- 12 時間前
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ライフスタイルトランスクリプション
00:00おやよいこだねんねしな 漫画 日本昔話
00:39夢をたぐればほろほろと 花の心浮かぶ焼き目
00:49人の情けなしあわせを そっと運んだ 笠地蔵
01:42昔々あるところに 長蛇丼の家がありましたそうな
01:49その日はちょうど正月の 二日目の晩でありました
01:58今夜はちょうど 初夢を見る晩だでな
02:03今夜見た夢を明日話してくんの 一部で買うだで
02:10長蛇丼がそう言ったので みんな早くから眠ってしまいました
02:15ところが一番ちっこい小僧だけは 夜遅くまで起きていて
02:20紙で船を作ると
02:21それを枕の下に敷いて 眠りましたそうな
02:26さて みんな ゆんべはどんな夢を見た?
02:30自分から言うてみ
02:33はい 私は富士山から ここの屋敷の庭まで
02:36星草をたらたらと 吊るした夢を見ました
02:39はい 私は富士山を根こそぎにして ここの裏山へ運んだ
02:45夢を見ました
02:46こうしてみんなが めでたい初夢の話を
02:49長蛇丼とおかみさんに 話して聞かせていましたが
02:53やがて最後に 一番小さい小僧さんの番がやってきました
02:59俺は何にも言われ
03:02何?長蛇丼に話されんとは何ということを言うの?
03:06なら 二部ではどうじゃ?
03:08いいや 何部でも話されん
03:11なら あの 一両ではどうじゃ?
03:15あんた?
03:17十両ではどうじゃ?
03:19あんた!
03:20ま あんた!
03:22二十両ではどうじゃ?
03:30出て行け!
03:34とうとう小僧は 親父さんのところへ 返されてしまいました
03:39で おめえ 何か悪いことでもしただか
03:42俺は初夢の中身ば 話さんだっただけだい?
03:46うーん 出どがいな夢だ
03:49そがいな!
03:50主人に話さんかったもんが 親に言えるか?
03:53なんじゃと!
03:55いえ 言わんか!
03:57絶対に言われん!
04:00なんとも 強情な小僧がいたものです
04:11カンカンに怒った親父様は うつぼ船を作って 小僧
04:15を放り込み
04:16そてつの実を入れると ガンガン釘打ちして 海に流
04:21してしまいました
04:43一つかじれば 三日の食事
04:46二つかじれば 三日の食事
04:49二つかじれば 三日の食事
04:50ここのおきにはいつかは ゆられ
04:54そこのおきには 三日は ゆられ
04:56そこのおきには 七日は ゆられ
04:57うつぼ船から 流されたからに
05:01二度と 我が家に 帰りはならぬ
05:15あちらの海 こちらの海と 小僧の乗った船は さんざん
05:20流されたあげく
05:24やっと 何十日目かに ある島に 流れ着きました
05:30ところが そこは 鬼ヶ島だったのです
05:35あれ あれあれあれ
05:36なんだや この箱は
05:38さて ちょっくら 開けてみるか
05:45ああ あれ まあ 人間じゃ
05:47ああ きっと 島流しにでも あっただな
05:50とにかく 大将に 相談してみるべ
05:57こんなに やせておって ええは どうにもならない
06:00少し太らして さっしみにでもして くうべ
06:14お たべ
06:15小僧のところへは それから 毎日 コウニが 食べ物を 運んでく
06:20るようになりました
06:21おかげで 小僧は どんどん まるまる
06:24そして いつしか コウニとも 仲良くなり
06:27ねえ ねえ ねえ コウニくん 大将の岩屋に 宝物が
06:31たくさん あるだべな
06:33うん うん たくさん あるよ
06:35その中でも 大将が 特に 大切に しているものが 3つあるだ
06:391つは 千里棒と言って 千里と言えば 千里飛ぶ棒だ
06:44それから 次は 生き棒と言って 死にそうな人間でも これで 人
06:49なですると 立ちどころに生き返る
06:513つ目は 利き耳棒
06:53これは 鳥や 獣の言うことが なんでも 分かるのさ
06:56ねえ ねえ すごい お宝だろ
07:00もう 食べ頃だべ
07:02うーん うま うまそうに 太ったな どれと 一丁いただくか
07:08うわ うわ うわ 大将 待ってくるよ
07:11ほら この 姉妹 来る前 友達と 掛けようしただ
07:14リュウグーと 鬼ヶ島と どこの 宝が 一番 立派か 掛
07:18けようしただ
07:19で ほら 鬼ヶ島だと 言うただ
07:21死ぬ前に 宝物 見せてくんろ
07:27わしの宝は リュウグーなど 比べ物にならんけんな
07:30よーし 誰か 宝物を ここへ 持ってこーい
07:35へい
07:38どうじゃ すごい お宝じゃろ
07:42大将 一度だけ その宝 握らしてくんろ
07:45そしたら 安心して あの世に 行けるべ
07:49それも そうだ
07:50だがな 小僧 握ってもよいが 決して 物を言うちゃならん
07:54ぞ
07:55黙って 握れよ
07:57いわ いわ
07:59よーし これが 息棒 これが 利き耳棒 これが 千里棒じゃ ど
08:05うじゃ 満足したか
08:06千里 千里 千里
08:09小僧が 大声で叫んだから たまりません
08:12千里棒は 小僧を乗せると あっという間に 千里の彼
08:15方へ 飛んで行ってしまいました
08:17鬼たちは がっくり
08:22千里棒で 大阪の国まで 飛んで行った小僧は
08:27今度は 利き耳棒で カラスの話を 耳にしました
08:31それによると 西の長者の娘が 死にそうだというのです
08:37小僧は さっそく 西の長者の家を 訪ねました
08:48娘の部屋から すっかり 人払いをすると
08:52鬼の生き棒を取り出し 娘の鼻の先を ちょこちょ
08:56こと なでてみました
09:00と どうでしょう 娘の顔色は みるみる よくなり
09:06さあ どんぞ
09:07お父さん お母さん 私 元気になりました ごあんしゃさっせ
09:12長者夫婦の 喜ぶ舞妓とか
09:16ところで 小僧が かっこよく 帰ろうとすると
09:20お願いです じゃ 娘の病が治ったのも あなた様のおかげ
09:24どうぞ 娘の向こうになって このまま 家にいて くだされ
09:28くだされ
09:31ひひひひひ
09:33と まあ こういうわけで
09:35こぞうは 西の長者の 娘の 無子となり
09:38けっこうな くらしを することと なりました
09:42ところで ところで
09:44西の長者と 川をはさんで 向こうのほうに
09:48東の長者の家が ありました
09:50ここの ひとり娘も おもいやまいに かかっており
09:53東の長者は ほとほと こまっておりましたが
10:03西の 長者殿の 無子殿に たのんでみるだ
10:07夕が早いか 西の長者殿の 屋敷に かけこむと
10:11無子殿をかりて 一目散に 自分の家へと もどって
10:14まいりました
10:17そして
10:19ありがとうございます
10:20あなた様は 娘の 命の 恩人だで どうぞ もう しばらく
10:25いてください
10:25くだされ
10:30こうして 東の長者は 無子殿を 引き止め なかなか 返そう
10:34とは しませんでした
10:39ねえ
10:41えへへへへ
10:43カンカンに 怒ったのは 西の 長者殿です
10:47無子を 返せ 返さぬ と 大喧嘩 に なったあげき
10:50とうとう 殿様の ところで さばきを つけてもらう ことにな
10:54りました
10:58えー カハン
11:01弱ったのう
11:03ひと月のうち 前の 十五日は 東の 無子になれ
11:07あとの 十五日は 西の 無子になれ
11:11これでええのう?
11:12十五日の夜になると 川には 金の橋と 銀の橋が かけ
11:16られました
11:18そして 東の 長者の 娘子が 無子殿の 手を ひいて 銀の橋
11:22を 渡って きますと
11:23金の橋では 西の 長者の 娘子が 無子殿を 迎えに き
11:28ているのです
11:30おれは いま こんな 身分になったが
11:33これも みな 初夢の おかげだ
11:44おにいさん ありがとうよ
11:49どうして こう 何もかも うまく いったか と いいますと
11:54小僧さんの 見た 初夢は 金の 大黒さまを 前と 後ろ
11:59に 抱いた 夢だったのです
12:02初夢を 誰にも 話さないで おくと その 夢が 叶うんです
12:06って さ
12:26昔 今 から およそ 800 年 ほど 前
12:30今日の 山中 深い 雪の中を 南へ 南へ と 急ぐ 親子の
12:36姿が あった
12:38源氏の 総大将 吉友の 妻 時和と
12:42残された 3 人の 幼い 子供たち で ある
12:46当時 侍たちの 2 大 勢力 源氏と 平家は 各地で 激
12:52しく 争っていたが
12:54平時元年 後に 平時の乱と 歌われた 争いで
12:58そして 源氏の 総大将 源義友は 平家の 手によって 打た
13:03れたので ある
13:05妻 時和は 幼い 意地を 抱えて
13:08なんとか 平家の 手を 押し伸びようと 深い 山中を さま
13:12よったが
13:13ついに 平家に 囚われる ところと なり
13:16親子ともども 平家の 大使を 平の清盛の 前に 連れ
13:20出された
13:21清盛は 親子を 見ると すぐ 首を はねえ と 命じた
13:25ので あったが
13:26母 時和の 必死の 願いにより
13:28今 若 音 若の 2 人の 兄弟は 早速 寺へ
13:33まだ 幼い 牛若も 7 歳になったら 必ず 寺へ 入れる と いう 約
13:38束で
13:38やっと 親子の 命だけは 助かったので ある
13:45そして 牛若 時和の 親子の 間に
13:48瞬く間に 7 年の 歳月が 過ぎていった
13:58今は 清盛との 約束を 果たさねば ならぬので ある
14:05牛若? 牛若? 牛若? はい
14:08何ですか お母様
14:13牛若? いいですか? よく お聞きなさい
14:19そなたは もう 7 歳
14:21お母様を 離れても 立派に やっていける 年頃です
14:26私は 清盛様と ある 約束を していたのです
14:32それは そなたが 7 歳の 歳になったら
14:34お寺 入れて 立派な お坊様になるよう 勉強させる と いう
14:38ことなのです
14:40よいですか? そなたは お寺 行き 立派な お坊様にならなけれ
14:46ば なりません
14:51お母様が 恋しい時は
14:54この 横笛を 出して 吹いてください
14:57この 横笛は そなたの お父様が とても 大切に していた
15:01ものです
15:03寂しい時は この 横笛を 吹いて 心を 慰めなさい
15:12お母様! 牛若?
15:21こうして まだ やっと 7 歳になったばかりの 牛若は
15:26優しい 母と 別れを 告げなければ ならなかったのである
15:33牛若丸が 預けられた 寺は 倉間山の 山中
15:37薄草と 茂る 木立の中にある 倉間寺であった
15:43そして 牛若丸の 厳しい 修行生活が 始まった
15:48はぁ とんぼ
15:54修行中とはいえ 牛若 まだ 7 歳 いろいろな ことが
15:58ございまする
16:05その 時
16:07若様 若様
16:11ぼ 僕を 呼ぶのは 誰じゃ?
16:13びっくりして 後ろを 振り返ると 何やら 見かけの
16:17坊主が 入ってきました
16:20だ… 誰じゃ?
16:22若様 お目にかかれて うれしゅう ございます
16:27私は 鎌田正近と 申す 旅の僧
16:32若様 よーく お聞きくださいませ
16:36あなた様は 平家のために 滅ぼされた 源氏の僧大将
16:41みなもと 吉友公の お子様ですぞ
16:46え? 私が 吉友公の?
16:50そうです
16:52私も かっては その 吉友公に お仕え申した身
16:56かつて 源氏と平家は 幾度となく 激しい 争いを 繰り
17:01広げました
17:02しかし この前の 平治の乱にて 我が軍は大敗し
17:06父 吉友公は 清盛の手によって 殺されたのです
17:11清盛は 憎き 父君の 仇ですぞ
17:15あなた様は 父君の 仇を討ち
17:18奢る兵器を 懲らしめなければ なりません
17:21源氏一門の 最高を 食わだてねば なりませんぞ
17:27牛若丸は 暗い 倉間山の 山中へ 走り込み 一人で
17:32泣いた
17:33何もかも 初めて 聞く 話であった
17:37それは まだ 幼い 牛若が 一人で 背負い込むには
17:40あまりにも 重い 運命であった
17:43と その時 鳥を眺めている 一人の天狗
17:51はっ なにやつ
17:54男の子が いつまで 泣いておる
17:59さあ わしに ついてこい
18:03言うが早いか 天狗は あっという間に 姿をくらました
18:07あれ どこいちまったんだろう
18:10ん? 剣だ
18:13シュックシュッ
18:15よし 天狗のやつ
18:18ん? 開いた
18:22開いた
18:25小僧 それでは 剣があっても なんにもならんぞ
18:28それそれ グズグズしておると また 頭を打たれるぞ
18:34牛若 慌てて 剣を拾い 今度は 八糸と身構えたが
18:39デレレレ
18:41はっ
18:43何か それは 十数匹の カラス天狗であった
18:48かっ なにやつ
18:50うっ
18:55いてぇ ゴニャロゴニャロ もう
18:58と まあ めった やたらに 殴られちまった
19:03それでは ならじと 牛若丸 源氏最高には 剣の修行も大事
19:07と
19:08昼名をくらき 倉間山の山中で 黙々と 剣の修行
19:12に励んだ
19:14天狗の指導で 牛若丸の剣は みるみる 上達した
19:21ある 月の冴えた晩
19:24にわかに 襲いかかる 天狗一匹
19:26それ
19:30まいりました
19:32やった やったぞ とうとう カラスを 一人倒したぞ
19:38牛若の剣は とうとう カラスを倒すまでに 成長した
19:42その日以来 もう 牛若に からう天狗は 一人もいなかった
19:47そして ある日のこと
19:49若様 私どもの お教えすることは もう 何もありません
19:54この上は 立派な お侍になられますよ
19:58その天狗たちも 源氏最高を望む 吉友の家臣たち
20:03であったのかどうか
20:05いずれにしろ 倉間山で 剣を習った牛若は
20:09その後 十五の年に 思うところあって
20:12倉間寺より そっと 姿を消したと言う
20:18所変わって こちらは 京都五条大橋
20:23その頃 この大橋には 階層弁慶なるものが 毎晩現れ
20:28通行人の刀を奪っては これを 一千本集める 祈願を
20:33立てていた
20:36さて その弁慶 今宵が その 一千本目の日であった
20:43むむむむむむむ
20:45どこからともなく 聞こえてくる 澄んだ笛の音
20:52何じゃ 子供か 子供には 用はないわい
20:58むむっ 見事な剣じゃ この剣なら 一千本目の剣にふさ
21:03わしい
21:04いやいやいやいや 怖っぱ止まれ 止まれ止まって その剣置いて
21:09ゆけ
21:09えええええええええ
21:15あれ 行っちゃった
21:19いやいやいやいや い なめた真似すると 承知しねえぞ
21:23それとも 私の 名刑を受けてみるか
21:26ああ
21:30こっしゃくなやつ今度こそ容赦せんぞ
21:44この
22:03参りました
22:06この時牛若16歳であった
22:10倉間山で鍛えた剣が大いに役立ったのである
22:15これより牛若丸は父吉友の九番目の子であるところから
22:20源黒を吉常と名乗り
22:22そして弁慶はいつまでもこの吉常の家来として従った
22:30その後吉常は平家を倒さんとのろしをあげた兄
22:35頼朝に合流し
22:36日踊り越え八島の戦いに数々の武訓をあげ
22:41ついに壇の裏の戦いにて完全に平家を打ち滅ぼ
22:46し
22:46ここに積年の本会を遂げたのであった
23:04くまのこみていたかくれんぼ
23:12くまのこみていたかくれんぼ
23:20良いな 良いな 良いな 人間で良いな
23:28美味しいおやつにご飯
23:31子供の帰りを待ってるだろうな
23:36僕も帰ろう 家へ帰ろう
23:40でんでんでんぐりがいてバイバイバイ
23:45いいな 良いな 良いな 人間で良いな
23:52みんなで仲良くぽちゃぽちゃお風呂
23:56あったかい布団で眠るんだろうな
24:00僕も帰ろう 家へ帰ろう
24:04でんでんでんぐりがいてバイバイバイ
24:14もう一度眠るんだろうな
24:14そして 良いな ляがら
24:14くぽちゃぽちゃぽちゃぽちゃぽちゃぽ all
24:14税かぽちゃださ
24:14速度のスープにごきげる
24:14温度を向いておし
24:15寒いで催しいのだろうな
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