「夢のお月様」(ゆめのおつきさま、Tonight (Could Be the Night))は、ザ・ヴェルヴェッツ (The Velvets) という5人組のグループが歌った、1961年のロックンロールの楽曲。このグループは、テキサス州ラボックのラジオ局KDAVの元ディスクジョッキー、ヴァージル・ジョンソン (Virgil Johnson) がリード・テナーで、これをバックでマーク・プリンス(Mark Prince:バス)、クラレンス・リグズビー(Clarence Rigsby:テナー)、ロバート・サーズビー (Robert Thursby:ファースト・テナー)、ウィリアム・ソロモン(William Solomon:バリトン)が支えるという編成であった。バックの4人は、もともとジョンソンがテキサス州西部のオデッサで、1959/1960年の学年度に英語を教えた第8学年(中学2年に相当)の生徒たちであった。クラレンス・リグズビーは、1978年に自動車の事故で死去した[1]。
この曲は、恋に落ちることや、求婚の告白、誓いの指輪などを待ち望んでいる、若い女性のことを歌っている。ザ・ヴェルヴェッツはドゥーワップ (doo-wop) という歌声を入れているが、これは1955年にザ・ターバンズ (The Turbans) の「When You Dance」という曲で、最初に用いられた技法だった。
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