チョッちゃん 23話

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チョッちゃん 23話  蝶子（古村比呂)は音楽の道に進むことを決意し、俊道（佐藤慶）に手紙を出す。だが許す気がない俊道は、蝶子を岩見沢から滝川の実家に呼び戻し、考え直すように迫る。それでも、肺結核となり女学校を去った加代言葉を胸に、蝶子の決心は揺るがない。ならば学費も止めて女学校を退学させることも辞さないと言い出す俊道。すると蝶子はおもむろに立ち上がり、父の前で歌いだす。俊道にとって初めて聴く、娘の歌声だった。  #邦画

Transcript

00:00Девушки отдыхают

00:30Девушки отдыхают

01:00ハイケッカクになっていたカヨさんが学校を去って2日が経ちました

01:07カヨさんが去った日の夜

01:10チョッチャンは滝川の父親に音楽の道を進む決意を手紙に書いたのでした

01:17父さん、先日は私のことでお騒がせして申し訳ありませんでした

01:24さて、正月以来、父さんと話し合っていた私の将来のことについてですが

01:33あれ以来考えていました

01:38考えていたということは迷っていたということです

01:43自分でもどうしたものかと考えが固まっていなかったのです

01:49しかし、今、決意しました

01:52父さん、私はやっぱり音楽の道に進もうと思います

01:59なんか

02:01ちょっとこれ見れや

02:04チョコのやつ、音楽の道に進むと言ってきた

02:06手紙で知らせるのはどうかと思いましたが

02:11私の決心を早く知っていただきたく筆を取りました

02:15お許しください

02:18許すもんでない

02:21はい、岩見沢へ行った時

02:24チョコは音楽のことを忘れてると言ったべや

02:27はい

02:28したら、なんだこれは

02:30したけど、あの時チョーちゃん何も喋らなかったんだ

02:34俺がなして急に

02:35はい

02:36はい、でない

02:37はい、岩見沢でチョコと話し合ったんじゃないかい

02:42音楽場やりとかそそのかしたんじゃないかい

02:45何も

02:46チョコ場呼び

02:49今、うちには

02:51そのぐらい分かってるべ

02:52はい

02:53岩見沢から呼びと言ってるんだ

02:54そうかい、とうとう決心した

03:00はい

03:00したけど、土曜日に滝川に帰れと言ってきたのは

03:05父は反対してるっていうことなんだわ、先生

03:07でも、いい機会だわ

03:11説得したでしょ、ね

03:12帰ってくる時は、ここに印鑑を押してもらってくるんだ

03:22はい

03:22田山君、君自身の人生のことだ

03:29じっくり話し合うんだな

03:32はい

03:33はい

03:34こんにちは

03:37決意したとは何事だ、正月、岩見沢に行く前、父さんの言ったこと分かってなかったんかい

03:50分かってるもん

03:52分かってたから悩んだんでしょ

03:55音楽が茨の道だとしたら、そんな道行かしたくないって父さん喋ったしょ

04:02大してありがたいと思うわ

04:05大してありがたいと思うわ

04:08したけど、父さん

04:10人生ってもんは全て茨の道でないかい

04:14楽なもんなんてないんでないの

04:20母さんは別としても

04:22ん?

04:23しゃべんな

04:24ピアノの披露会の時、読書したことを教えたしょ

04:30学校でいくらうまく歌えたからって

04:33そうでないの

04:34そう、蝶ちゃんしくじったんだもんね

04:36そんなことでなく

04:38俺見れ、実力というもんがなくてはどうしようもないってことだべ

04:42そんなこと喋ってんでないんだもん

04:45ピアノをば、演奏してくださった先生は、私は褒めてくださったのに

04:53私は褒めてくださったんさ

04:56あの時のしくじりは、私の音楽の才能とは関係ないと言ってくださったんさ

05:03少しばかり褒められたからって、のぼせあがってたら進路を間違える

05:08私、もう音楽ってもんに、ぐいぐい引きつけられてんだ

05:14ピアノの音、バイオリンの音、いやいや、大していいんだ

05:20楽しい時とか、悲しい時とか、ツイツイ歌ってる自分に気づくんだわ

05:26そしたら、ああ、やっぱり音楽はいいなって

05:30ユリさんのうち行った時も、レコード聴いたんだよね、母さん

05:35えぇ?

05:36何だそれは?

05:37あ、あ、例の、私が学校に呼んだあるおしゃいちのパン屋さんさ

05:42そのうちに行ったんかい?

05:44あ、母さんと二人

05:47そういうこと、お前何も、そういうとこになしていくんだ

05:54とにかく、レコード聴いたんだ、父さん、聴いたことない曲、いっぱいあるんだ、きれいな曲、勇ましい曲、いっぱいあるんだ、父さんも一回そういう音楽聴いてみるといいわ、滝川にも、教会の近くのロシア人の喫茶店には、蓄音機もあって、レコードがかかってる、そういうとこよ、お前、出入りしてたんかい?

06:23あ、一口だけだ、母さんと紅茶飲んだの

06:28お前もか

06:31お前たちは、わしの知らんところでそういうことを

06:34あ、父さん、明日その店に行ってみないかい?

06:38いかん、何ば言うんだ、お前は

06:40なして?

06:43お前はそういうとこへちょくちょく行ってたんかい?

06:46教会行くと喋っておきながら、そういうとこへ行ってたんだ、ぶや

06:50な、父さん!

06:56私は、音楽の道へ行きます

06:59この前、結核で学校を去った、同級生にも、歌場を歌い続けてと言われたんだ

07:11歌で元気づけることできるんだ

07:14心和むっちゅうことあるんだ

07:18お父さんみたいに病気ば治せないけど、歌で元気づけることはできる

07:26そういう力持ってるんさ、音楽は

07:29東京の音楽学校行って、もっとうまく歌えるようになりたいんだ

07:36人の心場を打つ歌場を歌いたいんだ

07:40何としてもと言うなら、工場に行かせなくしてもいいんだ

07:49学費も何にも出さないと

07:56私、父さんの前で一回も歌ったことないでしょ

08:08今、歌うから聴いて

08:13聴かん!

08:14歌います!

08:15楽 courtesy 情熱に助け入れ

08:16歌唱カルバイ

08:17曲歌す

08:18歌詞音楽歌詞歌さあ

08:19場歌 manip na Wam工歌歌歌唱歌の音楽

08:22楽しばかん!

08:23俳起聴き分音楽健訣と Rule 歌唱歌唱音楽歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱歌唱一色

08:36Субтитры создавал DimaTorzok

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11:46Я не знаю, что я сейчас.

11:47У меня нет.

11:48Не надо.

11:49А, ты не можешь.

11:50Давай, ты!

11:51Уじさん, лошадь, два.

11:54Да, я буду.

11:56Угу.

11:57Угу.

12:00Угу.

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12:02Угу.

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12:44Угу.

12:45もう入ってしまったもの。

12:48カイプさん、あんた滝川の喫茶店って知ってるか?

12:53ああ、ロシア人がやってる。

12:55入ったことあるんかい?

12:56それはないわ。

12:58うん。

12:59なして。

13:00ああ、なんも。

13:01何かしたんかい?

13:03チョウコが東京に行くって言い出したんだわ。

13:07いやいやいや。

13:09前からしゃべってはいたんだ。

13:11したけど、今回ははっきり決めたと。

13:15東京へ何しに?

13:17音楽学校行きたいんだと。

13:20ダメかい。

13:25あんたならどうする。

13:27娘が身も知らない土地行きたいと言ったら。

13:30それは反対だ。

13:31だべ?

13:33したけど、ちょっちゃんの場合は、東京には道朗さんがいるべさ。

13:38それに、大輔さんもいるんでも、大安心でないの。

13:43あんたは分かってない。

13:45えっ?

13:46もういい。

13:47決めた。

13:52何が何でも音楽やるんだ。

13:57何が何でも音楽やるんだ。

13:59聞いてるかい?

14:05今流れてる曲。

14:10ロシアの音楽。

14:15外国の音楽。

14:20この世界なのさ。

14:24私が行こうとしている世界は。

14:27私が行こうとしている世界は。

14:42父の説得まではできなかったものの、心の内を吐き出して、ちょっちゃんはそれなりに満足していました。

14:50父の説得していました。

14:55父の説得していました。

14:59父の説得していました。

15:02父の説得していました。

15:07ことも、!

15:08この世界が止めた一部、神の存在いますので、ペーといいます。

15:22それは少し個人の文字が明かに入りました。

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