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00:00I'm not going to tell you about that girl.
00:17I'm not going to tell you about that girl.
00:30Bunkwun?
00:37Bankwun-life-tok-gen-no...
00:40薬、手に入れる...
00:43お嬢様...を...
00:48そう話している声が聞こえた
00:50なんだって!
00:52もしかしたら...
00:54ああ...
00:56私と間違えてさらわれた...
01:03星さま...
01:05ご、ごめんなさい...
01:08エレン!
01:10君のせいではない
01:12どうか泣かないでおくれ
01:15だって、だって...
01:18私は薬を作ったすぎて...
01:21君のおかげで、領民の命が助かっている
01:25悪いのは、ラフィリアをさらった者たちだ
01:28エレン、君じゃない
01:36旦那様
01:37何だ?
01:38お嬢様がいなくなる前...
01:40ガディエル殿下よりお嬢様宛てにお手紙が届いていました
01:44なぜ、殿下が?
01:46以前、ガディエル殿下がエレン様を訪ねていらっしゃったことがありまして
01:50ああ、それは聞いている
01:52ラフィリアはその時、殿下に会って以来
01:55手紙のやり取りをしていたんです
01:57失礼ながら、これがその手紙です
02:01机の上に置いてありましたので
02:03本日、お読みになられたものだと
02:09カディエル殿下がラフィリアを呼び出している
02:12ラフィリアをさらったの
02:14待て!
02:15エレンの薬を狙っているのが王家だというのか
02:18現に殿下に呼び出されています
02:21しかし...
02:23殿下に呼び出されたところを狙われたということも
02:27その可能性もあるな
02:29なぜ呼び出したかは分からんが
02:31バン君!
02:33殿下、お嬢様、薬という言葉を耳にしていませんか?
02:38はい
02:39奴らなら、何やらコソコソと嗅ぎ回っているようですな
02:43いるのか!寮内に!
02:45おりますぞ
02:46やはり天下が…
02:48どこだ!どこにいる!
02:49今すぐ案内しろ!
02:51何か…
02:52何か…
02:53何か…
02:54何か…
02:55何か…
02:56何か…
02:57何か…
02:58何か…
02:59何か…
03:00何か…
03:01何か…
03:02何か…
03:03魔法みたい
03:04優しさはいつも私を少し強くしている
03:09想像を超えてきらめいて
03:12どこまでも行けるような気持ちになれるの
03:23窓辺に差し込んだ光がやけに暖かくて
03:29いつもの笑顔って
03:32大きなのなんて聞くから照れくさい
03:35いつかもらった優しさをそっと育てていきたい
03:38いつかもらった愛情をきっと誰かに渡したい
03:41そばにあるだけで美しいものばかり
03:44眩しい日々は
03:48魔法みたい
03:50優しさはいつも私を少し強くしている
03:54想像を超えてきらめて
03:57どこまでも行けるような気持ちになれるの
04:05私は明日からも
04:08この魔法切ないように
04:11生きてゆけるの
04:13どこまでも行けるの
04:15どこまでも行けるの
04:18今は今の魔法が終わる
04:20天気持ちになるよ
04:24I don't know.
04:34I think you have to do the same thing.
04:39I've seen the truth of you.
04:43Yes.
04:45If you don't know what the truth is,
04:48you have to look for the need, Hume.
04:54Vankraifhto家は王家にとって 特別な存在だからね
05:00その条件とは 殿下を薬の調査に同行させること
05:06でも一体なぜ?
05:08ガディス
05:09何だ?
05:10ガディスは 英雄の娘に お会いになったことがあるんですか?
05:15えっ?
05:17殿下は下がっていてください!
05:18自分の身は自分で守れる
05:20娘を返せ
05:26あなたは… なぜここに…
05:29黙れ! 娘をおびき出して さらわせてだぞ!
05:34明日…
05:35娘はどこだ!
05:37ブレタだ!
05:40邪魔を… するな!
05:42待って おじさま!
05:43えっ?
05:46エレン…
05:47ラフィリアは ここにはいないって!
05:51えっ?
05:52精霊たちに確認したの!
05:54だから落ち着いて おじさま
05:57やはり…
05:59いない…
06:01ラフィリアが いない…
06:05エレン!
06:06あっ!
06:07会いたかった!
06:09えっ?
06:12いや 来ないで!
06:14あっ!
06:15あっ!
06:16あっ!
06:18私の娘に 近づかないでくれますか?
06:20あっ…
06:22ロベル・ワン・クライフト…
06:253年前のこと お忘れですか?
06:27忘れてなどいない…
06:29だから謝ろうと…
06:313年前…
06:33そうだ…
06:34王家が精霊の呪いを受けていると 発覚したとした…
06:38さて…
06:40話を聞かせてもらおうか…
06:42ガーディエル殿下…
06:45なぜラフィリアを呼び出した?
06:48何のことだ…
06:49これを受け取った後…
06:51娘は屋敷を抜け出し 行方が分からなくなったんだ…
06:54手紙?
06:55とぼけるな!
06:56お前が呼び出したんだろ!
06:58サウベル・ワン・クライフトを いい加減にしろ!
07:01フォーゲル!
07:03サウベル殿 それを見せてくれ
07:16確かに私はラフィリアと 手紙のやり取りはしている
07:20だがこれは私が書いたものではない
07:23それは王家の紋章だ!
07:25言い逃れはできないぞ
07:26確かに…
07:28だが断じて この手紙は私ではない
07:30どうか信じて欲しい
07:33では…
07:34ここに何をしにいらしたのですか?
07:38少佐だ…
07:40バン・クライフト寮内に
07:41流行病に効く薬があると 噂で聞いたんだ
07:44殿下!
07:45隠し立てしても仕方ないだろ
07:48ラフィリアをさらっていないと 身の潔白を証明するには
07:51話すしかない
07:53さすが 陛下の息子
07:55物分かりが良くて 話が早いですね
07:57薬の出どころや製法を 調べるつもりだった
08:02実は陛下は 心配なさっていたんだ
08:04心配?
08:06腕の良い屈指を見つけたのが エレンだと噂されている
08:10だから エレンが事件に巻き込まれる前に
08:13噂の真相を確かめろと
08:16アラグロさんが なんで私の心配を?
08:18何か裏が?
08:20だが そのために ラフィリアをさらったりはしない!
08:23ふっ
08:28君が 精霊のお姫様なのかな?
08:31えっ 私は…
08:33君は誰かな?
08:35宮廷治療師の ヒュームと申します
08:38そういうことか
08:39僕にはね アシトっていう 精霊のお友達がいるんだ
08:43可愛いんだよ
08:44王家に仕えているのに
08:47精霊と契約をしているの?
08:50うん 親友なんだ 信じない?
08:55じゃあ 合わせてあげるよ
08:57あっ 殿下 絶対に近づかないでくださいね
09:02おいで アシト
09:05キュッパ
09:06あっ…
09:11妥協?
09:12紹介するね アシト 見て
09:14キュッ…
09:16キュッ…
09:17キュッ…
09:18キュッ…
09:19キュッ…
09:20キュッ…
09:21やっぱりそうか
09:22キュッ…キュッ…
09:23君は 精霊のお姫様なんだね
09:25キュッ…
09:27薬には 精霊が何らかの形で 関わっていると思っていたんだけど
09:31ようやく理解したよ
09:33キュッ…キュッ…キュッ…
09:35君は 治療のお姫様でもあるんだね
09:38ふっ…
09:40父様 もう お話してもいいのではないですか?
09:44エレン 本気?
09:46ええ 既に薬の噂は大戸まで広まっています
09:54初めまして エレンと申します
09:57おっしゃる通り 私は精霊王の娘です
10:01聖霊王の娘?
10:04あなたがたが調べている薬についてお教えしましょう。
10:08エレンいいのか?
10:10ええ。すでにこのことを陛下はご存じなのです。
10:14パンクライフト寮で独占するのではなく、王家の管理下に置いてもらうほうがいいでしょう。
10:20それと陛下が私を心配していたとのことですが、それは私が騒動に巻き込まれ、
10:27父様とこの地を離れてしまうことを危惧したからでしょう。
10:32陛下の思惑通りですね。
10:35どういうことだ?
10:36ラフィリアの一見で、今私たちがこうしている状況が陛下にとって好ましいからです。
10:43その上でもしこの誘拐騒動に王家が関わっているとしたら、ご覚悟ください。
10:50私は知らないと言っているだろう。
10:53陛下が殿下にそのことを教えるはずありませんよ。
10:56あの方はそういう方です。
10:58私は父上に使われたのか。
11:03ラフィリアが見つかれば、真偽ははっきりするでしょう。
11:07ですから、捜索を手伝ってください。
11:10殿下に手伝えだと!?
11:12あなたたちはすでに任務に失敗しています。
11:15それを陛下に報告できますか?
11:18するしかないだろう。
11:21陛下は失望のため息をつかれるでしょうね。
11:25ですが、それを挽回できるのが、ラフィリアを救出することだとしたら、どうしますか?
11:31どうしてそうなる!?
11:33これは取引です。
11:35お手伝いしてくださるのなら、すぐにでも薬の詳細と現物を少しお渡ししましょう。
11:42陛下はそれを望んでいるのだから、持ち帰れば、任務は滞りなく完了です。
11:48確約できるのか!?
11:50私は精霊王の娘。原始の王の娘である、私の誇りにかけて、誓いましょう。
11:57誓いましょう。
11:59原始の王。
12:01ただし、ラフィリアが無事に救出されることが条件になります。
12:06分かった。
12:09私も、友人であるラフィリアが心配だ。
12:13取引成立ですね。
12:17貴族の少女を連れ去るには、それなりの人数が必要だろうな。
12:24エレン、どうして彼らに手伝わせるんだい?
12:27ラフィリアの命に関わるのです。脱小しみしていられませんよ、お父様。
12:31確かに、そうだな。
12:33おそらく犯人は、連れ去る際に馬車を使った後、目立たない場所に隠しているはずだ。
12:39ああ、馬車が通れる道。
12:42この道、どこに続いているんだ?
12:45その先には、先々代が使っていた石切り場があるはずだ。
12:49今はもう誰も出入りしていない。
12:52そこだ!
12:54風の力で情報を集めます。
12:56バンク、空からこの辺りを探ってくれる?
12:59受けたまわりましたぞ。
13:01お願いね。
13:06上位精霊。
13:12あいつは大精霊だよ。
13:14人の姿になれるのは大精霊だけだからね。
13:17あ、風の力で病を吹き上げていましたよね。
13:21あなた、気づいてたの?
13:24風の上位精霊がいるんだなとは思っていたんだが。
13:29そうか、そんな使い方もあるんだ。
13:33このヒュームとかいう人、かなり精霊との神話性が高い。
13:37さあ、ウベル。まずは報告を待とう。
13:45おじさま、きっと大丈夫ですよ。
13:48ああ、すまない。ありがとう、エレン。
13:51せめて顔が分かっていれば、水鏡が使えたのに。
13:56そうだな。
13:58って、父様がラフィリアの顔を覚えていてくれれば。
14:02ごめん、まったく浮かんでこなくて。
14:06父様は女性を避けてますもんね。
14:09あははは。
14:15バン君、お願い、急いで。
14:26エレン。
14:36あ、すまない。逃げないでくれ。
14:38ひとつお願いがあるんだ。
14:41もし無事にラフィリアが戻ったら、
14:44どうか私の話を聞いてほしい。
14:47いつか精霊にも君にも。
14:53許してもらえる日が来るんだろうか。
15:03また来るからね。
15:04はい、わかりました。
15:18え、ああ。
15:20ん?
15:22エレン。
15:25呪いが反応するから、殿下に近づいてはダメだよ。
15:29わかっています。
15:31ねえ、エレン。
15:32どうして殿下をじっと見てたの?
15:34あ、お話しすることを了承しただけなのに。
15:38なぜ、殿下はあんなにいい笑顔ができるのかが不思議で。
15:43忘れてた。
15:45エレンは自分のことになると全くわからないんだったね。
15:49どういう意味ですか?
15:50おにぶさんだなって。
15:52え?
15:53姫様。
15:54あ、パンク、どうでした?
15:56姫様が言う通り、男が七人、女子が一人いるようですぞ。
16:00大義です。
16:02行くぞ、サウェル。
16:03はい。
16:04待ってくれ。私たちは。
16:07私の屋敷で大義を。
16:10カイは殿下を頼む。
16:12え、私は。
16:13来い。
16:16準備はいいか?
16:17行くぞ。
16:18おねがい。
16:20別でいて。
16:30いつまでこうしてりゃいいんだ?
16:32指示があるまでって言われただろ。
16:35ああ。
16:38あ。
16:40な、なんだてめぇらは!
16:42ヴァン。
16:43娘はどこだ。
16:44奥の洞窟です。
16:46何の騒ぎだ!
16:471、2、3、4、5、6、9。
16:51一人足りんな。
16:53もう一人は?
16:54洞窟の奥に男の気配な。
16:57SAUVEL, here is me.
17:00You are my daughter.
17:02I understand.
17:03Don't talk to me!
17:05No!
17:06No!
17:10Go! SAUVEL!
17:11I'm here!
17:12I'm here!
17:14I...
17:15I...
17:16I'm here!
17:17Hey!
17:19You're my opponent.
17:22What are they...
17:24Oukata!
17:25Gakino救出を頼まれたジーケー団か何かだろ!
17:28お前たちは手を出してはいけないものに手を出したんだ
17:34その報いは受けてもらうぞ
17:39待って!
17:41ロゼル!
17:47オーリ!
17:48母様!
17:50な...
17:51なんだ!
17:52誰だ!
17:53あれだ!
17:54どうしてここへ?
17:56だって...
17:58大事な大事なエレンちゃんがこんなに頑張っているんだもの
18:02私だってお手伝いしたいわ
18:05ね!
18:06いいでしょ?
18:08もちろんだよ
18:11あっ!
18:12あれは...
18:13なんでこんなところに...
18:15おい!
18:16どうした!
18:17も...
18:18モンスターテンペストのときに見たことがある
18:21何に言ってんだ...
18:22ほら!
18:23あれは...
18:25聖霊王オリジン!
18:28ってことは...
18:29あいつは...
18:31世界を救った...
18:33英雄!
18:35何だよ!
18:36ロゼルと一緒に戦うのは久しぶりね!
18:39ああ...
18:40モンスターテンペスト以来か...
18:43懐かしいね...
18:44頑張りましょう!
18:45チュッ!
18:46さあ!
18:47あいつらにたっぷり見せつけてやろう!
18:52俺とオオリだ!
18:55力を!
18:57初めて見る...
19:03これが...
19:04父様と母様の力!
19:07ズレティング
19:08なっ!
19:09チュッ!
19:10グッ!
19:11constellattva
19:12チュッ!
19:13操作
19:14チュッ!
19:15チュッ!
19:16スッ!
19:17アエッ!
19:18ジャッ!
19:19ドア!
19:20ハッ!
19:21アエッ!
19:22ウアッ!
19:23Yeah, I'm so excited about it.
19:26But I'm so excited.
19:29Let's go, Ellen-chan!
19:37Ravidia!
19:43Ravidia!
19:49Ravidia!
19:50What are you guys?
19:53What are you doing?
19:56I've come back to my daughter.
19:59A daughter?
20:01You're not a guest.
20:04Ravidia!
20:06Ravidia!
20:08Hey, hey!
20:09You're not doing this!
20:13My father!
20:17Why are you?
20:18You're not doing anything!
20:20You're not doing anything!
20:22You're not doing anything!
20:23You're not doing anything!
20:25You're not doing anything!
20:27I'm doing anything!
20:28You're not doing anything!
20:30無…
20:34動かない!
20:35貴様!
20:36一体!
20:38ノアッ!
20:39テンバール王国…
20:41騎士団団長!
20:44サウベル・ヴァンクライフト!
20:47騎士団団長!
20:49クゥッ。
20:50いざ参る!
20:52そわっ!
20:52グーゴーハッ!
20:58ホッ。
20:59I don't know what to do.
21:09My father!
21:12My father!
21:13Raffi!
21:15Are you okay?
21:16Are you okay?
21:18My father!
21:22It was good.
21:23It was really good.
21:25If you weren't here, Raffi.
21:29I'm sorry.
21:33Let's go, Raffi.
21:35Let's go, Raffi.
21:44My father!
21:48Raffi.
21:49Raffi.
21:50Are you okay?
21:52I was worried about you.
21:55I had a Imagine.
21:57Raffi.
21:58Raffi.
21:58Raffi.
21:59Raffi.
22:00Are you okay?
22:01Raffi.
22:02I did nothing.
22:03Raffi.
22:04My father.
22:05I was worried.
22:06Your father.
22:07I was worried.
22:09Your daughter.
22:10Yes.
22:18My daughter.
22:18My daughter.
22:21Raffi.
22:22I'll see you next time.
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