- 1 日前
カテゴリ
📺
テレビトランスクリプション
00:00この世には、あまた業界あり
00:03そこには、業界人に語り継がれる
00:08階段がある
00:11老若男女を問わず
00:23誰でも楽しめるレジャーとして定着した登山
00:26今では、スマホ一つでルートを調べ
00:31登山中でも現在地を知ることができます
00:40しかし、山では一時も油断をしてはいけません
00:50今回は、登山業界
00:56登山ブームの今、山への恐れを忘れない
01:00業界人は警告しています
01:06山は陣地を超えた
01:09何かが住まう危険な場所でもあると
01:13三十年以上前の話です
01:30大丈夫か?
01:31山岳部員だった私は
01:35同期の友人と
01:37東北のとある山を登っていました
01:47吹雪で荒れ狂う冬の時期に
01:49あえてその山に挑んだのですが
01:55次第に先も見えないほど
01:57天候が悪化してしまい
01:59近くにあった避難小屋を目指すことにしました
02:03避難小屋とは
02:09悪天候から我々登山者の命を守ってくれる
02:13無人の小屋です
02:15避難小屋が近くて
02:17避難小屋が近くて
02:19ああ
02:21さっきまで晴れたのに
02:23雪乃りだもんな
02:25ああ
02:27よいしょ
02:29小屋の中とはいえ
02:41あまりに寒かったので
02:43暖を取るために
02:45テントを張ることにしました
02:47想像以上の冬山の厳しさに
03:01体は疲れ切ってしまい
03:03二人とも
03:05眠りに落ちてしまいました
03:17それは
03:18聞いたこともないような
03:20異様な声でした
03:32人間なのか
03:34動物なのか
03:38その叫び声は
03:39だんだん大きくなっていきました
03:47emento
03:49その叫び声は
03:50眠りと
03:51天気さんは
04:01すべて 眠りだ
04:05眠りだ
04:06Beyond
04:07魔物な
04:16とても理性があるようには思えませんでした
04:40こんにちはご無沙汰しております
04:42いらっしゃいませ
04:43VTRの体験者である山岳気象予報士の猪熊隆之さん
04:50高尾山からエベレストまで国内外の山の気象情報を提供しています
04:58刻々と変わる山の天気を高い精度で予報し
05:05初心者だけでなく一流の登山家の安全を支えてきました
05:13そうですねコンピューター通り出すと外れちゃうんですよ結構
05:16なのでそういったところをちょっとチェックしながら
05:22日々の空の観察もより正確な予報につながっています
05:31避難小屋に何者かが現れた時
05:40何を思ったのでしょうか
05:43遠くの方から何か風の合間に声がするなという気がしていて
05:50ちょっと何か聞いちゃいけないものを聞いちゃったのかなみたいな気持ちになりつつ
05:58何だろうってちょっと耳を澄まして
06:01それしたら何か人の叫び声みたいなのが聞こえてくるんですよね
06:05ガーッとかいう感じでしたね
06:08ゴーッとか
06:09もうちょっとじゃあ獣っぽい
06:14そうですね獣
06:16でも人間の声でしたよね
06:19なんかもう明らかに
06:21で入ってくるのかなってドキドキしながら待ってたら
06:25ドアをガタガタガタガタってすごい勢いで揺らして
06:28ついに扉を開けて中に入ってきました
06:40そして我々のテントに近づいてくるのです
06:58私は雪崩に襲われた時の脱出用に持っていたナイフを握りしめました
07:28何者かは去っていきました
07:47今の何だった
07:58すげー怖かった
08:01足音がない
08:17あれは一体何だったんだ
08:19もし人間だったら
08:23こんな猛吹雪の中に出ていったら
08:26助かるなよな
08:29長時間
08:36骨幹の中にさらされれば
08:39低体温症になります
08:40症状が重度になると
08:44意識が混濁し
08:46裸になってしまう人もいると言います
08:49あの日に遭難者はいなかったのか
08:58下山後
09:00山にいた機関中の新聞を
09:03全て見たのですが
09:06そのような記事はありませんでした
09:13あの日遭遇した何者かは
09:19人間だったのか
09:22それとも
09:25今回集まったのは
09:31様々な経歴を持つ
09:33登山業界のプロ4人
09:35VTRの体験者である
09:41山岳気象予報士の
09:43井の熊隆之さん
09:45田中雅彦さんは
09:49新潟県の山小屋管理人として
09:52長年登山者を見守っています
09:55山岳遭難救助隊員の
10:00村田博道さん
10:02日頃は寺院で住職を務めています
10:06登山ガイドの佐藤浩二さん
10:10東日本を舞台に山の世界の魅力を伝えています
10:15まずは井の熊さんの体験談からスタート
10:21あの日遭遇したのは何者だったのでしょうか
10:29足音から人間のような感じがしたので
10:36本当に寒さで
10:38低体温症になりますと
10:41結構理性がなくなって
10:43暑いのか寒いのかも分からなくなって
10:45そういったもうちょっと
10:47理性を失った方が
10:50揺さぶっているのかなと思って
10:52怖くて
10:53本当ただ怖いってだけですね
10:56ナイフを握りしめるというのも
11:00すごくよく分かりますね
11:02臨場感が
11:03タオルもないですもんね
11:04他にね
11:05そうですね
11:05僕だったら
11:07般若心経となえるぐらいしかないですよね
11:09本当に
11:11山小屋管理人の田中さんも
11:15避難小屋で不思議な体験をしました
11:183月に
11:22声の破損状況を見るために
11:25行った時に体験したことなんですけれど
11:273月の新潟の山というと
11:30まだ真冬でして
11:32登る人ってほとんどいないんですけれど
11:35その日も
11:36夕方から天気が崩れるということだったので
11:39本荒れになる間に
11:41なんとかここにたどり着いて
11:43ほっと一息ついたんですけれど
11:46こんな日は早々に
11:50寝て明日
11:51回復したらすぐ下山しようなんて思って
11:54すぐに寝袋に入って
11:56うとうとしていたんです
11:58ゴーッて風の音に混じって
12:00男女の話し声が
12:02外から聞こえてきたんですよ
12:04あれなんだろうと思っていたら
12:07話し声の主は
12:09小屋の中に入ってきて
12:11私の寝ている姿を見て
12:13ひとひと声になったんですね
12:15私も目が覚めていたものですから起きて
12:19周りを見ると
12:2010人くらい人がいまして
12:23中には小学生とか中学生くらいの子どももいるんですよ
12:28時計を見ると夜中の1時なんですよ
12:31こんな時期に夜中の1時に
12:34暴風雪の中
12:35よく来れたなと思って
12:38リーダーと応募式人に
12:41ちゃんと晩御飯食べたんですかって聞いたら
12:45いやそこで食べてきたから大丈夫ですすいませんすぐ寝ますって言って
12:48皆さん寝袋出し始めたんで
12:50私もそのまま寝袋に入ってまた寝たんですけども
12:54やがて薄明るくなってきたんで
12:57起きたんです
12:59周りを見ると誰もいないんですよ
13:02それでこの世のものの人たちでないとすると
13:10会話を普通にしてますので
13:12私の寝てる姿を見て
13:15気も使って口語になってるようなしゃべり方をしてるんで
13:19この世のものでない人たちでも
13:22普通なんだなって思いました
13:24登山ガイドの佐藤さんも
13:31奇妙なものと出会ったそうです
13:33夜夕方避難小屋を利用して
13:40一泊して
13:41御来光が見たいなと思って
13:43しとしと雨の降る中
13:45山頂にいたって
13:48その山頂に小屋があるんですね
13:50開ける前から
13:52あれ?って
13:54なんか嫌な感じするんですよ
13:57開けたら
13:59小屋の中
14:00煙っていうか霧というか
14:05でもまずなんか充満してるんですね
14:08ちょうど入り口のところで
14:11その煙が
14:12もう竹終わったようにというか
14:14こっちに来ないんですよ
14:16で
14:17え?ってひるんだ瞬間奥から
14:20人の声とも動物の声とも分からないような
14:23本当に鳴き声です
14:24複数の鳴き声が
14:26うーって聞こえるんですね
14:29バタンって閉めたんですよ
14:31でもうその瞬間
14:33もうやばいやばいやばいって思って
14:34もう遠方に暮れてたんです
14:36雨の中でどうしようかなって思ってね
14:38でももう戻るわけにもいいかね
14:41もう日も暮れてるし出てね
14:42胃を消して
14:44ドア開けて
14:45目をつぶって
14:46中に怒鳴ったんですよ
14:48なんていうか
14:49何があってそんなことするんだとかね
14:51もうまずわめきつらかしたんですね
14:53目閉じながら
14:55で
14:55恐る恐る開けると
14:57さっきまでのその煙というか
15:00ないんです
15:01シーンとしてるんですよ
15:04もう正直で寝れませんでした朝まで
15:06朝まで寝れずも
15:08本当端っこで
15:09もうまじろぎもしないで
15:11もう本当朝を待つしかなかったという
15:15そういう経験はしたことあります
15:18確かに避難小屋っていうのは
15:21一種独特の空間ではあるんですよね
15:26僕が実際に思うのは
15:28開ける瞬間が一番怖いですよ
15:30開ける瞬間が一番怖い
15:32誰かいろいろ気配があれば
15:35あ、先客いるんだなと思って
15:37こんにちはっつって入るんですけど
15:39誰もいないぞこれはっていう
15:41とか開ける瞬間は怖いですね
15:45やはり山っていうのは
15:48特殊な場所であると思うんですよね
15:51普段私たちがやっぱり山を眺めて
15:53信仰ですよね
15:55やはり日々暮らしの中に見えている
15:58景色の中で一番根強く残ってて
16:01人の思いが込められるというか
16:04向けられる場所なので
16:08私たちの人知を超えたような存在が
16:12やはり感じられるというか
16:16いともおかしくないような
16:18そういうような世界じゃないかな
16:20人ならざる者と出会うという
16:25山の世界
16:27昼と夜が交わる黄昏時は
16:31大間が時と呼ばれ
16:33禍々しい体験をすることが
16:36多いと言います
16:37シュゲンドウの聖地としても有名な
16:50山深く谷も深い三域での話です
16:54私は遭難捜索隊員として
17:00山で行方不明になった
17:02一人の男性を探していました
17:05入山してからもう数ヶ月経ってるんだもんな
17:10おそらくもう生きてないでしょうね
17:13ここは山域が広いし
17:15なかなか遭難者が見つからないからな
17:18遭難者のご家族から得た情報や
17:25本人が残した登山計画書から
17:28当日の行動を予測し
17:31探すわけですが
17:32捜索は難航しました
17:36この山域には山小屋はありませんでした
17:46あなたにしよう
17:48はい
17:48シュゲンドウの行者さんたちが
17:53寝泊まりとご祈祷される
17:55行者堂が要所要所にあるだけです
17:58初日は何の収穫もなく
18:04我々はテントを張ることにしました
18:07その日の黄昏時のことでした
18:13なあ
18:22さっき行者さん二人見かけたんだけど
18:25こっちの方来なかったかな
18:26行者さん
18:28いや
18:29来てないけどな
18:31なんか白装束だったから
18:35多分行者さんだと思うんだけどな
18:37もう暗くなってきてるから
18:40なんか見間違ったんじゃないですか
18:42いやでも
18:44用を足して戻ってくるとき
18:46確かに二人こっちに歩いてくるのが
18:49見えたんだよ
18:50まあ
19:16この三域は行者さんが多いから
19:19でもこの辺りで行者堂なんて言ったら
19:21ここしかないだろ
19:22この中に入ったんじゃないのか
19:24私ちょっと見てみます
19:32俺も
19:36中には誰もいませんでした
19:48行者と
19:53遭難所
19:55そこに何か
19:58関係があるような気がしたのです
20:06翌日も
20:07もやがかかる山中を捜索しました
20:10そのリュックは
20:30捜索していた方のものでした
20:32ただ
20:34数ヶ月も放置されていたのに
20:36妙に新しく感じたのです
20:39近くにはいませんね
20:44この置き方からして
20:46用を足しに行ったんじゃ
20:47うん
20:48谷に落ちたんじゃないか
20:51行ってみましょう
20:55うん
21:00我々は
21:01谷まで降りて
21:03近辺を捜索しました
21:06隊長
21:08おう
21:13ほう
21:19またリュックか
21:22誰のものかわからないリュックが
21:24もう一つ見つかったのです
21:27遺留品は
21:30警察に連絡してから
21:32回収時に戻ろう
21:33はい
21:34はい
21:34結局
21:42このリュックの持ち主は
21:44分かりませんでした
21:45そして
21:47遭難者も発見できなかったのです
21:50思い出されるのは
21:56黄昏時に隊員が見たという
21:58二人の行者のことです
22:01黄昏時は
22:07魔物に遭遇すると
22:09言い伝えられた時間です
22:11もしかしたら
22:17隊員が見たという行者は
22:19VTRの体験者は
22:35村田さん
22:36僧侶であり
22:38遭難捜索隊員でもあります
22:40捜索の際には
22:43常にジレンマが付きまとうそうです
22:46私たちがよく
22:49隊員の中で話をしているのは
22:53見つかる方は
22:54割と早く見つかるんです
22:57ただ見つからない方は
23:00何度探しても見つからない
23:02隊員が本当に6名7名8名
23:05しかもみんな
23:06プロの山岳ガイドたちですから
23:09その経験値であるとか
23:13聞き取りであるとか
23:14そういったものを元に探すんですが
23:16見つからない
23:19で仲間内でやっぱり話になるのは
23:22帰りたい人は見つかるんだよと
23:25そのね
23:27絶対に帰りたい
23:29家に帰りたい
23:30っていう思いが強い人はきっと見つかるんだよと
23:33見つからない人はそこにいたいんじゃないかと
23:38自分の大好きな山だったりとか
23:41そこにいたいんじゃないかと
23:43ただそういうその
23:45少しでも帰るべき人は
23:48帰るべき場所にやっぱり
23:50帰してあげないといけないので
23:52できるだけその安らかにね
23:54帰っていただけるような取り組みをしています
24:00命のリスクもある登山
24:05井の熊さんは学生時代
24:07身をもって山の怖さを知ったといいます
24:13訓練のために
24:14富士山で唯一こう岩登り
24:17岩場があるですね
24:18屏風岩尾根っていう尾根に登っていて
24:22ですごい風がまあ強い日だったんですよね
24:25その谷まで発生したこうつむじ風みたいなのに
24:28巻き上げられて雪面に叩きつけられて
24:31そのまま初頭の時期の富士山って
24:34氷の滑り台雪がほとんど少なくて
24:37氷になってるんですね
24:38その氷の滑り台みたいなところが
24:40わーって300メートルぐらい落ちてしまって
24:43それでちょっと
24:44私は足をお怪我してしまったので
24:46全く動けなかったんで
24:48その場で
24:50ビバーク25時間ぐらいかな
24:53ビバークして
24:54やっぱり寒さと痛みで
24:57もう無限のように長く時間が感じるんですよね
25:00だからもう時計は絶対見ないようにして
25:03もう時計見ると全然進んでないので時間が
25:06で仲間が
25:07翌日助けに来てくれたんですけど
25:09その時はもう100%落ちてる時は死んだと思ったんですよ
25:13止まった時に
25:14本当にいただいた命だな
25:18やっぱりこれは山では死んではいけないっていうように
25:21強く思うようになって
25:23なるべくこう
25:25遭難する人を少なくするために
25:27自分なりの役割でできることがないかなっていうところが
25:31そういった意欲の原点になっているかなと思います
25:36最近の登山者の中には山への恐れを忘れたような人もいるのだとか
25:46管理人をしているとどうしても
25:50登壇客の顔色を伺うようになるというか観察するようになるんですけれど
25:56そんな中でごく稀になんですけれども
26:00なんか背中のあたりとかこの近辺に黒いもやみたいなものが
26:06薄いものがこうついている人がいるんですよ
26:11でも何なんだろうってずっと思ってて
26:14いろいろ話をしているうちに気づいたのが
26:18必ずその人たちって夜中から歩き始めている人たちばかりなんですよ
26:24SNS等を見ると
26:26競い合うようにして夜中歩いている人たちがたくさんいて
26:30それをまたネットに上げて
26:32初任を決めたそうとしているようなのを見ると
26:36ちょっと間違った歩き方をしているんじゃないのかななんて
26:38私個人的に思うんですよね
26:40だから山って神聖なところでもあり
26:43でも異界でもあるんですよね
26:45だから私自身は山に入るときって
26:49池の根を持って入るようにしているんですよね
26:53だから
26:55登山者が良くなれば山も必ず良くなるって
26:59そういうふうに信じているんですよ
27:01私の片方の背景の中では
27:07お寺の中でそういう
27:09人ならぬものを呼び出して応用するということが
27:13結構あったりするので
27:15割と怖いっていうイメージがあんまりないんですよね
27:19これ多分階段って教訓なんですよね
27:25恐らくね
27:27何かこう全てが怖い
27:29何か避けて通るべきみたいなことではなく
27:31恐らく教訓ということが根底にあるんだと思うんですね
27:37先人たちの犠牲だとか知恵だとか
27:41自然からのいろんな恩恵
27:43私たちも自然の一部
27:45だって死んじゃったら土に帰るんですから
27:47明らかに自然の一部ですよね
27:49まあそういうところがやっぱりこの階段一つとっても
27:55繋がっていくんじゃないかなっていうふうには思いますけどね
27:59山は現代人に生きる実感を思い出させてくれる癒しの場
28:06しかし
28:09威夫の念を忘れて入れば
28:12死へと導かれることだってあります
28:16登山が身近になった今だからこそ
28:22業界人の声に耳を傾け
28:26正しく恐れて
28:28登る必要があるのです
28:32ダリリラディラディル
28:47ヤンナリララディラディダンベイ
28:53この世には数多業界あり
29:03今回は美容師業界
29:06なんか最近お化け見る気がするみたいな
29:09業界階段 中の人だけ知っている
29:12BS世界のドキュメンタリーネット上でヘイトをあおる虚空組織
29:19架空の人物のアカウントで潜入取材を試みると
29:22その影に見え隠れするのは
29:23世界入りにくい居酒屋アメリカメンフィス
29:32いやおままめちゃめちゃ飲んでんじゃないの
29:35うわ楽しそうノリノリ踊ってる
29:38うわなんだこれ絶対お酒に合うじゃん
29:42飲みの市でお宝を掘り当てろ
29:47ウィーンアンティーク鑑定旅
29:49ハプスブルク家ゆかりのブランド品が格好で手に入るかも
29:53NHKBS8月7日木曜夜9時45分
29:57ワイルドライフ
30:01ハプスブルク家ゆかりのブランド品が格好で手に入るかも
コメント