Akira Maeda vs. Hulk Hogan (5/30/1983)

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00:00イラストレーションを今解消するかのように

00:02自ら一番と早くも勝ち時を上げました

00:05ハルク・コーガンであります

00:07さて今夜の過激な放送席でありますが

00:10いつものように新日本プロレスの審判部長

00:13おなじみ山本小徹さんのその解説を載せてお届けしております

00:17山本さん改めましてまたよろしくお願いします

00:19よろしくお願いします

00:20さてリング上のハルク・コーガンと前田明

00:23すでにガンを脱ぎ去りまして

00:25じっとこの旅遊が向かい合っています

00:30アルク・コーガン

00:37ご覧ください美しき殺人兵器と言われる

00:43この堂々たるコーガンの上半身躍動しています

00:47前田明

00:49プロレス界のニューエイススパークリングフラッシュ

00:54前田明であります

00:55日米パワフル対決を迎えましたリング上

01:01前田明は1メートル97センチ

01:04115キロ

01:05一方のハルク・コーガンは2メートル1センチ

01:08145キロの対決であります

01:11山本さん

01:12このすさまぎ4-1コール

01:15その中に混ざる前田コール

01:17まあ本当に我々この掛け合いもできないくらい声がさっけされてしまうくらいのすごいですね

01:24本当ですね

01:25しかしですね

01:26前田選手もホーガン選手もですね

01:28嬉しいと思うんですよ

01:29そういうだけで掛けてくれればですね

01:31ヤンマでもですね

01:32よし頑張ってやるって気になると思うんですよ

01:34はい

01:3445分日本勝負スペシャルマッチ

01:37前田明対

01:39ハルク・コーガンの一戦でやります

01:41まず組み合いましたが

01:45ハルク・コーガンがパーンと付き合わせました

01:47早くもおなじみ得意のブランドフェアが

01:50やや乱れております

01:52そう腕を取りに行きました

01:54そしてレグシスアーツに持っていく

01:55上手いですね

01:57本当にこれだけの大きな体してね

01:59これだけの技ができるってことで本当に大したもんですよ

02:01まあこういった流れるようなですね

02:04上手い動きが出る時には

02:05必ず私も押し上げるんですが

02:07山本さんもご指摘するように

02:08まあ新日本プロレスのマットにおいて

02:11はい

02:11あの総帥イノキとですね

02:13タクチームを一時組んでいた

02:14はい

02:15この辺りでイノキのプロレスの方にも読まれましたよね

02:18そうですね

02:18約1年間ですか

02:19はい

02:19タク組みましたね

02:20本当にね

02:21今の技もですね

02:22イノキ選手得意としている技ですね

02:24そうですね

02:24うまくねマスターしているわけですね

02:26はい

02:26おっとバックを取ったバックを取った

02:28さあ早くも

02:28バックドロップあるいはスープレックスを狙うか

02:30前田明

02:31しかしバックを取り返し

02:32バックを取り返します

02:33ハルク・コーガンでやります

02:35おっと切り返した前田この辺はうまい

02:37イノキズコミどっち仕込みか

02:39これですよ

02:40砲丸も上手かったですよ

02:41砲丸も上手かったですね

02:42砲丸もですね

02:42前田は逃がさないで足首をすぐ取ったわけですね

02:44それでもうまく返したわけですね

02:46これはね

02:46おかげでしたね今のは

02:47まあこういった日米パワフル対決

02:50はい

02:50この中でですね

02:52はい

02:52こういった研ぎ澄まされた

02:54うまい動きが出るというのは

02:55はい

02:55ちょっとこれはかがらないことですね

02:58そうですね

02:58重量級ですとね

03:00若い選手にねバックを取ったらすぐ足首を取るとかね

03:03そういうメイメーターの選手がね

03:05それをやってるわけですよね

03:06はい

03:06まあそういう点でね

03:07基本通り動いてるわけです

03:08そうですね

03:08ノーノーノー

03:11放送席のふりたちさん

03:12はい辻さん

03:13控室の前田選手の表情を見てきました

03:16はい

03:16入念のベンチプレスのトレーニングの後

03:19はい

03:19汗をぐっしょり変えた前田選手

03:21はい

03:21実はですねこの前田選手

03:23118キロまで体重が上がったそうなんですが

03:25はい

03:26今はですね114キロ

03:27ベストコンディションに持っていっているそうです

03:29あーなるほど

03:30そしてこのホーガンに対して

03:32今日もスープレクスを見舞うんですかと聞いたところ

03:34はい

03:34アンドイドジャイアントに当たったとは正反対にですね

03:37はい

03:37ホーガンにはそんなこと全く考えていませんと

03:40はい

03:40一生一生にフィッシュですね

03:42はい

03:43この僕の目の前から消えていった前田選手

03:46非常に一緒に残りました

03:47あーそうですか

03:48今辻アランサーからリポートが入りました

03:50アームバーに取っています

03:51歩くホーガンであります

03:52さあ左の腕を取っている

03:53その前田に対してアームバーに固めている

03:56これは強烈であります

03:56山本さん

03:57はい

03:57まあ今のあのチリアノさんのリポートにもありましたけれどもね

04:01はい

04:01あのアンドイドジャイアントにすら

04:04はい

04:04思い切ってスープレクスを見舞うと

04:06はい

04:06まあ本当に不敵にも語った前田が

04:09はい

04:09ホーガンに対して見舞う

04:10おっとブリッジ

04:11ホーガンに対して見舞うんですかと言った時に

04:13はい

04:14とんでもないという風に一生に不死した

04:15はい

04:16これは前田何かこのプロとして精神的な余裕のなせる技

04:19はい

04:19何か報道陣を煙に撒くという

04:21はい

04:22本音を決して漏らさないという

04:24はい

04:24何かそんなですね不敵な発言にも取れるんですがどうですか

04:27そうですね

04:28はい

04:28おそらくですね

04:29はい

04:29ジャイアントにやると言いましたがね

04:31これはできるわけないんですよ

04:32はい

04:32ホーガンだったら可能性があるわけですよ

04:34うん

04:34だからおそらくね

04:35僕は逆を言ってるんだと思うんですよね

04:36はーはー

04:37まあそういう点ですね

04:39前田選手もそういう精神的な面ですね

04:41はい

04:41成長したと思うんですよ

04:42まあそうしますとあえて

04:43墓穴を掘ってしまうようになってしまう

04:46はい

04:46つまりそのアンドイドジャジャイアントに見舞うという風に考えた自分を恥じてですね

04:50はい

04:50反省して

04:51はい

04:51そしてあえて可能性のある人間に対しては

04:53今はないよという風に報道陣を煙に撒く

04:56そうですね

04:56かなりのこのプロとしての

04:58そうですね

04:58精神的な成長度ですよね

04:59まあそれがですね

05:01精神面がねそういうプラスされてどんどんどんどん成長するとですね

05:03技にもね

05:04差異が出てくるんですよ

05:05なるほど

05:05さあ飛び込んでいった前田ですよ

05:07今の思いっきり言ってるでしょ

05:08思いっきり行きました

05:09これが若さですよね

05:10しかし歩くホーガンに跳ね飛ばされてしまいました

05:12投げを打って返すホーガン

05:14しかし蹴りで今度は逆にお返し

05:16これですよ

05:17上手いですね

05:17もうこういうところで本当に前田先生の成長ですね

05:20まあどちらにしても立ち上がりから

05:23ホーガンの上手いインサイドワーク

05:26まあ猪木から盗んだと思われるような

05:28この橋橋に出た動き

05:29そして前田もそれにですね

05:31決して引けを取らない

05:32ゴッチ仕込みあるいは猪木仕込みの上手い動き

05:35本当にこれはあの超ヘビー級では見られない

05:38本当にこの決め細かい動きにも注目してもらいたいですね

05:42そうですね

05:42それと前田先生は手首を決めてるんですよ

05:44決めてるからね

05:45もうホーガンはですね

05:46あのくぐらざるを得ないんですよね

05:48まあそういうのと本当に細かい技ね

05:51やっぱり前田選手ね成長しました

05:53はい

05:53さあ前田がホーガンの太い足をたたんでいます

05:57果たしてこのハルク・ホーガンの必殺兵器

05:59美しき殺人兵器と言われるアックスボンバーの餌食になってしまうのでしょうか

06:03この前田明プロレス界のニューエイジ

06:06この前田明スパークリングフラッシュ殺しを狙っております

06:10このハルク・ホーガンのアックスボンバー

06:12一方この前田明ストロングフラッシュの継承者

06:15前田のあの七色スープレックスが果たしてこのハルク・ホーガンに炸裂するでありましょうか

06:20あのハーフ・ハッチスープレックスあるいはダブルリストスープレックス

06:23スパークリングスープレックスとアンドルにさえも狙おうとしたという

06:27あの七色スープレックスのいくつかを果たしてハルク・ホーガンに前田は見舞ってやりましょうか

06:32おっと

06:32殺人投げからエルボードロップ

06:35エルボードロップを顔面に浴びせていきました

06:37ハルク・ホーガンの鋼鉄の筋肉

06:39分厚い壁に果たして風穴を開けるか

06:42風穴を開けるでありましょうか

06:44この前田明

06:44しかしホーガンのラフ・ワンド・パワー

06:47ホーガンの超人パワーがこの辺りは勝っております

06:50グレート・ハンター前田明を捉えている

06:53さあショルダーバスターショルダーブロックに取りました

06:57ハルク・ホーガンであります

07:00徐々にで終わりの範囲

07:02オートバックを取った何があるか

07:04軽々とマジアルボードロップ

07:06危ない危ない危ない

07:10前田青い人生きかこれは危ない

07:13ああギリギリですね

07:15その前にですね

07:16顔面にエルボーを食らったわけですよ

07:19それで今ちょっと猛烈としてるんだと思うんですよ

07:22ロープに送るか何があるか危ない

07:24アクス・ホーガンが嫌違う

07:26思い切って力を貯めて横殴り

07:29横殴りってですね

07:30あの首の後ろを狙ったんですよ

07:33首の後ろ

07:33ていうことでね

07:34ホーガン知ってるわけですよ

07:35猛烈としてるの

07:36ああなるほど

07:38前田明窮窮に立たされました

07:41さあ九夜の一作スープレックスが見舞えるか

07:44しかしホーガンが堪断なく

07:46パワー殺法を繰り出してまいります

07:48現代に読みがあったネプチューンと言われるこのホーガン

07:52またしてもホーガンコールの大合唱

07:54ホーガンコールの大音響であります

07:56しかし前田が必死にロープに送る

07:58それを呼んでいるハルクホーガン

08:00それを熟知しているホーガン

08:02さあロープに踏みとどまる

08:04前田が開くか

08:06前田が返すか

08:07投手逆転か

08:09前田が返すかしかしホーガンには余裕がある

08:11ホーガンには余裕があるかのようであります

08:14さあ前田がロープに送る

08:17フライングでエクラリアートはまだか

08:19正面からの蹴りで返しました

08:21はい

08:22歩くホーガン余裕があります

08:25キャリアで一律の長があります

08:27歩くホーガン余裕があります

08:28前田の動きをセンタシャルと呼んでいる

08:30ロープに送ったアクスボンバーは危ない

08:32アクスボンバーは危ないとオープピック

08:34ボンバー封じの飛び道具

08:36ボンバー封じの飛び道具が出た

08:38ヨブさんいいですね

08:40いいです

08:40もう助走していないです

08:41思いっきりいってますね

08:42はい

08:43会場乗せればいいですよ

08:44さあハルフコーガンの打ち引き殺人兵器と言われる

08:48その堂々たる彫刻の美を連想させる

08:50その役割する筋肉玉の汗であります

08:53現代に蘇ったネプチューン

08:55さつて古のローマ神話に誘訳した海の神

08:58たくましき肉体を措置したネプチューン

09:00巨大なウビヘビに待ちばうちまたができ

09:02その大海原を支配したというネプチューンになぞらえられます

09:06このハルフコーガンたくましき肉体

09:08さあ対角戦に振りました

09:11前田明が人間公式経済ギロチンドロップに取った

09:15さあ速攻の勝利か

09:17余裕があります

09:18返しました砲眼

09:20あのネプチューン

09:22ローマ神話のネプチューンが携えていたという

09:25おっとこれはどうだ

09:26正面から正面から固める

09:29この体勢からスパークリングスープレックスがあります

09:32前田明の得意技

09:33スパークリングスープレックス

09:35そしてレグラリアート

09:36ニールキック

09:37ニールキックを見せていきます

09:38チャンスですね山本さん

09:39そうですね

09:40さあこれはどうだ

09:42ちょっとですね

09:45スープレックスに読まれてしまったんですよね

09:48組むのは恐かったわけですよ

09:50そういうところね

09:52ホーガンの方が一番上って感じします

09:53なるほど

09:54ドリドリホールパイルドライバーはちょっと呼ばれてしまいました

09:57ホーガンがロープに送るアクスボンバーだ

10:00いや違う

10:00膝を突き出しました

10:03ジャンピングニーアタック

10:04そして余裕を持って

10:06ラクソナール

10:06145キロ

10:07145キロが喉元を直撃

10:10さあかろうじて返しました

10:11前田明

10:12前田急用の一策を狙ってもらいたい

10:15さあ危ない危ない前田

10:16両足を取る

10:17両足を取る

10:18145キロに対抗する

10:20シュールそのパワーを持っています前田明

10:2417センチ、1195キロ

10:25日本人バラにしたこの巨眼の前田明

10:28思い切って

10:292メートル1センチ、145キロの

10:31ハルクホーガンをエビゾリにいたしました

10:35ホーガンの体をエビゾリにした

10:37しかし逆に返していく

10:39この辺の切り返しもやはり

10:41日本マットで覚えたんじゃないですか

10:42そういうことですね

10:43ハルクホーガンの上手い動き

10:46おっと私との近距離から

10:47助走なしのドロップキック

10:48これは意表をついた

10:49これはどうだ

10:51さあこれで弾みをつけるか

10:52波状攻撃への不責でやりましょうか

10:54さあ前田明が一気にトップロープ

10:56トップロープ

10:57デッドリードライブからトップロープだ

10:59さあドロップキック

11:00ドロップキック

11:02どうですか

11:04タイミングちょっと悪かったですね

11:05パーフェクトではありませんか

11:07今ですね

11:08もっと早くロープに上がって

11:09待ってればよかったんですね

11:10おっとフライングでグラディアート

11:12フライングニールキックが炸裂

11:14現代の読み返ったネプチューンの

11:17その分厚い

11:18分厚い筋肉に風穴を開けるか

11:21ニールキック

11:22さあ思い切って至近距離から

11:25射程内に遅めてのドロップキック

11:27さあローボ

11:29ロープに飛びた

11:30ハルクオーガン

11:32ハルクオーガンが軽々と交わした

11:34リング下に急転直下

11:36リング下に急転直下前田

11:38その上がり際がポイントですね

11:41山本さん

11:41それとですねちょっとアインですね

11:44あの行き過ぎたんですね

11:45さああまり深追いするとボケツを掘ってしまいます

11:502メートル1センチ急高下のブレインバスターだ

11:54急高下のブレインバスターだ

11:55ブレイさん今ね

11:56前田選手の悪いところですよ

11:58オートロープリューランライ

12:00さあ殺人兵器アクスボンバー

12:02アクスボンバーがくらめいた

12:05デカデカ鉄砲目図のアクスボンバー

12:10あのローマ神話のネプチューンが常に携えていたという

12:14三つ股の闇がまさしく現代のアクスボンバーであります

12:18オーガン

12:19まさしくテレビライトに照らされて

12:22彫刻の美を連想させるジョンアンシン

12:25オーガン

12:26切ったですよ口の中

12:27口の中切りましたか

12:28そしてあの口の中と山本さん心配なのはですね

12:31モノにアクスボンバー鉄砲水をくらった際に

12:34このマガクラの首がですね

12:38後ろに負け取りましたよね

12:40受け身だったら頭打ってますね

12:43おそらくノシンと動かしてると思うんですよ

12:45正式な最低は10分35秒

12:49マルクコーガンが見事に前田明を捉えました

12:52しかし敗れて悔いなし

12:53前田明もその前線を讃えたいと思います

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