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  • 3 hours ago
Aoi Tsubaki is a college student who has the ability to see Ayakashi, a trait she inherited from her deceased grandfather. One day, when Aoi walks past a torii shrine, she sees an Ayakashi sitting there who announces that it is hungry. However, after giving it food, Aoi is kidnapped by the Ayakashi, an Ogre called Odanna. He takes her to the Hidden Realm, a world where all the Ayakashi live. He tells Aoi that her grandfather owed him a debt, and as compensation, she must marry him. Aoi negotiates with the Ogre instead, asking to work at the ogre's inn, the Tenjin'ya.

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Transcript
00:00アオイ!
00:05これ、例のキヨ様が乗ってる!
00:11この子が春日の初恋の…
00:16にしても美少年ね
00:19美少年でもなんでも、この嫁入りは認められないわ
00:23あ、なんで?
00:26と、とにかく、絶対に反対!
00:33ライラライ、ララララライ
00:36今日も今日も隔離をぼっと逆さ
00:45暗い部屋で一人泣いてた
00:51ずっと震えながら居場所を探してた
00:57壊れてしまいそうな幼い記憶に
01:03手を差し伸べてくれた君がいた
01:08夢か、うつつか、やかし、かわやかしか
01:12この世ぞるもの、ここをそるもの
01:15北のキャナダへ去りしもさらわれ
01:18姿、隠して
01:20遠くで君の声がする
01:26うたなわれる隠り夜
01:31遠らせ遠らせ
01:34ここはどこの外な所だ
01:35郷海へ飛び越え
01:37合いにゆき heaven
01:38插いにゆくから
01:40遠らせ遠らせ
01:50.
01:57.
02:01.
02:07.
02:12.
02:14.
02:19You can do it with Aoi?
02:22I can do it, but...
02:24Let's take a look at the king's house to the king's house.
02:27I'm so excited about the king's house.
02:30It's the king's house, so...
02:33Then I'll take the king's house and take the king's house to the king's house.
02:37Oh, that's it, that's it.
02:40Oh...
02:42Oh...
02:44Oh...
02:46I can do it.
02:48Oh...
02:50This is this.
02:53Shack, shack, shack, shack, shack, shack, shack, shack, shack, shack.
02:56Well, thanks for having me.
02:59I always eat the delicious food for Aoi,
03:02every day I work well.
03:06He's so good.
03:07He's so good at working here.
03:10He's so bad at that time.
03:13That's right?
03:15Well...
03:15春日ってかなりのお嬢様なんでしょ どうして天神屋で仲愛をしているの
03:22それは
03:24春日の婚約者となった者のことをどれくらい知っていますか
03:30この写真の子がそうなんでしょ 春日は幼馴染だった
03:36幼い頃の清様は病気がちで 文文の地のうちの大病院で療養してたんす
03:43その頃春日は勉強嫌いで 学校を抜け出してはあちこちに隠れて大人を困らせてたんす
03:52春日が逃げ込んだ先の病室で出会ったのが清様でした
03:57歳が近いのもあって二人はすぐに仲良くなったんす
04:02清様に感化されて 春日も本を読むようになったし
04:09勉強も少しずつ頑張るようになって
04:12清様は内潮に興味があって 内潮についての本を一緒に読んで楽しんでいたっす
04:20春日は清様に淡い恋心を抱いているようでした
04:26しかし清様は病のこともあって
04:31自分の命はそう長くないと考えていたようで
04:35ある日 二人は勝手に宇津塩へ行ってしまったんす
04:40二人は宇津塩をさまよい 三日後に連れ戻されました
04:47清様は体調を崩してしまい
04:52春日はきつくお叱りを受け
04:54彼に会うことすら許されなくなったっす
04:58そして 外の世界の厳しさを知るために
05:04罰として天神屋での宝庫をすることになったんす
05:07そうだったの?
05:11お涼さんとの出会いは特別で
05:13何もできなかった春日を熱心に育てたのは
05:17まだ若おかみになる前のお涼さんでした
05:20こういうのが運命って言うんすかね
05:25あの清様が北の地の八王となり
05:29春日がそこに嫁入りする
05:32一度引き離したくせに
05:35今度は無理やり婚姻を押し付けるのだから
05:38大人というのは勝手な生き物だ
05:40葵さんと春日は後に近い立場になるでしょう
05:47八王の嫁
05:50大妖怪の妻に
05:53いつもと違う道ね
06:01今夜のお月見は天神屋幹部の秘密基地でなさっているんす
06:06え?秘密基地?
06:08子供の秘密基地のような雰囲気があるんで
06:12そう呼ばれてるっす
06:13わーすごい
06:20さ、あっちっす
06:23ん?湯気?
06:28月と温泉と酒
06:31これ最高
06:34あまり飲みすぎるな
06:35さらく
06:36まあまあ白夜
06:38今宵の十五夜に
06:40乾杯
06:41おー
06:43え?
06:44あっ
06:45
06:46いやいや
06:49ツッコみたいのはこっちだから
06:51みんなホカホカね
06:57アオイ
06:58もしかしてお前も
07:00僕と一緒に風呂に入りたかったのかい?
07:03なんでそうなるのよ
07:04大旦那様
07:05せっかく銀杏を入ろうと思って来たのに
07:09銀杏?
07:11千秋さんが取ってきてくれたのよ
07:13春日のことで
07:15お礼とお詫びです
07:17そうか
07:18春日は機敏に働き
07:21時に確信をつく
07:23良い仲位だった
07:24孫娘が一人出て行くみたいで
07:28かなり寂しい
07:29はい
07:42お旦那様
07:43ありがとう
07:44
07:45うまいな
07:51殻ごと炙ったの
07:53香ばしくてホクホクで
07:55ふりかけたアラジオが効いてるでしょ?
07:59おー
08:00いいね
08:00うん
08:01いけるな
08:03そうだ
08:04
08:05うまい甘酒を手に入れたんだが
08:08飲むかい?
08:09飲みたい
08:10おいしい
08:18ほっとする味だわ
08:20僕も飲もうかな
08:22なら私がすぐわよ
08:24二人とももう本当の夫婦のようだね
08:28え?
08:30春日の嬢ちゃんのついでに
08:31こっちも席を入れてしまえばいいものを
08:34うん
08:35葵くんもそろそろ覚悟を決めたまえ
08:38やめろお前たち
08:40僕はもう
08:41葵に無理辞いはしたくないんだ
08:44え?
08:46僕は
08:47葵が僕を夫にしてもいいと思えるまで
08:50いつまでも待つよ
08:53ああ
08:53お前はいつまでも待ってるつもりはないって言っていたのに
08:59もしかして
09:01もう私を嫁にしたいという強い気持ちはないとか
09:05
09:07わからない
09:11大旦那様
09:13何考えてるの
09:16ねえ葵ちゃん
09:20みんな私に仕事をさせてくれないんだ
09:23私が宇大臣の娘だから
09:26怪我させたらたまんないとか言って
09:29今まで散々こき使ってくれてたってのにさ
09:32お寮様とも喧嘩しちゃった
09:35お寮と
09:36北の地に嫁入りするのなんてやめろってワーワー言うんだ
09:41無理だよって言うとすねちゃって
09:44はあ
09:46暇すぎてたまんないよ
09:48なら夕顔で働くってのはどう
09:51いいの
09:52私ここで働く
09:55じゃあまずは
09:57はあ
09:59いい匂い
10:01天神屋の新しいお土産候補よ
10:04実質米粉で作った蒸しパンなんだけど
10:07葵さん
10:09おはようございます
10:11お願いしたいことが
10:13おはようございます
10:15春日さん
10:17銀次さん
10:18今日から春日はうちの新米従業員なの
10:22中井の仕事をさせてもらえなくてさ
10:25では今日から夕顔で働く形で
10:28私が話をつけておきましょう
10:30よし
10:32じゃあ続き
10:33これから試食するんだよ
10:35よろしければ私も
10:37ふわふわもちもち
10:48これはおいしいですね
10:50ふわふわもちもちは子猫だからよ
10:54今のは卵味
10:56こっちのも食べてみて
10:58おいしい
11:02これチーズだよね
11:04北の地から取り寄せたクリームチーズを使ってるの
11:07北の地
11:09かくりおではまだ一般的じゃないけど
11:12チーズのおいしさを知ってもらいたくて
11:15いいね
11:16ちなみに生地にはブランド米鬼ほのかと
11:20低い鳥の卵を使ってるわ
11:21どちらも地元
11:23鬼門の地の名産ですね
11:25ええ
11:26けど茶碗蒸しのお椀じゃ売れないよね
11:30写し用だと薄い紙やアルミのカップが貼るんだけど
11:35ならサラク博士に相談するといいですよ
11:39大抵のものを作ってもらえますから
11:41早速行って頼んでみるわ
11:43ところで銀次さん
11:46さっきお願いって言ってたわよね
11:48はい
11:49実は今秋祭りに合わせて
11:52天神屋でかぼちゃ祭りをしようと計画してるんです
11:56かぼちゃ祭り
11:57ハロウィンみたいな
11:59そうです
12:00それに合わせてかぼちゃを使ったお料理やお菓子を作ってもらえないでしょうか
12:06いいわね
12:07天神屋を辞める前の楽しみができたよ
12:11ちなみに大旦那様はかぼちゃが苦手です
12:15え?
12:17大旦那様にも苦手があるのね
12:19かぼちゃか
12:21うんうん
12:23すごくいいじゃないか
12:25天神屋の新しい土産にぴったりだよ
12:29ただ一つ問題があって
12:31器がなくて茶碗蒸しみたいで
12:35あー
12:35嫁子ちゃんが欲しいのはこういうのだね
12:39そうよ
12:40うつしおから取り寄せた土産物のやつを研究用に取っておいたんだ
12:45卵味かチーズ味か一目で分かるように
12:49髪の色を変えるといいね
12:50うん
12:51あやかし好みの紅白
12:53白と赤が良さそうだ
12:55えー第三工房長第三工房長
12:58子宮さらくのところまで
13:00はいでちゅ
13:03この設計図のものを作ってくれない
13:07わかったでちゅ
13:08あとは賞味期限の話なんだけど
13:13あーはい
13:14この地下に湯盛りのしずな君の実験室があるから
13:18地獄虫のことを聞いてごらん
13:20地獄虫?
13:22まあおいしい
13:25さらく博士が地獄虫のことで相談するといいって
13:30地獄釜ですね
13:32地獄釜?
13:34これが地獄釜です
13:37温泉の熱い水晶器で蒸し上げる釜なんです
13:41ここの温泉には殺菌作用や防腐作用があるので
13:45私たちが戦術をかければきっと20日ぐらいは持つと思います
13:50え?そんなに?
13:53すごいね地獄釜
13:54地獄釜
13:56地獄釜の地獄マンか
13:58地獄マン
14:00なんだか物騒だけど
14:02でもいいかもしれない
14:04鬼門の地のお土産って感じで
14:07嬉しいです
14:09葵さんが発案し
14:11春日の名付けたお土産に
14:14私も協力できるなんて
14:16しずなちゃん
14:18私また天神屋に来るよ
14:23今度はお客として
14:25しずなちゃんの調節した温泉に入るんだもん
14:28春日
14:29体を大事にしてくださいね
14:32これをあげます
14:35わぁ
14:37血の海南湖スーパーだ
14:39えぇ
14:40なにそれ
14:41天神屋の温泉を研究して作った
14:45塗り薬ですよ
14:47赤に霊ひび割れ
14:49何にでも効きます
14:51はい
14:52葵さんにも
14:53それは助かる
14:55ありがとう
14:56ヨメ子ちゃん
14:59お?
15:00完成したよ
15:02蒸せ用の容器
15:03え?
15:04早っ
15:05さっ
15:06今からその地獄窯で作って
15:08白夜のところに持っていくといい
15:11うん
15:12いい出来ではないか
15:15この食感は
15:16隔離世のあやかしは好きだろうな
15:19はぁ
15:21地獄窯の利用で職人たちが安定して作れて
15:24手頃で身近
15:26それでいてさりげない新しさがある
15:29早速発売に向けて動こう
15:32卵味もチーズ味も
15:3415個入りで1箱洗礼にしよう
15:37北の地で作られたクリームチーズを使用している旨を宣伝するべきかと思う
15:44春日君
15:45君が嫁ぐ土地の最大の武器が酪農産業だ
15:49君が名付けたこの地獄漫画
15:51君の嫁ぐ先の名産を広める助けとなるといいな
15:56はい
15:57資金に関する書類を書いたから
16:00大旦那様に許可をもらってきたまえ
16:03春日君は残りたまえ
16:05少し話がある
16:09あ、あのー
16:11大旦那様
16:15大旦那様?
16:17いないの?
16:19ん?
16:21大旦那様
16:28大旦那様
16:33いつか
16:35やめて
16:38大旦那様
16:39
16:40お、手を伸ばせ
16:44大丈夫かい
16:46あのカラスめ
16:47最近この辺りで悪さばかりして
16:49目玄様...
16:52その格好は...
16:55って、ここって…
16:57屋上の床?
16:59でも、ソラ船からは見えなかったのに...
17:03ここは隠された花園で、
17:05外からはいれない。
17:07実質屋根裏だからね。
17:10屋根裏…
17:12かつて天神谷の狼であった…
17:14黄金同時様が住んでいた場所だ。
17:18What did you do?
17:20What did you do?
17:24It was a gift.
17:26A gift?
17:27A gift.
17:29My gift.
17:33Are you really a monster?
17:37I'm a monster.
17:39It's so cool and strong.
17:42I'm a gift.
17:45Oh, that's right.
17:47There's a new dish.
17:50It's a gift.
17:52It's a gift.
17:54I'm interested in this.
17:57Let's go here.
18:04It's a gift.
18:08There's a gift.
18:10Look at this.
18:14Oh, that's what you're looking for.
18:17That's a gift.
18:20It's the most famous gift.
18:23It's the most famous gift.
18:26Oh, that's what you're looking for.
18:29You're looking for a gift.
18:31You're looking for a gift.
18:33I'll take a seat.
18:35I'll take a seat.
18:38I'll take a seat.
18:39I'll take a seat.
18:42I'll take a seat.
18:44I'll take a seat.
18:45Oh, that's a new gift.
18:50It's actually a gift.
18:52I'll take a seat.
19:04That's what I'm looking for.
19:05your宣伝でも使える 地獄満の印というか
19:09それいいかも
19:12葵には実感がないのだろうな 天神家の皆がお前の実力を認めている
19:20その信頼は お前が自分の力で手に入れたものだ
19:25幹部たちは皆 お前の成功を祈っている
19:29失敗しても 誰もお前をバカにはしないよ
19:34旦那様
19:36僕はね
19:37そういう葵が本当に眩しい
19:41君は
19:43僕がいなくとも輝けるのだから
19:46違う
19:48だって今の私がここにいるのはいつも表で銀次さんが裏で大旦那様が支えてくれたからよ
19:57そりゃ大旦那様が私をさらって連れてこなかったら今頃悠々と大学生活を送っているん
20:04でしょうけど
20:06言われたな
20:09僕を恨んでいるかい
20:13いいえこんな運命ありえないって嘆いていた時もあったけど
20:19でも
20:20写し世にいたらきっと私いろんな意味で一人ぼっちだったもの
20:26今は寂しくないかい
20:29賑やかで忙しくて寂しいなんて思ってる暇はないわね
20:34なんだかんだ天神屋のみんなが大好きになっちゃった
20:38僕にとっても天神屋は大事な居場所だ
20:42ここに居場所がなくなるともう行き場がないからね
20:49大旦那様
20:51なあ
20:53
20:55この場所のことを覚えておいで
20:57ここは外部のものには決して見えない
21:01この庭は生きていて天神屋のものとそうでないものを判断できる
21:07そして天神屋の歴史そのものだ
21:12僕にとってもゆかり深い場所だ
21:16もし君が僕を
21:20僕を
21:22僕を
21:23あっ
21:25えっまさか
21:28えっまさか
21:34えっ
21:35えっ
21:37えっ
21:38えっ
21:39かっからかったわね
21:41そう警戒しなくとも僕は君に安儀に触れたりしない
21:46えっでも前には
21:49あの時は悪かった
21:52勝手に君に触れて
21:55なぜ謝るの
21:57
21:59僕は鬼だ
22:01本来とても残酷で
22:03欲望には忠実な生き物なんだよ
22:06こんな僕だが
22:08嫌いにはならないでくれ
22:10あの女…
22:12あの女…
22:13よし
22:14僕の菜園で作物を収穫しよう
22:17秋ナスとさつまいも
22:20あとカブとカボチャ
22:23待って大旦那様
22:25カボチャ嫌いなんでしょ
22:27なのに育ててるの?
22:29育てる分には好きな野菜だ
22:32育ったらあげるんだ
22:34欲しそうなやつに
22:36なら私にちょうだい
22:38大旦那様の苦手克服のために
22:41カボチャのお料理を作るから
22:43えっ
22:44まさか
22:46自分で作ったカボチャを食べないとか
22:48言わないわよね
22:49あ、葵
22:51目がギラついて怖いぞ
22:53まるで鬼のようだ
22:55いい?大旦那様
22:58秋祭りの夜
23:00営業が終わったら夕顔に来てね
23:02約束よ
23:04あ、分かった
23:06分かった
23:07分かったよ
23:12こんな穏やかな時間を
23:14大旦那様を
23:16嫌いだなんて思わない
23:18空っぽになるまで
23:22救っていいかな
23:25君のくれた
23:28人さちの光
23:32一滴残らず
23:35さらっていいかな
23:38君のそばで
23:41さらっていいかな
23:43天神屋の秋祭り?
23:48お菓子がもらえるでしょうか?
23:50いくでしょう?
23:51そうしたら雪女ちゃんたち
23:53仲良しに戻りましょう!
23:55天神屋の秋祭り?
23:57お菓子がもらえるでしょうか?
23:58いくでしょう?
24:00そしたら雪女ちゃんたち
24:01仲良しに戻りましょう!
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