]。高野線はこのあたりから終点極楽橋駅まで本格的な勾配区間となる。
〇歴史
1924年(大正13年)12月25日:南海鉄道が学文路駅から延伸した際の新たな終着駅として開業。
1925年(大正14年)7月30日:当駅 - 高野山駅(現・高野下駅)延伸により、途中駅となる。
1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
2009年(平成21年)2月6日:紀伊清水駅、学文路駅、高野下駅、下古沢駅、上古沢駅、紀伊細川駅、紀伊神谷駅、極楽橋駅、高野山駅、紀ノ川橋梁、丹生川橋梁、鋼索線とともに近代化産業遺産(高野山参詣関連遺産)に指定される。
2012年(平成24年)4月1日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
2013年(平成25年)4月1日:終日駅係員無配置化。
2019年(令和元年)11月2日:おむすびスタンド「くど」が開業。
〇駅構造
交換設備を備えた相対式2面2線のホームを持つ駅である。ホーム有効長は2扉車4両。駅舎は難波方面ホーム側の難波駅寄りに建てられており、反対側の高野山方面ホームへは構内踏切で連絡している。なお、のりば番号は設定されていない。また、どのホームの待合所へ行く際も一旦屋根のない部分に出なければならないため、雨天時の連絡用に傘が用意されている。難波駅側には保線基地があり、常時保線車両が留置されている。また、難波駅側にのみ安全側線が設置されていたが、現在は撤去されている。自動券売機とPiTaPa・ICOCA対応の自動改札機、のりこし精算機、ICカードの現金積増機(チャージ機)が設置されている。「こうや花鉄道」プロジェクトの一環として、2009年(平成21年)11月14日、橋本方面ホームに「九度山真田花壇」が設置された。木材には和歌山県で育った紀州材を使い、また、「真田幸村ゆかりの地・九度山」にちなんで、「真田幸村と十勇士」のイラストが配された。これに併せて、当駅の駅名標も「こうや花鉄道」独自のものに更新された。2015年11月には、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』放映にあわせて、真田家の家紋「六文銭」の陣幕や暖簾が飾られるなど駅舎が真田仕様に改装された。
〇所在地
和歌山県伊都郡九度山町大字九度山123番地2
〇開業年月日
1924年(大正13年)12月25日
〇備考
無人駅
トランスクリプション
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