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  • 7 か月前
押井守 × 天野喜孝『天使のたまご』40年の沈黙を破る!押井監督×音響設計監修 若林和弘 特別対談/映画『天使のたまご 4Kリマスター』

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00:00自分の仕事は何ですか?
00:05本当に通して見るのは、今日が本当に初めてかも。
00:1240年分くらい?
00:16ただ、見始めてすぐに全部動いたした。
00:21それはね、そういうものなんですよ。
00:23自分がやった仕事って、普段は全く動いてないけど。
00:26見始めて2〜3分で、ほぼ全部動いてる。
00:32死ぬものを聞いてるからね。
00:35何百回も聞いてるけどね。
00:38逆にもう訳分からなくなってくる。
00:41こういう伝えがあると、自分が当時何を考えていたのか、
00:47何をやろうとして、どこに失敗したのか、
00:50客観的に見れる。
00:52いい経験ですよ。
00:54こういうことがなかったら、自分を見るっていうことは絶対しないから。
00:59オリジナルのテイストをできるだけ尊重して、
01:03できるだけ忠実に再現したいっていうオーダーを頂いたので、
01:07まず自分がやってないって言うと、当時やってたスタッフももうこの世にいないとか、
01:12そういう世界になっちゃってるので。
01:16作業された方の弟子の方とかに声をかけつつ、
01:22あとは今回の一つのテーマですけど、分離して。
01:26モデラルでミックスされたものからセリフだけ、音楽だけ、交換音だけっていうのを、
01:31デジタルのツールを使って分離していくっていう。
01:34分離したものをもとに、交換音、交換音、交換音だけで組み直すっていう形ですね。
01:41その形で作業していったので、音楽は、いわゆるサウンドトラックというチャンネルのものがあったので、
01:47そちらを使ったんですね。
01:49交換音に関してはもうないので、ただ直系の弟子の方に手伝ってもらっているので、今回は。
01:56同じような音源とか、同じものですね、全く同じ音源とか、それを持っていただいたので、
02:00それをデジタル的にいろんな処理していけるみたいとか。
02:04何でしょうね。出来上がったお料理を材料に分けて、もう一回分離して、また混ぜるみたいに近い形なんですけど。
02:15例えば雨の音とかで、ザーッて降ってるのでも、水が当たる音と、水が弾く音と、降ってくる時、風の音とか、いろんな音が混ざってるんですね。
02:24そういったものをもう一回、分解した形で混ざった時にも、オリジナルの音に聞くような形とか。
02:30そういったものとかをいくつか組み合わせて、出来るだけ過去の仕上がったカットさんたちが作られたものと、
02:37遜色のない形で今のフォーマットに順次て、低音とか、広がりとかを出すという形を、PCRさんの協力もいただいた上で、
02:47組み合わせて、それを何度も何度もチェックして、ここにこぎつけたカットです。
02:52難しいことばかりでしたね。
02:56良かった、上手くいったっていうよりは、フーなんとかなったっていう印象が多い。
03:01どうしても当たり前ですけど、1個のものを広げていくので、簡単に言うと希釈されていくんですよ。
03:08だから、すごい暗くなった、バーンと音が、ホワンっていうふうに、弱くなったんですね。
03:16同じ音が分散して、別々とスピーカーになっていっちゃうので、それを出すために、今度全体の音量を上げると、セーフとか聞こえなくなっちゃうんです。
03:24それを、ミクチンがやっているPCRの北さんにお願いして、あまりにも広がりすぎてしまったところは、音の芯って言うんですけど、
03:35画面の方に付帯してくっついて、画面の方からちゃんと聞こえるような形で、もうちょっと広がるよりは芯を残して寄せるという、
03:43そういった形の落とし方をいくつか想しいということで、修正してもらって、今の形でさせてもらいました。
03:50その元がモノラルですので、モノラルってスピーカー1個から絶対的なバランスって出ますので、
03:55それがスピーカーの数だけ忠実に出るのを、逆に広げてしまって、希釈したものと、その芯のあるものっていうのを混在した中で作らなければならないので、
04:05それを同じ印象にするために、そういった工夫をしました。
04:09この作品って、交換されていたケアが短かったし、だから、モニターで見て、その…
04:17モニターにあるね、ナイザースピーカーでしか音っていけない人が、たぶん95%だと思うんですよ。
04:23だからね、なかなかこういうケアがないと、もともとが持っていたクオリティというか、インパクトというのをね、体験するには、これだけの手間暇かかるんだよっていうんですよ。
04:39ぜひ、だからそれを体験してほしいと。可能であれば、小屋で見て聞いてほしいなっていうさ。
04:47情報量が全然違うんで、あと、あの、気に入っていただけたら、お皿も買っていただければなお、結構っていうさ。
04:59あの、決してそうはしないと。今、何度が上がらなくても、たぶんね、2年3,4年とったらね、全員の感銘を受けると思います。
05:10わかんないけど、それは。最後までクソだって人もいるかもしれないけど、それはね、私の口から持ってもいいよね、これ。
05:17これ、できれば、こういう機会で、もう一回ちょっと体験してもらっていいです。
05:23こういう借金だけど、今は絶対的には借金でございます。それだけは保証します。よろしくお願いします。
05:38あなたは誰?
05:44大切なものは、お腹の中に入れておかなければ。
05:48その卵の中には、何が入ってるのかな?
06:03私の卵に、何にもしないって、約束して。
06:09君は、誰だい?
06:12君は、誰だい?
06:14私の卵に、結婚の中に。
06:15君は、誰だい?
06:17最初に、お腹の中に、あなたは、確かに家が知っているのかなわけで、
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