Oynatıcıya atlaAna içeriğe atla
  • 16 saat önce
uploaded with File Uploader (z-o-o-m.eu)
Döküm
00:00İzlediğiniz için teşekkür ederim.
00:30İzlediğiniz için teşekkür ederim.
01:00İzlediğiniz için teşekkür ederim.
01:29İzlediğiniz için teşekkür ederim.
01:31İzlediğiniz için teşekkür ederim.
01:33İzlediğiniz için teşekkür ederim.
01:35İzlediğiniz için teşekkür ederim.
01:37İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:07İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:09İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:11İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:13İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:15İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:17İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:19İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:49İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:51İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:53İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:55İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:57İzlediğiniz için teşekkür ederim.
02:59İzlediğiniz için teşekkür ederim.
03:01İzlediğiniz için teşekkür ederim.
03:31İzlediğiniz için teşekkür ederim.
04:01İzlediğiniz için teşekkür ederim.
04:31İzlediğiniz için teşekkür ederim.
05:01İzlediğiniz için teşekkür ederim.
05:31İzlediğiniz için teşekkür ederim.
06:01İzlediğiniz için teşekkür ederim.
06:31İzlediğiniz için teşekkür ederim.
07:01.
07:03İzlediğiniz için teşekkür ederim.
07:29O前は必ず俺が守る
07:31私も守りたいんです
07:33アリスティード様とやり方は違いますけど
07:36私だってみんなを
07:38あなた様を守りたい
07:41なんて
07:43真っ直ぐな目だ
07:45メルフィ
07:47無理だと言わないでください
07:51私は私らしくできることをやります
07:54だが俺はお前が傷つくのは嫌だ
08:00お前の言葉はこんなにも嬉しい
08:05だが俺はその言葉をどう受け止めればいいのかわからない
08:10泣かないでくれ
08:13泣いてません
08:14お前を悲しませたくはないのだが
08:20俺はずっとそれを当たり前だと思っていたのだ
08:23死んでも仕方ないと
08:26それは当たり前だなんて
08:29メルフィ
08:32ただの昔話だが聞きたいか
08:36どんな小さなことだって構いません
08:39アリスティード様のこと聞かせてください
08:42本当はメルフィアラにどう思われるのか気になって仕方がない
08:48婚約したばかりだが
08:51失望されたくないという気持ちが強く沸き上がってくる
08:55情けない
08:58情けない自分を知られたくないという思いと
09:06全てを知ってほしいという相反する思いが俺の中でせめぎやる
09:12けれど今さら変えられない過去だが
09:17お前には俺のことを知ってほしい
09:25俺は前ラングディアス国王陛下の次男としてこの世に生を受けた
09:31アリスティード様が王子様
09:37兄様!
09:39やあアリスティード 今日も元気そうだね
09:43はい!
09:45兄のマクシムは第七代国王にして賢者と名高いマクシマス陛下と同じ
09:52濃い金髪に深い紫色の目をしていることから賢者の再来と呼ばれていた
09:59その一方で俺は目に魔力が宿る魔眼持ちとして騒がれていたが
10:06兄様はすごいです
10:08賢くて物覚えもいいと教育係やウバも言っています
10:14そうかい?
10:15弟のお前に褒められるのは嬉しいな
10:18なのに僕は魔法を暴走させて城を壊してしまってばかりで恥ずかしい
10:25お前は人より少し不器用なだけだよ
10:29お前は人より少し不器用なだけで恥ずかしい
10:34だから力を発動する時はありほど
10:38お前は人より少し不器用なだけで恥ずかしい
10:43アリスティード王子
10:46また魔力の暴走で熱が
10:49あなた様が無事でよかった
10:52魔力の暴走は本当に危険なのです
10:55発熱が続けば命を落としてしまうことも
10:59大丈夫だ
11:01昨日も心配してくれていたの
11:03メルフィー
11:07お前はそれで誰か近しい人
11:12母親を亡くしたのだろう
11:16お前が話してくれるのを
11:18俺は果たして待つべきなのだろうか
11:22その後 ようやく魔力に耐えうる体力がつき始めた時には
11:29俺の居場所は王城から騎士団の詰め所になっていた
11:34理由は簡単だ
11:37あなたが噂の暴走王子ですか
11:41文官や使用人たちから恐れられていますよ
11:45出会った時からケイオスは口うるさかったが
11:53俺に忠誠を誓ってくれた初めての騎士だ
11:59父親の後を継いで王国騎士団に入ることもできたというのに
12:04ガルブレイスまでついてきてくれた
12:06信頼のおける相方だ
12:09素敵なお話ですね
12:12寒くはないか
12:16いいえとても暖かいです
12:19そうか
12:21まだ聞きたいか
12:23ここから先はあまりいい話でもない
12:2617年前のことですね
12:29それは国の秘密のようなものではないのですか
12:34お前であれば大丈夫だ
12:36陛下もご承知の上でこの婚約は成立したのだ
12:40私は過方者でございます
12:44俺自身も驚いている
12:46誰かと婚姻を結ぶつもりなどなかったはずが
12:50お前と出会った途端に覆ってしまったからだ
12:54前国王であった父は
12:58次男の俺を次期ガルブレイス公爵にして
13:02国王を継ぐ兄の神家に下らせることで
13:05継承者問題が勃発しないよう画策していた
13:09当時 全領土を襲った大干罰による大飢饉で国は弱体化し
13:16今にも暴走しそうな貴族たちを抑えるには
13:19そうするしかなかったのだ
13:22だが貴族の中には
13:24俺を立体視させ
13:26他国に攻め込むという究極論を提唱するものが出てきた
13:30魔力が強く魔眼持ちの王子を旗頭にして
13:34戦争を仕掛け領土を増やすというものだ
13:39そして戦争提唱派と恩賢派の間でナイフンが勃発し
13:45戦いに巻き込まれた
13:49ケイオスの父親が亡くなった
13:53水や食料の奪い合いで嫌になるわ
13:57ええ それにガルブレイスの魔物が襲ってきたという話よ
14:02国は何をやっているの?
14:13兄さん!兄さん!
14:15そんなに慌てて
14:17どうしたんだいアリステイド
14:19僕が継ぐから
14:24僕がガルブレイスを継ぐから
14:28だから凛さんは国王になって
14:30それで二度とこんな医撃を起こさないで
14:34こんなにも幼いお前にそんなことを言わせてしまうなんて
14:41悲しいねアリステイド
14:48わかった
14:53かわいい弟よ
14:56旅重なる神老により
15:02陛下が御退位なさることとなった
15:05私が後を継ぐ
15:07一刻も早くこの苦しみを終わらせるぞ
15:11こうして
15:12兄は国王
15:14俺は騎士となる道を選んだ
15:17しかし陛下
15:21ガルブレイスの騎士たちの役割が
15:24魔物の討伐だけでは割に合わない
15:26何か保証制度を設けたい
15:29そうだね
15:31では5年間勤め上げると
15:34王国騎士団の資格を得られる
15:37なんてのはどうかな?
15:39うん
15:40それなら戦力の拡充にもつながりそうだ
15:43それと
15:45我々は討伐した魔物を利用できないかと考えています
15:49個体によっては希少な資源となる魔物もいるから
15:53捨ておくだけでは惜しいのだ
15:55角や爪 皮や毛皮など
15:58使えるものを国に買い取っていただきたいのです
16:02なるほど
16:04うん わかった
16:06品質によっては高値で買い取ろう
16:11感謝する 国王陛下
16:14まあ 陛下と俺が兄弟だからこそ実現したのかもしれないけどな
16:22そんなことかも
16:25けれどその仕組みは素晴らしいです
16:29魔物が多く生息しそれを退治できる強い騎士たちがいるガルブレイス寮だから成り立つのですね
16:35そうかもな
16:37だから我々は魔物を狩り続けるのだ
16:41それが国を守ることにつながる
16:43そして万が一にも再び厄災に見舞われることになろうものなら
16:50命を
16:52命を懸けるのではなく
16:54厄災そのものを何とかする道を考えましょう
16:57あっ いや
16:59しかしそんなことが
17:01魔物はどんどん増えます
17:03狩り続けるにも限界があります
17:05だが誰かがやらねば
17:08アリスティード様を犠牲にしてですか
17:11あっ
17:12あっ
17:13あっ
17:14私は嫌です
17:15そんなことを却下です
17:17あっ
17:22私の新しい研究
17:24生きた個体から魔力
17:26いえ魔毒を吸い出す方法が確立できたら
17:30魔物が強化せず人を襲うことがなくなれば
17:34命を懸けることはしなくてもいいのですよね
17:37それは
17:39それに魔毒を吸い出せたら
17:42強化した魔物だって美味しくいただけるかもしれませんし
17:45あっ
17:46あっ
17:47あっ
17:48あっ
17:49あっ
17:50あっ
17:51あっ
17:52あっ
17:53あっ
17:54あっ
17:56あっ
17:57あっ
17:58あっ
17:59あっ
18:00あっ
18:01あっ
18:02アリスティード様
18:03唇がしっかりつ…
18:04丸ごとではなくつい…
18:06あっ
18:07あっ
18:08お前からこんなにも熱い思いをもらったのだ
18:11抑えられるわけがないだろう
18:13あっ
18:14あっ
18:15私は真面目に…
18:16俺も真面目に考えてるさ、メルフィエラ
18:19メルフィエラ、お前と一緒に生きる方法を…
18:22あっ…
18:26抗かわないでください
18:28あっ…
18:29あっ…
18:30ほら、見えるか、メルフィエ…
18:33あっ…
18:34あっ…
18:36あっ…
18:37もうすぐだ、あと一刻もすればガルブレイス寮だぞ
18:39そしてこの下がエルゼニエ大森林だ
18:43すごいだろう、俺も全てを把握できないくらい広くてな
18:48地図がないと迷ってしまうぞ
18:50大森林といいますか…
18:53もはや魔境ですね!
18:55あっ… 違いない
18:58ここは魔鉱石が産出される土地で、地下深くには巨大な魔脈と鉱脈が横たわっている
19:06魔力をふんだんに含んだ土壌と空気のせいで、ほぼ魔物しか生息できぬのだ
19:13魔物しか生息できない森だなんて…
19:16じゃなかった… とっても危険だわ
19:20見ろ
19:21あれが一番大きな川、ガルバース川だ
19:26その東にあるのが支流のキャルバース川で、さらにそれが3つに分かれている
19:33川とは、同じ場所に集中しているものなのですか?
19:37ここが特別なのだろう
19:40あっ…
19:42あの遠くにそびえるガルバース山脈からの雪解け水が、地下を通って、ここから地上へと流れ出している
19:49しかし、これほどの雪解け水と川があれば…
19:54そう思うだろう
19:57だが17年前の厄災では枯れてしまったのだ
20:01こんなすごい川が枯れてしまったのなら、マーシャルレイドリオなんてひとたまりもなかったはず
20:07そういえば、なぜラングディアス王国であんな広範囲の大干ばつが起こったのか…
20:16皇爵様はご存知なのかしら?
20:19あの… 皇爵様…
20:20すまないメルフィ、このままでは危険だ、またげるか?
20:25えっ、あ、はい
20:29カッカ、聞こえますか? ベルゲニオンの大軍です!
20:33距離、後方、1000フォルン、規模…
20:38200? どんどん増えています! 距離、800フォルン!
20:43俺が先頭になる! シンガリは逃がない者2名!
20:47誰が行ける?
20:49全体室! エリックとシンガリを務めます!
20:52よし、任せたぞ!
20:54はっ!
20:55迫ってくる魔物って… あれのこと…
21:04すごい数…
21:08距離、約600フォルン! カッカ、奴ら、加速を使っているようです!
21:14こちらも加速するぞ! 限界まで気流同士の間隔を寄せろ!
21:18了解!
21:20メルフィ、これを… 暴風メガネだ、かけておけ
21:23あ、ありがとうございます!
21:28到着して早々すまないが… これがガルブレイス寮なのだ…
21:33平気です…
21:35あれ、魔物ですよね? 魔鳥ですか?
21:39あ、ベルゲニオンだ。 加速の魔法を使って群れで狩りをするのだが…
21:45こちらが短気であればまだしも… こうして集団移動中に襲ってくるのは珍しい…
21:51早速出会ったエルゼニエ大森林の魔物が… 図鑑にも載ってなかったなんて…
21:58運がいいのか悪いのか…
22:01食べるのは大好きだけど、食べられるのは遠慮したい!
22:05カッカ、準備完了です!
22:07メルフィラー、しっかり捕まって体を固定するように…
22:10メルフィラー、しっかり捕まって体を固定するように…
22:11あ、はい!
22:13距離、約400オル!
22:16準備はいいな?
22:17はい!
22:18何が好きでも別にいいでしょ?
22:19ガイアはとやかく
İlk yorumu siz yapın
Yorumunuzu ekleyin

Önerilen

23:42
Sıradaki