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00:00Melfi, if you want to sleep, go ahead and go.
00:05I've had a good time for you, so I'm okay.
00:10You didn't have to sleep yesterday yesterday, right?
00:14I'm not worried. I have this.
00:17That's what...
00:19...the cat...
00:21...uh...
00:22...so...
00:23...you're a bad guy...
00:26...you're not bad.
00:28...you'll have to sleep well.
00:30...you'll have to sleep well!
00:33I'll have to sleep well.
00:34I'll have to sleep well with you!
00:37...so...
00:38...it's a good time!
00:39What?
00:40...you have to sleep well with me.
00:42...you're still feeling it.
00:43You're...
00:46...on...
00:48...conferent...
00:51...you are okay.
00:53...you...
00:55I don't know how many men are going to be able to do it.
01:03You're not going to laugh at all!
01:06I don't have to laugh at all!
01:09Hey, Melphi!
01:13How can you live in Galbraith?
01:18The people who were born in this past were all of the people of Calabrese.
01:28It's like a big family of the people who live in Calabrese.
01:35What kind of people who live in Calabrese?
01:48Eachuu eachuu unmei no aji
01:50心掴む愛で埋め尽くすわ
01:54どんな未来だって
01:562人なら広がっていく世界
01:59また知らない景色を見たくて
02:15探してた道の途中
02:17Becuri out それはハンライション
02:21まるで夢のようなワンシーン
02:25鼓動高鳴る 針は動き出す
02:32たとえどんな視線を集めても
02:37巻き込んじゃう新しい世界に連れて出あげるから
02:43触れ合ったその瞬間
02:46扉が開く
02:49出会ったら最後運命の味
02:52赤く染まるハートも食べつくスマート
02:56どんな危険だって
02:58あなたとなら特別になる
03:01一中一中 願いを定めて
03:03一中一中 仕留めていく
03:06残さないように骨の吸いまで
03:09愛を込めていただきます
03:16皇爵様 ガルブレイス領にはどのような町や村があるのですか
03:23もともとは30ほどあったのだが
03:2617年前から徐々に減り始め
03:28今は12の町村だけになってしまった
03:31大干ばつと大飢きんですね
03:34ガルブレイスでは あの出来事を厄災と呼んでいる
03:40その際 全ガルブレイス皇爵が救世し 次の皇爵に俺が選ばれた
03:48全皇爵様が飢餓によって多戒するなんて あり得るのかしら
03:55何か病気か不良の事故でもない限り そんなこと
03:59エルゼニエ大森林の魔物が 例年にないくらい大発生したのだ
04:05討伐しても追いつかず
04:09魔力をこがらせ 強化した大量の魔物がガルブレイス領を襲った
04:14そんなことがあったなんて 知りませんでした
04:17もちろん 全皇爵が使命を果たしたからな
04:22ガルブレイスの騎士たちの多くが失われたが
04:26その甲斐もあって 他国に被害は及んでいない
04:29他の領地の騎士たちは
04:31陛下に援軍を要請なさらなかったのですか
04:35もちろん援軍は呼んだのだろうが
04:38国全体の大惨事では どこにも余力はない
04:42それに ガルブレイスの騎士は
04:46命を賭して戦うことを国に制約している
04:49誰かがやらねばならないことだ
04:53俺も 俺を慕う騎士たちも それを受け入れた
04:57それが王命
05:01ガルブレイスの名を継ぐ者の宿命であり
05:04運命だ
05:06命を賭して魔物と戦い ラングディアス王国を守る
05:11二度と厄災を起こしてはならないと
05:14俺は散っていった騎士の命に誓っている
05:18あなたは あなたは常に死を覚悟しているというの
05:36嫌です
05:39それを そのどうしようもない運命を
05:44受け入れているというの
05:46嫌です 公爵様
05:48命を賭してなんて
05:51そんな風に笑って言わないでください
05:53メルフィー
05:56私の母も 公爵様と同じように
06:00まるで運命を受け入れるように死にました
06:03私は嫌です
06:05だから だからもっと研究して
06:10私も 誰も苦しまなくていいように
06:14研究を続けて
06:15だから
06:17メルフィー
06:20すまない
06:21命を軽んじているわけではないのだ
06:26公爵様
06:28いえ アリスティード様
06:31私がここにいます
06:33同じ運命ならば私は
06:37あなた様と出会ったことを 運命と呼びたい
06:40騎士ではない私では
06:43何の制約にもならないかもしれないけど
06:47どうか
06:55私の研究は
07:00あの魔法陣は きっとお役に立ちます
07:03あなた様や騎士たちが 傷つかなくていいように
07:07私 頑張って成果を出しますから
07:11だから
07:13私と一緒に生きることを 考えませんか
07:16一緒に
07:23生きる
07:24だからといって お前を危険にさらすわけにはいかない
07:29お前は必ず俺が守る
07:31私も守りたいんです
07:33アリスティード様と やり方は違いますけど
07:36あ 私だってみんなを
07:39あなた様を守りたい
07:41なんて
07:43まっすぐな目だ
07:45メルフィ
07:47無理だと言わないでください
07:51私は私らしく できることをやります
07:54だが俺は
07:56お前が傷つくのは嫌だ
08:00お前の言葉は こんなにも嬉しい
08:05だが 俺はその言葉を どう受け止めればいいのか分からない
08:11泣かないでくれ
08:13泣いてません
08:15お前を悲しませたくはないのだが 俺はずっとそれを当たり前だと思っていたのだ
08:24死んでも仕方ないと それを当たり前だなんて
08:29メルフィ
08:31メルフィ ただの昔話だが 聞きたいか
08:35どんな小さなことだって構いません
08:40アリスティード様のこと 聞かせてください
08:44本当は メルフィアラにどう思われるのか気になって仕方がない
08:49婚約したばかりだが 失望されたくないという気持ちが強く湧き上がってくる
08:56情けない
09:03情けない自分を 知られたくないという思いと
09:07すべてを知ってほしいという 相反する思いが
09:11俺の中でせめぎ合う
09:14けれど
09:15今更変えられない過去だが お前には俺のことを知ってほしい
09:25俺は 前ラングディアス国王陛下の次男として
09:29この世に生を受けた
09:31アリスティード様が 王子様?
09:37兄様!
09:39やあ アリスティード 今日も元気そうだね
09:43はい!
09:45兄のマクシムは 第七代国王にして
09:49賢者と名高いマクシマス陛下と同じ
09:52濃い金髪に深い紫色の目を していることから
09:56賢者の再来と呼ばれていた
09:59その一方で俺は
10:01目に魔力が宿る魔眼持ちとして 騒がれていたが…
10:06兄様はすごいです
10:08賢くて物覚えもいいと 教育係やウバも言っています
10:14そうかい?
10:15弟のお前に褒められるのは 嬉しいな
10:18なのに…
10:19僕は魔法を暴走させて 城を壊してしまってばかりで…
10:24恥ずかしい…
10:25お前は人より 少し不器用なだけだよ
10:28だから力を発動するときは ありほど…
10:37アリスティード王子!
10:44また魔力の暴走で熱が…
10:48あなた様が無事でよかった!
10:51魔力の暴走は 本当に危険なのです
10:54発熱が続けば 命を落としてしまうことも…
10:57大丈夫だ
10:59昨日も心配してくれていたな
11:01メルフィ…
11:05お前はそれで 誰か近しい人…
11:09母親を亡くしたのだろう
11:12お前が話してくれるのを…
11:17俺は果たして 待つべきなのだろうか…
11:23その後…
11:25ようやく魔力に耐えうる 体力がつき始めたときには…
11:28俺の居場所は 王城から 騎士団の詰め所になっていた…
11:33理由は簡単だ…
11:35あなたが噂の暴走王子ですか?
11:40文官や使用人たちから 恐れられていますよ…
11:44ふん…
11:49出会ったときから ケイオスは口うるさかったが…
11:53俺に忠誠を誓ってくれた 初めての騎士だ…
11:58父親の後を継いで 王国騎士団に入ることもできたというのに…
12:03ガルブレイスまで ついてきてくれた…
12:06信頼のおける相方だ…
12:08素敵なお話ですね…
12:12寒くはないか?
12:15いいえ… とても暖かいです…
12:18そうか… まだ聞きたいか?
12:22ここから先は あまり いい話でもない…
12:2517年前のことですね…
12:29それは…
12:30国の秘密のようなものでは ないのですか?
12:34お前であれば 大丈夫だ…
12:36陛下もご承知の上で この婚約は成立したのだ…
12:40私は過方者でございます…
12:43俺自身も驚いている…
12:45誰かと婚姻を 結ぶつもりなどなかったはずが…
12:48お前と出会った途端に 覆ってしまったからだ…
12:55前国王であった父は…
12:58次男の俺を 次期ガルブレイス公爵にして…
13:01国王を継ぐ兄の 信家に下らせることで…
13:04継承者問題が勃発しないよう 格索していた…
13:09当時 全領土を襲った 大干罰による 大飢饉で…
13:13国は弱体化し…
13:15今にも暴走しそうな貴族たちを 抑えるには…
13:18そうするしかなかったのだ…
13:21だが 貴族の中には…
13:23俺を立体視させ…
13:25他国に攻め込むという 究極論を提唱する者が出てきた…
13:29魔力が強く 魔眼持ちの王子を 旗頭にして…
13:33戦争を仕掛け…
13:36領土を増やすというものだ…
13:39そして…
13:40戦争提唱派と恩賢派の間で ナイフンが勃発し…
13:45戦いに巻き込まれた…
13:50ケイオスの父親が亡くなった…
13:54水や食料の奪い合いで 嫌になるわ…
13:57ええ…
13:58それに…
13:59ガルブレイスの魔物が 襲ってきたという話よ…
14:02国は何をやっているの?
14:12兄さん!兄さん!
14:15そんなに慌てて…
14:16どうしたんだい アリステイド?
14:18僕が…
14:21僕が…
14:22次ぐ…から…
14:25僕が…
14:26ガルブレイスを次ぐから…
14:28だからリンさんは国王になって…
14:30それで…
14:31二度とこんな悲劇を起こさないで…
14:33こんなにも幼いお前に…
14:39そんなことを言わせてしまうなんて…
14:42悲しいね…
14:46アリスティード…
14:48はっ…
14:51分かった…
14:53可愛い弟よ…
14:55たび重なる神老により…
15:02陛下がごたえなさることとなった…
15:04私が後を継ぐ…
15:06一刻も早く…
15:08この苦しみを終わらせるぞ!
15:10こうして…
15:12兄は国王…
15:13俺は騎士となる道を選んだ…
15:19しかし陛下…
15:20ガルブレイスの騎士たちの役割が…
15:23魔物の討伐だけでは割に合わない…
15:25何か保証制度を設けたい…
15:28そうだね…
15:30では…
15:315年間勤め上げると…
15:33王国騎士団の資格を得られる…
15:35なんてのはどうかな?
15:37うん…
15:39それなら戦力の拡充にも繋がりそうだ…
15:43それと…
15:44我々は討伐した魔物を利用できないかと考えています…
15:48個体によっては希少な資源となる魔物もいるから…
15:52捨ておくだけでは惜しいのだ…
15:54角や爪、皮や毛皮など…
15:58使えるものを国に買い取っていただきたいのです…
16:01なるほど…
16:03うん、分かった…
16:05品質によっては高値で買い取ろう…
16:08なっ…
16:10感謝する…
16:11国王陛下…
16:13はぁ…
16:16まぁ…
16:17陛下と俺が兄弟だからこそ実現したのかもしれないけどな…
16:21そんなことかも…
16:23…
16:25けれど…
16:26その仕組みは素晴らしいです!
16:28魔物が多く生息し、それを退治できる強い騎士たちがいるガルブレイス領だから成り立つのですね!
16:34そうかもな…
16:36だから我々は魔物を狩り続けるのだ…
16:40それが国を守ることに繋がる…
16:43そして…万が一にも再び厄災に見舞われることになろうものなら…命を…
16:49命を…
16:51命を懸けるのではなく…
16:53厄災そのものを何とかする道を考えましょう!
16:56お…
16:57いや…
16:58しかし…そんなことが…
17:00魔物はどんどん増えます…
17:02狩り続けるにも限界があります…
17:04だが…誰かがやらねば…
17:07アリスティード様を犠牲にしてですか?
17:10あ…
17:11あ…
17:12私は嫌です…
17:13そんなこと却下です!
17:15はっ…
17:16私の新しい研究…
17:19生きた個体から魔力…いえ…魔毒を吸い出す方法が確立できたら…
17:24魔物が強化せず…人を襲うことがなくなれば…
17:28命を懸けることはしなくてもいいのですよね?
17:30それは…
17:31それに…魔毒を吸い出せたら…
17:33強化した魔物だって美味しくいただけるかもしれませんし…
17:35お…お…
17:36はっ…
17:37はっ…
17:38あ…
17:39あ…
17:40あ…
17:41あ…
17:42あ…
17:43あ…
17:45あ…
17:46あ…
17:47あ…
17:48あ…
17:49あ…
17:50あ…
17:51あ…
17:52あ…
17:53あ…
17:54あ…
17:55あ…
17:56あ…
17:57あ…
17:58あ…
17:59あ…
18:00あ…
18:01あ…
18:02あ…
18:03アリシティーダ様!
18:04唇がしっかり…
18:05ず…
18:06詰め事ではなく…
18:07ず…
18:08お前からこんなにも熱い思いをもらったのだ…
18:11抑えられるわけがないだろう…
18:13あ…
18:14あ…
18:15私は真面目に…
18:16俺も真面目に考えてるさ、メルフィエラ…
18:20お前と一緒に生きる方法を…
18:22はっ…
18:25払わないでください…
18:28ん?
18:30ほら…
18:31見えるか、メルフィエ…
18:33もうすぐだ…
18:35あと一刻もすればガルブレイス寮だぞ…
18:38そしてこの下がエルゼニエ大森林だ…
18:42すごいだろう…
18:44俺もすべてを把握できないくらい広くてな…
18:47地図がないと迷ってしまうぞ…
18:49大森林といいますか…
18:52もはや魔境ですね…
18:54はは…
18:55違いない…
18:57ここは魔鉱石が産出される土地で…
19:00地下深くには巨大な魔脈と鉱脈が横たわっている…
19:05魔力をふんだんに含んだ土壌と空気のせいで…
19:09ほぼ魔物しか生息できぬのだ…
19:12魔物しか生息できない森だなんて…
19:15じゃなかった…
19:17とっても危険だわ…
19:19見ろ…
19:20ん?
19:21あれが一番大きな川…
19:23ガルバース川だ…
19:25その東にあるのが支流のキャルバース川で…
19:29さらにそれが三つに分かれている…
19:32川とは…
19:33同じ場所に集中しているものなのですか?
19:36ここが特別なのだろう…
19:39ここ…
19:41あの遠くにそびえるガルバース山脈からの雪解け水が…
19:45地下を通って…
19:46ここから地上へと流れ出している…
19:49しかし…
19:51これほどの雪解け水と川があれば…
19:54そう思うだろ…
19:56だが17年前の厄災では枯れてしまったのだ…
20:00こんなすごい川が枯れてしまったのなら…
20:03マーシャルレイドリオンなんてひとたまりもなかったはず…
20:07そういえば…
20:10なぜラングディアス王国であんな広範囲の大干ばつが起こったのか…
20:15公爵様はご存知なのかしら…
20:18あの…公爵様…
20:20すまないメルフィー…
20:22このままでは危険だ…
20:23またげるか?
20:24えっ…
20:25あ…はい…
20:28カッカ!聞こえますか?
20:30メルゲニオンの大軍です!
20:32距離…
20:335方…1000ホルン…
20:35規模…
20:36200…
20:38どんどん増えています!
20:40距離…800ホルン!
20:42俺が先頭になる!
20:44シンガリは逃がない者2名!
20:46誰が行ける!
20:48ゼフダイス!
20:49エリックとシンガリを務めます!
20:51よし!
20:52任せたぞ!
20:53はっ!
20:58迫ってくる魔物って…
21:01あれのこと!
21:05すごいカズ!
21:07距離…
21:08約600ホルン!
21:09かっか…
21:10奴ら…
21:11加速を使っているようです!
21:13こちらも加速するぞ!
21:15限界まで気流同士の間隔を寄せろ!
21:18了解!
21:19メルフィー…
21:20これを…
21:21暴風メガネだ…
21:22かけておけ…
21:23あ…
21:24ありがとうございます…
21:27到着して早々進まないが…
21:29これがガルブレイス領なのだ…
21:32平気です…
21:34あれ…魔物ですよね?
21:36魔鳥ですか?
21:38ああ…
21:39ベルゲニオンだ…
21:41加速の魔法を使って群れで狩りをするのだが…
21:45こちらが短期であればまだしも…
21:47こうして集団移動中に襲ってくるのは珍しい…
21:51早速出会ったエルゼニエ大森林の魔物が…
21:54図鑑にも乗ってなかったなんて…
21:57運がいいのか悪いのか…
21:59食べるのは大好きだけど…
22:01食べられるのは遠慮したい!
22:04カッカ!準備完了です!
22:06メルフィラ…
22:07しっかり捕まって体を固定するように…
22:10は…はい!
22:13距離!約400オル!
22:15準備はいいな?
22:16はい!
22:23よし!行くぞ!
22:24これが…加速の魔法…
22:29す…すごい…
22:34死命…
22:36お…助かるー!
22:40何が好きでも別にいいでしょ
22:44ガイアはとやかく痛がるもの
22:49誰かを困らすこともないから
22:53気の向くままに…
22:55思うがままに…
23:06右向け右で習ったことも…
23:10決して正しいとは限らない…
23:14やりたいことに向き合うことで…
23:18いつか景色は変わる…
23:22ねぇ…
23:23恥じないで…
23:25求めているもの…
23:27怖くない…
23:29素敵なことでしょ…
23:31苦くたび…
23:33溢れるその光こそ…
23:37かけがえのない希望…
23:40他人の目…
23:42気にすることより…
23:44自分と向き合う日が大切…
23:47意味のある…
23:50積み重ねが…
23:52明日への…
23:54光輝く希望…
23:56光輝く希望…
24:11次回…
24:12魔力入り曇り水晶の使い道…
24:15魔力入り曇り水晶の使い道…
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