フィンバル2023演習でMiG-31戦闘機が敵巡航ミサイルの迎撃をシミュレーション

ロシア太平洋艦隊が実施した戦術演習「フィンバル2023」では、チュクチ半島のアナディリ飛行場から待機中のMiG-31戦闘機が発進し、チュクチ海およびベーリング海上空で模擬巡航ミサイルを迎撃しました。
乗員たちは防空任務を成功裏に遂行し、空対空ミサイルで標的を撃破しました。
この訓練には、約1万人の軍人と50を超える戦闘ユニットが参加し、潜水艦、艦艇、ヘリコプター、沿岸ミサイルシステム「バル」および「バスチオン」が含まれています。
フィンバル2023演習の目的は、北方航路の防衛を強化し、ロシアの北極圏での防衛即応態勢を高めることです。

📍 場所: ロシア・チュクチ半島
📆 日付: 2023年9月19日
📸 出典: ロシア連邦国防省 / Telegram @mod_russia