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２ｍ９ｃｍの巨体、十六文キックに三十二文ロケット砲！圧倒的な技と気迫で、日本のプロレス界をリードし続けたジャイアント馬場。新潟の少年時代、プロ野球巨人軍での挫折…馬場にはコンプレックスがあった？力道山に入門後、アメリカでの修行中に気づいたことは？新団体結成の際、助けてくれた人は？エンタテインメントとしてのプロレスを信じた馬場を、今野浩喜が必死に演じ、谷原章介、山崎怜奈が応援する。がんばれ、馬場！！
Danh mục
😹
Vui nhộnPhụ đề
00:00日土曜午後3時50分
00:02秋野くん
00:05世の中を大きく変える偉業を成し遂げたビッグな偉人たち
00:11歴史のヒーローは一体いくら稼いでいたのでしょうか
00:16収入を手掛かりに反省を追っていくと波乱万丈な生き方が見えてきます
00:21偉人の年収ハーマーチ
00:25さあ始まりました偉人の年収ハーマーチ谷原翔介です
00:30こんばんは山崎玲奈です
00:32今回ご紹介する偉人はこの人
00:34プロレスラージャイアントババアです
00:38アッポー
00:41もう同世代ですもんね
00:43本当に多分ババアさんが若かりし頃を活躍していた頃というよりは
00:49本当にプロレス界の顔としてやられていて
00:53その下にいろんな元気な若手が出ている頃に僕は見させてもらっていました
00:57そのさらに下の元気な若手を私は今全日見に行って
01:02交絡園ホールとかで応援しています
01:04でもなんかプロレスの団体の歴史とかをたどっていくと
01:08絶対にジャイアントババさんの名前は出てきますからね
01:11さあではジャイアントババさんの人生をたどりながら
01:14どれくらい稼いでいたのか見ていきましょう
01:17必殺技16問キックに
01:2232問ロケット砲
01:26超人的な技と気迫で日本にプロレスブームを巻き起こした
01:33ジャイアントババ
01:35その最大の個性は2メートル9センチの長身ですが
01:42馬場さんは子供の頃に急に身長が大きくなり始めて
01:46それをコンプレックスに感じる部分もあったようなんですけれども
01:50最終的に自分の居場所というか
01:53自分の体を生かせる場として
01:55たどり着いたのがプロレスのリングだったんですね
01:58えっ大きな体がコンプレックスだった
02:03一体どんな人生を歩んだのでしょうか
02:071938年
02:12ジャイアントババ
02:13本名ババ翔平は新潟県三条市に生まれました
02:17身長が伸び始めたのは小学5年生の頃
02:23ほら175センチもあったんです
02:28えっ11歳で
02:29そんなババの朝の日課は
02:33ううう重い
02:36実家の聖火商の手伝い
02:39病弱な父に代わり
02:41朝市が開かれる周辺の町まで
02:43重い野菜や果物を運びます
02:46これで足腰が強くなったようです
02:50家のために頑張らなくちゃ
02:54この頃野球チームに入り
02:58小中学校ではエースとして活躍
03:01初めてプロ野球を観戦すると
03:06よーし僕は将来プロ野球選手になって
03:11巨人のユニフォームを着るぞ
03:13高校に入る頃には身長はさらに伸びて
03:18190センチに
03:20しかしこれがコンプレックスの始まりでした
03:25えぇっでっか
03:31こんな大きい人見たことない
03:34歩くだけで注目されてしまう
03:39背中を丸めて歩いていたそうです高校の部活は野球部ではなく美術部でした大きくなった足のサイズに合うスパイクを手に入れられなかったからです
03:58悔しいな足が大きいというだけで野球を諦めないといけないなんて
04:07悶々とした気持ちのまま2年生になった春
04:13ババアこれを使え
04:18野球部の先生が特注のスパイクをプレゼントしてくれたのです念願の野球部で馬場はエースピッチャーとなり練習試合で連勝県内でも注目される存在に夏の大会の予選では1回戦で敗れたものの
04:48初任給1万2000円でどうだ今のお金で契約金520万円月収31万円ほどです夢のようだよろしくお願いします
05:13こうして憧れの巨人軍にピッチャーとして入団しかしプロ野球の世界は甘くなく5年間で1軍登板はわずか3試合通算0勝1敗でついに戦力外通告を受けますさらにその直後
05:39風呂場で転倒し左の腕と指を負傷グローブをはめられず野球を諦めざるをえなくなりますそして街に出ると
06:09その希望をかけたのが当時力道山の活躍でプロレスが一大ブームに空手チョップで外国人選手を次々倒す姿に人々が熱狂していたのですどうか僕を弟子にしてください!
06:39うんおい足の運動を50回やってみろはい4950
06:48もう50回だはい1250よし明日から来いよ本当ですか頑張ります2メートルを超える身長と鍛えた足腰を生かせる世界にやっと出会えたのです
07:14こうしてプロレスラーへの道を歩み始めたジャイアントババこの頃の年収はハウマーチ教えてくれるのはプロレス記者として長年ジャイアントババを取材してきた一ノ瀬秀俊さん
07:30最終的な巨人君時代のお給料は月収5万円ということだったんですけれどもじゃあ最初の1か月はその5万円を力道山さんからもらって頂いたようなんですけれどもお前は1試合もしてないのに5万円は高すぎるって話になりましてじゃあ3万円だとそれを計算しますと年収で38万円現在のお金に換算しますと約570万円ということになります。
07:56初年度としては悪くないんじゃないそうですねかなり生活はできてそうですよね普通にあの肉体キャラクターでまあ見込みがあると思われたのかねその当時のプロレスの場合もデビュー前に給料が支払われるということが異例で馬場力道山から一応期待をされていたということはそういうことですよはい分かりますかねプロレスの世界で今どうしてるのかね今多分ねー
08:55アメリカに修行に来ているんだ
09:00アメリカに修行に来ているんだ
09:02アメリカに修行に来ているんだ
09:04アメリカに修行に来ているんだ
09:06アメリカに修行に来ているんだ
09:08アメリカに修行に来ているんだ
09:10アメリカに修行に来ているんだ
09:12アメリカに修行に来ているんだ
09:16アメリカに修行に来ているんだ
09:18アメリカに修行に来ているんだ
09:20アメリカに修行に来ているんだ
09:22アメリカに修行に来ているんだ
09:24アメリカに修行に来ているんだ
09:25アメリカに修行に来ているんだ
09:26アメリカに修行に来ているんだ
09:27アメリカに修行に来ているんだ
09:28アメリカに修行に来ているんだ
09:29アメリカに修行に来ているんだ
09:30アメリカに修行に来ているんだ
09:31アメリカに修行に来ているんだ
09:32アメリカに修行に来ているんだ
09:33アメリカに修行に来ているんだ
09:34アメリカに修行に来ているんだ
09:35テキエとは同じ楽屋にはならないよ
09:39楽屋って言うんですね
09:40楽屋って言う
09:41控室じゃなくて
09:42プロレスの本場アメリカはどうですか
09:45きついよ
09:47でもさアメリカに来て初めて
09:50プロレスで何が一番大切かっていうのが分かったんだ
09:54ちょっとぜひお聞きしたいです
09:57何だったんですか
09:58プロレスっていうのはね
10:00強いだけではダメなんだよ
10:02個性を出して観客を楽しませることが一番大事なんだ
10:08個性
10:09このポスターを見てくれるかい
10:12噛みつき攻撃が武器でね
10:16吸血鬼なんて呼ばれるレスラーとかね
10:19バレーシュースを履いてさ
10:22踊りながら戦うレスラーなんてのもいるんだよ
10:26それ全然強くないね
10:29めちゃくちゃ強いか分からないけど
10:31ショーアップされてますよねだいぶね
10:33面白い試合をして観客が盛り上がればさ
10:37翌週も試合に呼ばれるわけだよ
10:40人気がないと呼ばれない
10:42そんな厳しい世界なんだ
10:45じゃあなんで馬場さんポスターになってないんですか
10:48ああそれはねちょうどできたとこなんだ
10:50できた?
10:50うんこれこれなんだけどね
10:53おー日本風を打ち出してていいですね
10:56そうなんだよ
10:57アメリカではね
10:59日本人ということ自体が個性になるんだよね
11:04おーそっか
11:04だから力道山先生から日本っぽいね
11:08技も譲り受けたんだよ
11:10え何ですか技
11:12ポー
11:14空手チョップ
11:15おーいその通りだ
11:18欧米の人にはねとても東洋風の技に見えるらしいんだよね
11:23ポー
11:24怖い怖い怖い
11:26あとなんといってもね僕の最大の個性はねこの背の高さなんだ
11:34おー
11:35アメリカにもまあ2メーターを超える選手はあんまりいない
11:39そうなんですね
11:40でも若い頃はコンプレックスっておっしゃってたじゃないですか
11:45まあねだけどアメリカに来たらさその身長が武器になるって思えてきたんだよね
11:49へーよかったなんか自信湧いてるみたいですね
11:52よかったね
11:53それでね最近覚えた技があるんだけどね
11:56ちょっとボブちょっと
11:58あの例のやるから協力してくれ
12:01うん
12:02まずね相手をさロープに飛ばすんだ
12:07そして戻ってきたところを足上げる
12:10あこれが16問キックですね
12:14そっちが16問キックとか言うのかい
12:17はいはい言います言います
12:18いやたまたまやったらさ足が大きいからさ
12:21相手のダメージがね大きいんだよ
12:24もうねこれはね俺の得意技になるからね
12:27へー
12:28でもボブさんねなんか再現のために
12:31控え室でね
12:31控え室でぶっ飛ばされて
12:33ちょっともう1回ちょっとボブと一緒にやってもらうことできないですかね
12:37おーOKOKいいぞ
12:38あげん?
12:39もう1回
12:39うわーい
12:40ボブ
12:41あ降るだろ
12:42うん
12:43降る
12:43帰ってきたところ
12:44どうだよ
12:45うわー
12:45ボブ
12:47ちょっとボブさん倒れたボブさん映して
12:50あー大丈夫ですかボブさん
12:53そうなんだよボブはいつもカメラの後ろでちゃんとやってたんだよ
12:56素晴らしい
13:00ちゃんとやってくれてたんだボブ
13:02ねえ
13:03あーそろそろ試合が始まるみたいだ
13:06ボブ
13:07あー悪いな
13:08うん
13:08グッドロック
13:09OK
13:09じゃあ行ってくれよ
13:11気をつけて
13:12うん
13:13ババは東洋から来た悪役レスラー
13:18ババザジャイアントとしてアメリカ各地を宣戦
13:22ヒョウヘイババア世界トップクラスの実力を誇るレスラーたちと対戦します
13:33そこで繰り出したのが空手チョップ
13:44巨体を存分に使った馬場のファイトに観客は熱狂人気は高まります
13:52ニューヨークでは宣伝のため紅白の着物を着て繁華街を歩くことも
14:00そこまでしてたんだだれだあれはババだよあっみんなおれをみているぞレストランに入ると店の前には人だかりがへいババザジャイアンサンキューああ体が大きくてよかったなピー
14:27通算2年間のアメリカ修行でババの実力は試合を主催するプロモーターたちに認められ世界チャンピオンクラスとの試合が次々と組まれます
14:40そんな時師匠力道山が亡くなったのです力道山先生俺はどうしたら何日もぼーっとしていたババにマネージャーはある提案をします
15:00君はアメリカに残れ契約金16万ドルでどうだ年収は27万ドルを保証するぞ
15:15年収は今のお金で14億6000万円アメリカに渡った当初年収650万円相当だったババにとって破格でした
15:31一方力道山を失った日本のプロレス会も幹部が飛べババに帰国するよう頼みます
15:43アメリカのプロレスに魅力を感じていたババは悩みます
15:49そんな中1964年2月プロレスの聖地マディソンスクエアガーデン 当時世界最大級2万2000人収容のスタジアムで世界王者ブルーノサンマルチノと戦うことになりました
16:06ここで世界タイトルマッチを戦うことが夢だったんだ
16:13会場は超満員
16:20ババは空手チョップと
16:25キックで攻め込み試合は白熱
16:30最後は敗れたもののプロレスの本場アメリカでトップレスラーになったのですその時馬場は決意します
16:48やっぱり日本に帰ろうお金よりも日本のプロレスの方が大事だおおかっこいい
16:57インターナショナルチャンピオンジャイアンツババであります
17:02相手をマットに決めました
17:04遅刻したその日から試合に参戦
17:08力道山に教えられた空手チョップ
17:12アメリカで生まれた16問キック
17:17さらには両足で蹴り上げる32問ロケット砲
17:22日本のプロレス界にジャイアントババ時代が到来しました
17:30今すごい良い写真ばっかりかっこよかった
17:34アメリカのプロレス団体から声がかかるっていうのも分かるなというか
17:41うんうんうん契約金で8億を受けて日本帰ってくるのよすごくない谷原さんだったら絶対やる
17:51ここでクエスチョン16問キックとかの32問ロケット砲アクロバティックな技が登場したんですけれどもほかにも馬場はこんな技も得意としておりましたこちらココナッツクラッシュヤシノミワリどんな技だと思われるかというか
18:01多分見てるんだよね見てらっしゃる
18:11ちょっと谷原さんそこに人形スタンバイしてるので人形にココナッツクラッシュかけてください
18:23馬場さんがやってたイメージだよこれがココナッツクラッシュかどうかわかんないけど相手がねちょっとこうなってんの
18:29疲れなんかちょっとあの倒れて起き上がろうとするわけこうやってうわーってうわーってなってちょっと起きてきたところこう
18:38えーでは正解ご覧いただきましょう正解こちらです
18:43もう一度ゆっくり見てみましょう相手の頭を抱え込み反動をつけて自らの太ももや膝に叩きつけるという技です
18:59はい谷原さんほぼ正解に近いですね馬場の得意技とされましてでこの技が出る時の馬場は調子がいいという風にも言われたそうですただあの素人がやると大変危険ですので良い子は決してまねしないようにしてください
19:17はいこれプロレスっていうのは受ける側のトレーニングもできてる上での話ですからね
19:23さあ日本に帰国した馬場なんですけれどもシングルでは日本ナンバーワンレスラーのベルトを獲得している
19:33さらにアントニオ・イノキとのタッグBI法で外国人レスラーを圧倒して爆発的な人気を集めますところがその後イノキはですねプロレス団体の経営方針に反対して新しい団体を立ち上げることになるんですね
19:51いやーこれねまさにここからプロレス団体の分裂ってのが始まって今の知ってるレナちゃんの今の時代に至るわけよね
19:59はいどうなんでしょうね落ち込んでないですかね
20:02いやー今もやっぱね俺はスクワットしてると思うんだよ
20:05どんな状態でも
20:07辛い時こそスクワット
20:09筋肉は裏切らないですからねスクワットしてる様子を伺いましょうかね
20:13見ていきましょうせーのババさーん
20:17498あそっちかー
20:20そっちかー腕だった500
20:23はぁどうすればいいんだ
20:27まだ鍛えてていいですよどうぞどうぞ
20:30あーなんだ
20:311000回目指してやっていただいて
20:32いやー申し訳ないなんだいどうした
20:34あれだからババさんだいぶ体スリムになって
20:37ちょっと心なしかなんか背丈も
20:40ちょっと縮まっちゃったのかな
20:44いや物が大きくなったんだよ
20:46物が大きく
20:48なんか悩まれてましたけど何かありましたか
20:52いやー実はさー猪木が辞めてからね今の経営陣は俺を
20:56あっちのテレビにもこっちにもテレビ局にも出させようとするんだよ
21:02いいじゃないですかテレビにたくさん出られて
21:04いやー分かってないなー
21:06え?
21:07それがダメなんだ
21:08あらなんでですか
21:09俺には一つのテレビ局にだけ出るという契約があるんだ
21:13え?そんな契約があったんですか?
21:15そうだでも団体は契約は甘く見てるんだ
21:18だから俺は独立を宣言した
21:21え?でもババさん独立をどうなさるおつもりなんですか?
21:24まあねあのー新団体をね立ち上げようと思ってるんだよ
21:31実はまだ試合をねやれるだけの人数が集まってないんだけどね
21:36へー人集めもババさんがやるんですか?
21:40そうだ新団体では俺が社長になるからね
21:44レスラーを集め対戦相手を決め客を集めるのも俺の仕事だ
21:50うわー大変だー
21:51よっしゃちょー
21:53えー俺はね38歳になってからさ
21:56ハワイに移り住んでゆいゆい自敵と
21:58そういう暮らしをしたいと思ってたんだけどな
22:00え?結構急な方向転換じゃないですか?
22:03いやそうなんだよ
22:04ただねこうなったからには何とかしないといけないと思ってるよ
22:08うーん
22:09そっかー
22:10うん
22:11うんだよもう
22:13こんな時にさー
22:16え?
22:17えーもしもし?
22:20あー
22:21ハローちょっとごめんちょっとアメリカからちょっとごめん
22:24あーオッケー
22:25オッケーオッケーオッケーサンキュー
22:27あーオファインセンキューワンデュー
22:29うん
22:29オーイェー
22:31あーオーケーオッケーオッケーオッケー
22:33センキュー
22:33センキュー
22:34ありがとう
22:35おー
22:35大丈夫そう?
22:37あら
22:38うん
22:38どんなだからでした?
22:40あーブルーのサンマルチのからだったな
22:43あら?あのアメリカであの世界戦をやったチャンピオン
22:47うーんなんかね俺をヘルプしてくれるらしいんだよ
22:51え?
22:52ということでね今からアメリカに向かわなきゃいけない
22:56あら
22:57ちょっと行ってくるわ
22:59あ気をつけて
23:00気の身気のまま
23:02サンキューだけでその交渉成立したんだ。
23:041972年8月アメリカに渡った馬場は世界タイトルを争ったブルーのサンマルチのを訪ねます。
23:17久しぶりだなあ
23:19おおよく来たババア
23:21今度日本で新しいプロレス団体を立ち上げるんだ
23:26君の力を貸してほしい
23:29もちろんだ
23:30優がやるならできるだけのことをするよ
23:34多くの選手を紹介してくれたのです アメリカで体をぶつけ合ったライバルたちが次々と馬場の団体への参加を約束
23:48馬場は帰国後すぐに新団体の設立を発表します 1ヶ月後の開幕戦には約束通り
23:56ブルーのサンマルチのら外国人トップレスラーが集結しました さらに国内からも有望な新人が現れます
24:07この年のオリンピックでレスリングの日本代表だったジャンボ鶴田の参加です
24:15プロレスは僕に最も適した就職と思い 尊敬する馬場さんの会社を選びました
24:23馬場は看板レスラーとして戦う一方 観客を盛り上げる内外の選手を多数集める経営者としても活躍するようになります
24:34契約をしっかり結ぶことでも知られ 世界一のプロモーターとも呼ばれました
24:45以後アントニオイノキが格闘技として戦うプロレスを極め人気を集めていく一方で
24:52馬場は40歳を超え肉体の衰えを感じさせるようになってもリングに立ちエンターテインメントとして観客を楽しませるプロレスの魅力を発信し続けます
25:06プロレスは明るく楽しくそして激しくでいいじゃないか試合会場ではグッズにサインを書くなどファンに寄り添い続けました一時的に観客が減っても得意の空手チョップと16問キックを繰り出し若手の技を受け続けます
25:34そんな50代の馬場の姿に1990年代再び会場は超満員となっていました
25:49生涯現役馬場は1999年最後の試合のわずか1ヶ月後61歳で亡くなりました
26:04お別れ会にはかつてのライバルたちのほか2万8000人のファンが集まりました
26:12国内だけで5758試合出場
26:19その体で見る者の心を揺さぶるプロレスの魅力を伝え続けた人生でした
26:26やっぱりご自身こそがそのプロレスを根付かせでなおかつこれから日本に残していくんだっていう使命感を持ってたからこそ最後までリングに立ち続けたんだろうね
26:46でもこの馬場さんの思いというか猪木さんと団体が分かれてそこから先はより一層背負うものが大きくなったからこそ改めて集まってくれたお客さんの声援だったりっていうのがものすごくうれしかっただろうなと思いますね
27:13さあでは気になる年収にまいりたいと思います国内出場5000試合を達成した1993年ジャイアント馬場が55歳の時の年収がいくらだったのかを今回お考えいただきたいと思います団体の年収ではなく馬場個人の年収をお答えいただきたいと思います
27:38確か数ってJリーグ始まった時に1億っていう枠をJリーグとして初めて確か超えたのが数じゃなかったかなと思うんでしょ
27:50日本の選手でそれでいくとその1億2億を超えるか超えないかって楽しかった
27:568000万とかうんいいとこだねレナちゃんの8000万っていうのはすごくいいラインでどんだけ超えてないかなと思うんだよね16問か32問どっちでいこうか迷ってんのよ
28:10まさかの語呂合わせでいこうとしてるもうそういう感じ16はないんじゃないですか16はないよね32問3200万3200万承知いたしましたそれではプロレスラージャイアント馬場の55歳の時の年収を発表いたします
28:30いじいの年収ハーバッチ1億円でございました
28:42山崎さんニアピンでございます当時公示されていた高額納税者名簿というのがあってそれによるとこの年の馬場の納税額は4138万円これをもとにスポーツ各市が想定年収をおよそ9000万円と報じていて現在の価値に換算するとおよそ1億円ということになります
29:05日本におけるプロレスの歴史の中である意味栄枯精髄を見てるじゃないですかで立ち上げもやってる自分の団体のなかなか60数年での人生って考えると濃いですねしかも最初野球だし
29:25確かにその馬場さんという人がいたからこそいろんな新団体立ち上げたりするもしくはプロレスラーたちっていうのは馬場さんに負けないや馬場さんに追いつけ追い越せいろんなことを挑戦できた
29:37それがやっぱり馬場翔平っていう人が愚直にプロレスは楽しいものだっていうスタンスを変えずに全日を守り続けたからなんだろうなと思って
29:48それが今プロレスを愛しているレナちゃんに引き継がれてるなと思う
29:52さあ次はどんな偉人の人生が見られるのでしょうかまたお会いしましょう
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